これらのモジュールは、Beam TypeData モジュールを使用してエミッタの挙動設定に利用します。
Beam Modifier モジュール
Beam Modifier モジュールは、Source (ソース) または Target (ターゲット) どちらかからのビームの修正を有効にします。このモジュールは以下のプロパティを提供します。
プロパティ | 説明 | ||||||||
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Modifier | |||||||||
Modifier Type | モジュールが修正する値を指定します。以下の値があります:
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Position | |||||||||
Position Options | Position プロパティに関連するオプションです。以下の値があります:
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Position | ソース / ターゲットの位置修正に使用する位置の値です。 | ||||||||
Tangent | |||||||||
Tangent Options | Tangent プロパティに関連するオプションです。以下の値があります:
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Tangent | ソース / ターゲットのタンジェントの修正に使用するタンジェント値です。 | ||||||||
Absolute Tangent | true の場合、タンジェントをワールド空間内の絶対値として扱います (つまり、変換しません)。 | ||||||||
Strength | |||||||||
Strength Options | Strength プロパティに関連するオプションです。以下の値があります:
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Strength | ソースおよびターゲットの強さの修正に使用する強度値です。 |
Noise
Beam Noise モジュールはビームと一緒にノイズの投入を有効にします。このモジュールは以下のプロパティを提供します。
プロパティ | 説明 |
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LowFreq | |
Low Freq_Enabled | true の場合、低周波ノイズが有効であることを示します。 現時点でサポートしているノイズは低周波ノイズのみです。 |
Frequency | ビームに沿ったノイズ ポイントの頻度です。 |
Frequency_Low Range | 値が 0 以上の場合、頻度の低周波数域の値になります。パーティクルのスポーン時に、頻度が [Frequency_LowRange..Frequency] 範囲に設定されます。 |
Noise Range | ノイズポイント位置の範囲を提供する分布です。定数カーブを使用している場合、最初の頻度ポイントは「time 0.0f」にマッピングされ、ターゲットポイントでは「time 1.0」にマッピングされます。残りの位置は (CurrentFrequencyPoint * (1.0/TotalFrequencyPoints)) を使用して参照されます。 |
Noise Range Scale | この分布はエミッタ時間中にノイズ範囲のスケーリングメソッドを提供します。 |
NRScale Emitter Time | true の場合、NoiseRangeScale の結果はエミッタ時間を利用して検索されます。false の場合、NoiseRangeScale の結果はパーティクル時間を利用して検索されます。 |
Noise Speed | ノイズ点が移動する速度を提供するベクター分布です。 |
Smooth | true の場合、ノイズ点の中間を滑らかに移動します。 |
Noise Lock Radius | ロックされていることを示すノイズ点周りの球体の半径です。 |
Oscillate | true の場合、ノイズポイントがビームの直線上を往復します。 |
Noise Lock Time | 新しいノイズポイントを選ぶ前にノイズ点がロックされる時間です。 |
Noise Tension | テッセレーション (細分化) されたノイズ線に適用する張力です。 |
Use Noise Tangents | true の場合、タンジェントは各ノイズ点で計算されます。使用されていません。 |
Noise Tangent Strength | ビームに沿った補間中にノイズ点でタンジェントに適用する強度です。 |
Noise Tessellation | ノイズポイントの間を補間する位置数です。 |
Target Noise | true の場合、ノイズをタンジェントポイントへ適用します。 |
FrequencyDistance | ノイズポイントを配置する距離です。この値が 0.0 の場合、標準の Frequency/Frequency_LowRange の組み合わせを使用してノイズポイントの周波数を決定します。この値が 0.0 でない場合、ノイズポイントは静的な Frequency 値まで任意の距離で分布されます。これによって、短いビーム上により少ないノイズポイントを配置出来ます。これに加え、ビームが伸びるにつれて自動的にノイズポイントを追加することができます。 |
Apply Noise Scale | true の場合、ビームへ NoiseScale を適用します。 |
Noise Scale | bApplyNoiseScale が true の時、ノイズ範囲へ適用するスケール係数です。この分布の参照値は、現存のノイズポイントの数を最大ノイズポイントの数 (すなわち周波数) で割ることによって決定されます。 |
ソース
Beam Source モジュールはビームエミッタに対しソースを 1 つだけ実装します。(ビームエミッタに Source モジュールが存在しない場合、エミッタの位置をソースとして使用します。)このモジュールは以下のプロパティを提供します。
プロパティ | 説明 | ||||||||||||
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Source | |||||||||||||
Source Method | この列挙型変数は、ビームソースの位置を取得するメソッドを設定します。メソッドは以下のいずれかになります:
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Source Name | ソースとして使用するアクタの名前です。SourceMethod が PEB2STM_Actor に設定されている時のみ使用します。アクタが見つからなかった場合、フォールバックにソース分布を使用します。 | ||||||||||||
Source Absolute | true の場合、ソースをワールド空間の絶対位置として扱います (つまり、変換しません)。 | ||||||||||||
Source | ソース位置の設定を有効にするベクター分布です。メソッドがデフォルトに設定された時に使用、またはその他のメソッドがソース点の決定に失敗した際に使用します。現エミッタ時間を使用して分布から値を検索します。 | ||||||||||||
Lock Source | true の場合、ソース位置はスポーン時間のみに設定されます。 | ||||||||||||
Source Tangent Method | この列挙型変数は、ビームソースのタンジェントを取得するメソッドを設定します。メソッドは以下のいずれかになります:
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Source Tangent | ソース タンジェントの設定を有効にするベクター分布です。SourceTangentMethod が PEB2STTM_Distribution に設定されている時のみ使用します。現エミッタ時間を使用して分布から値を検索します。 | ||||||||||||
Lock Source Tangent | _true_の場合、ソース位置はスポーン時間のみに設定されます。 | ||||||||||||
Lock Source Tangent | 各ビームのソースポイントからタンジェントの強度を提供する浮動小数点分布です。値は現エミッタ時間を使用して取得します。この強度は、Source / SourceTangent の取得に使用したメソッドに関係なく使用されます。 | ||||||||||||
Lock Source Strength | true の場合、ソース位置はスポーン時間のみに設定されます。 |
ターゲット
Beam Target モジュールはビーム エミッタに対しターゲットを 1 つだけ実装します。(Target モジュールがビーム エミッタに存在しない場合、エミッタはビームを一方向に使用すると仮定します)このモジュールは以下のプロパティを提供します。
プロパティ | 説明 | ||||||||||||
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Target | |||||||||||||
Target Method | この列挙型変数は、ビーム ターゲットの位置を取得するメソッドを設定します。メソッドは以下のいずれかになります:
エミッタかパーティクルに設定している場合、ターゲットは分布から値を使用します。 |
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Target Name | ターゲットとして使用するアクタの名前です。TargetMethod が PEB2STM_Actor に設定されている時のみ使用します。アクタが見つからなかった場合、フォールバックはターゲット分布を使用します。 | ||||||||||||
Target | ターゲット位置の設定を有効にするベクター分布です。メソッドがデフォルトに設定された時に使用、またはその他のメソッドがターゲットポイントの決定に失敗した場合に使用します。現エミッタ時間を使用して分布から値を検索します。 | ||||||||||||
Target Absolute | true の場合、ターゲットをワールド空間の絶対位置として扱います (つまり、変換しません)。 | ||||||||||||
Lock Target | true の場合、ターゲット位置はスポーン時間においてのみ設定されます。 | ||||||||||||
Target Tangent Method | この列挙型変数は、ビームのターゲット タンジェントを取得するメソッドを設定します。メソッドは以下のいずれかになります:
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Target Tangent | ターゲット タンジェントの設定を有効にするベクター分布です。TargetTangentMethod が PEB2STTM_Distribution に設定されている時のみ使用します。現エミッタ時間を使用して分布から値を検索します。 | ||||||||||||
Lock Target Tangent | true の場合、ターゲット タンジェントはスポーン時間においてのみ設定されます。 | ||||||||||||
Target Strength | 各ビームのターゲットポイントからタンジェントの強度を提供する浮動小数点分布です。値は現エミッタ時間を使用して取得します。タンジェントの強度は、Target / TargetTangent の取得に使用したメソッドに関係なく使用されます。 | ||||||||||||
Lock Target Strength | true の場合、ターゲット強度はスポーン時間においてのみ設定されます。 | ||||||||||||
Lock Radius | 球体の半径で、その球の中に現在のビーム端が入るとターゲットポイントにロックされていると見なされます。Speed 値が設定されたビームを利用する際に使用します。 |