Make Image Brush From Texture と Make Image Brush From Material の変換関数を使用すると、ユーザー ウィジェット内で直接、ビューモデルから Image ウィジェットにテクスチャまたはマテリアルを挿入できます。
Set Material Parameter の変換関数とは異なり、これら 2 つの変換関数では、テクスチャ パラメータを含むマテリアルは必要ありません。 これらの変換関数は、ユーザーの UI にテクスチャを挿入します。
この例では、 Make Image Brush from Texture を使用して Tracker ビューモデル から Image ウィジェット に Icon プロパティを代入し、 To Text チュートリアル から Tracker ウィジェットを展開します。
Make Image Brush from Material と Make Image Brush from Soft Texture/Material は同じワークフローを共有しており、プロパティも同一です。 ただし、このチュートリアルではその設定方法について説明しません。 ウィジェットでこれらのプロパティを設定する方法については、 カスタム HUD を作成する のチュートリアルを参照してください。
ウィジェットの設定
IntToText/Double チュートリアル の同じ ユーザー ウィジェット を使用して、このトラッキング ウィジェットを作成します。
このチュートリアルには、トラッカーの仕掛けからアイコンを渡す、追加の Image ウィジェットが含まれています。 既存の [Title] と [CurrentValue] のフィールドは Stack Box で水平方向にラップされているため、アイコンは、ウィジェットのテキストとともに左右に表示されます。
以下のリストに記載されている順に、次のウィジェットを [Hierarchy] に追加します。
オーバーレイ
Image (Overlay で Image ウィジェットをネストし、名前を「Background」に変更します)。
Stack Box (Overlay の下に Stack Box をネストします。)
2 X Image (Stack Box の下にネストし、ウィジェット名を「アイコン」と「スペーサー」に変更します。)
Stack Box (最初の Stack Box の下に 2 つ目の Stack Box をネストします。)
Icon 画像 ウィジェットの 水平 および 垂直アライメント を 中央 に設定します。 これにより、アイコンが常に中央に配置されます。
追加の Spacer 画像ウィジェットを使用して、以下のアイコンとテキストの間にスペースを作成します。
変換関数の設定
[View Bindings] ウィンドウを開いて、トラッカーの仕掛けのアイコンを、UI 内の Icon 画像ウィジェットにバインドします。
[Hierarchy] で アイコン画像 ウィジェットを選択し、[View Bindings] ウィンドウで [+Add Widget (+ウィジェットを追加)] をクリックします。
左側のフィールド で、[Icon] > [Brush] > [Select] を選択します。 アイコン画像の [Brush] フィールドに値が代入されます。
左側のフィールド で、[Conversion Functions] > [Make Image Brush from Texture] > [Select] を選択します。
バインディングの下に多数のフィールドが表示されます。 各フィールドの機能の詳細については、Make Image Brush from Texture/Material プロパティを参照してください。
画像 の隣にある チェーン アイコン をクリックして、[MVVM_UEFN_Tracker] > [Icon] > [Select] を選択します。
Tracker ウィジェットで希望のサイズで表示されるよう、画像サイズ を設定します。
最終結果
トラッカーの仕掛けをプロジェクトにドラッグして、次のオプションを設定します。
[Details] パネルで、小 および 大 アイコン向けに [Quest Icon] フィールド のアイコンを設定します。 この例では、小および大アイコンに T_UI_IconLibrary_Ham アイコンが使用されています。
Icon 画像ウィジェットは、トラッカーの仕掛けで設定された Ham アイコンが入っています。
Make Image Brush from Texture/Material プロパティ
特に指定がない限り、これら 2 つの変換関数は同じフィールドを共有しています。
Image (Make Image from Textureでのみ使用可能)
画像ウィジェットのブラシに代入されるテクスチャ変数。
マテリアル ( でのみ使用可能)
画像ウィジェットのブラシに代入されるマテリアル変数。
サイズ
描画される画像またはマテリアルのサイズ。
色合い
画像またはマテリアルに付ける色。
タイルの種類 (Make Image from Texture でのみ使用可能)
画像ウィジェットのブラシに代入されるときに、画像を上下、左右、または上下左右に並べて表示するか決定します。 元のアイコン サイズが変換関数で指定されたサイズより小さい場合、画像はタイル化されます。
この例では、サイズが 72x72px に設定されているのに対してアイコンが 64x64px であるため、タイル化されています。