Pixel Inspector ツールは、 シーンの色を構成するピクセルを診断できるデベロッパーツールです。 できます ピクセルが想定しなかった色を生じる理由 (または、どのマテリアル入力がピクセルの色を制御しているか) を知りたい場合、 Pixel Inspector の Inspect Mode を使用して、ピクセルの表示結果の詳細を出力することができます。
Pixel Inspector の使用方法
Pixel Inspector の有効化と使用方法は、次の通りです。
メイン エディタ ウィンドウから [Debug (デバッグ)] の下にある [Tools (ツール)] メニュー オプションに移動し、[Pixel Inspector (ピクセル インスペクタ)] を選択します。
[Pixel Inspector (ピクセルインスペクタ)] ウィンドウが開きます
[Search (検索)] (虫眼鏡) ボタンをクリックして、ピクセルの調査を開始します。
[Pixel Inspector] のデータ フィールドにリアルタイムで入力するために、マウスを任意のビューポート (レベル、マテリアル、ブループリントなど) に移動します。
Escape キーを押して調査を停止し、Pixel Inspector データ フィールドに最後に調査されたピクセルを入力します。
Pixel Inspector データの参照
以下は、調査中にピクセルの情報が入力されるデータ フィールドです。
| オプション | 説明 |
|---|---|
ビューポートID | Pixel Inspector の描画元のビューポートの ID を表示します。 |
座標 | 現在調査している X/Y 座標を表示します (マニュアル設定も可能) |
| 最終カラー | |
Context Colors | 現在の調査に関連するコンテキスト カラーを表示します。 |
最終カラー | トーン マッピング後の最終的な RGBA 8 ビット カラー (デフォルト値は黒)。 |
| シーンカラー | |
シーンカラー | 現在の調査によって適用される RGB シーン カラー。 |
Pre-Exposure | 生成されたヒストグラムの輝度範囲の上限領域を定義します。 HDR のライティング値のサポートに必要なレンダー ターゲットを制限して、カメラ露出の SceneColor の範囲をリマップします。 この値を使用可能にするには、[Rendering (レンダリング)] の下で、[Apply Pre-Exposure before writing to the scene color (シーンカラーに書き込む前に事前露出を適用する) を有効にする必要があります。 |
| HDR | |
輝度 | 現在の調査用の HDR Luminance の値 |
HDR Color | 適用中の HDR RGB カラー値。 |
| GBuffer A | |
法線 | GBufferA チャネルから適用される法線。 |
オブジェクトごとのGBufferデータ | GBufferA チャネルからの 1 オブジェクトあたりのデータ量。 |
| GBuffer B | |
メタリック | GBufferB R チャネルから適用されるメタリック値。 |
スペキュラ | GBufferB G チャネルから適用されるスペキュラ値。 |
ラフネス | GBufferB チャネルから適用されるラフネス値。 |
マテリアルシェーディングモデル | Selective Output Mask でエンコードされた GBufferB A チャネルから適用されるシェーディング モデル。 |
選択的出力マスク | シェーディング モデルでエンコードされた、GBufferB A チャネルから適用される Selective Output Mask 用の値。 |
| GBuffer C | |
ベースカラー | GBufferC RGB チャネルから適用される基本色の値。 |
間接放射 | Ambient Occlusion (AO) でエンコードされた GBufferC A チャネルから適用される Indirect Irradiance の値。 |
アンビエントオクルージョン | Indirect Irradiance でエンコードされた GBufferC A チャネルからの AO の値。 GBuffer の詳細については、「Using GBuffer Properties (GBuffer プロパティを使用する)」 および 「Buffer Visualization (バッファの視覚化)」 を参照してください。 生成されたヒストグラムの輝度範囲の上限領域を定義します。 HDR のライティング値のサポートに必要なレンダー ターゲットを制限して、カメラ露出の SceneColor の範囲をリマップします。 この値を使用可能にするには、[Rendering (レンダリング)] の下で、[Apply Pre-Exposure before writing to the scene color (シーンカラーに書き込む前に事前露出を適用する) を有効にする必要があります。 |