Event モジュールは、パーティクル同士やワールドとの相互作用に基づいてイベントを生成し、これらのイベントをリッスンしパーティクルシステムレベル間で反応を引き起こします。例えばパーティクルがワールドと衝突するたびに指名された衝突イベントを生成し、衝突の発生時は常にパーティクルをスポーンします。
Event Generator モジュール
Event Generator モジュールは、指定条件に基づいて 1 つのイベント (または複数のイベント) を生成します。このモジュールは、エミッタに生成させる全てのイベントリストを格納する単一の Events 配列を持ちます。イベント配列の各アイテムは以下のプロパティを持ちます。
プロパティ |
説明 |
Events |
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Type |
イベントのタイプです。その他に以下のタイプが含まれます。
タイプ |
説明 |
EPET_Any |
起こりうる全てのイベント発生から指定イベントを生成します。 |
EPET_Spawn |
このエミッタのパーティクルがスポーンされると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Death |
このエミッタのパーティクルが消滅すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Collision |
このエミッタのパーティクルが何かと衝突すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Burst |
パーティクルのバーストイベントを生成します。 |
EPET_Blueprint |
キズメットとの対話イベントを生成します。ブループリントスクリプトの実行や、ブループリントスクリプトにパーティクルコマンドを実行させることが出来ます。 |
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Frequency |
イベントをトリガーする頻度。<=1 は毎回を意味します。例えば、1 回おきのコリジョンにこのタイプを使用します。 |
First Time Only |
発行初回時のみイベントをトリガーする Boolean 値です。 |
Last Time Only |
最終発行時のみイベントをトリガーする Boolean 値です。 |
Use Reflected Impact Vector |
衝突イベントの結果を、衝突法線の代わりに衝突ベクトル方向に合わせるかを判断する Boolean 値です。 |
Custom Name |
イベントの名前です。このイベントをリッスンするリスナーを設定し、その後適切な処理をします。全てのイベントに名前を指定しなければいけません。 |
Particle Module Events To Send To Game |
このイベントが生成されたら発行したいイベントです。パーティクルイベントがトリガーすべきゲームイベントのタイプを示す ParticleModuleEventSendToGame のサブクラスがゲームに実装されていなければいけません。 |
Event Receiver Kill All (EventRcvr KillAll)
EventReceiver Kill All は、指定したイベントをリッスンして、その後エミッタのパーティクル全てを消滅させます。
プロパティ |
説明 |
ParticleModuleEventReceiverKillParticles |
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Stop Spawning |
true の場合、全ての既存パーティクルの消去に加え、新規のパーティクルのスポーンを停止します。 |
Events |
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Event Generator Type |
リッスンするイベントのタイプです。
タイプ |
説明 |
EPET_Any |
起こりうる全てのイベント発生から指定イベントを生成します。 |
EPET_Spawn |
このエミッタのパーティクルがスポーンされると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Death |
このエミッタのパーティクルが消滅すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Collision |
このエミッタのパーティクルが何かと衝突すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Burst |
パーティクルのバーストイベントを生成します。 |
EPET_Blueprint |
キズメットとの対話イベントを生成します。ブループリントスクリプトの実行や、ブループリントスクリプトにパーティクルコマンドを実行させることが出来ます。 |
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Event Name |
リッスンするイベントの名前です。 |
Event Receiver Spawn (EventRcvr Spawn)
EventReceiver Spawn は、指定されたイベントをリッスンし、その後発行されたイベントに基づいてパーティクルをスポーンします。
プロパティ |
説明 |
Spawn |
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Spawn Count |
イベントの発行時にスポーンするパーティクル数を決定します。 |
Use Particle Time |
消滅をベースとしたイベントを受け取るために、true の場合は SpawnCount の参照に利用するイベントの ParticleTime を表示します。さもなければ (受け取ったその他のイベントすべてに対して) イベントのエミッタ時間を使用します。 |
Location |
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Use PSys Location |
イベントをトリガーしたパーティクルのイベントまたはパーティクルシステムの原点でスポーンイベントの発生を決定する Boolean 値です。 |
Velocity |
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Inherit Velocity |
true の場合、イベントをトリガーするパーティクルの速度がスポーンされたパーティクルの開始速度として使用されます。 |
Inherit Velocity Scale |
Inherit Velocity が true の場合、ベロシティをスケーリングする乗算値です。 |
Source |
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Event Generator Type |
リッスンするイベントのタイプです。
タイプ |
説明 |
EPET_Any |
起こりうる全てのイベント発生から指定イベントを生成します。 |
EPET_Spawn |
このエミッタのパーティクルがスポーンされると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Death |
このエミッタのパーティクルが消滅すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Collision |
このエミッタのパーティクルが何かと衝突すると常に指定イベントを生成します。 |
EPET_Burst |
パーティクルのバーストイベントを生成します。 |
EPET_Blueprint |
キズメットとの対話イベントを生成します。ブループリントスクリプトの実行や、ブループリントスクリプトにパーティクルコマンドを実行させることが出来ます。 |
|
Event Name |
リッスンするイベントの名前です。 |