まず LEGO Bloom Tycoon でスタートし、その後 Brick Builder 島に進んで、自由なビルド モードで学んだ内容を応用しましょう。 レベルを開くには、メニュー バーの「[File (ファイル)] > [Open Level... (レベルを開く...)] をクリックし、自分のレゴ島を選択します。
このグリッド配置システムは、UEFN のビューポートにある標準のレベル グリッドとは別の仕組みです。 テンプレートでは、プレイヤーが小道具を設置できる場所やできない場所を追跡するシステムが含まれています。
LEGO Bloom Tycoon レベル
LEGO Bloom Tycoon レベルを使ってセッションを開始し、Park Ranger Peely と一緒に公園を飾るゲームプレイを体験しましょう。その後、チュートリアル ポッドに進んでください。 クエストでは、公園をきれいにするためにグリッド システムを使う流れを学びます。
エディタが自動的に LEGO Bloom Tycoon をライブ編集セッションに読み込まない場合は、[Game Feature Data] のサムネイルをダブルクリックし、「LEGO Bloom Tycoon」をデフォルト マップに設定したうえでセッションを起動してください。 プレイヤーは Park Ranger Peely の近くにスポーンするはずです。
レベル クエストの進行
LEGO Bloom Tycoon レベルでは、グリッド配置システムを活用したマルチプレイヤーでの装飾エクスペリエンスを紹介しています。 クエスト中、プレイヤーは Park Ranger Peely と協力して、公園に植物や動物のための小道具、大型の装飾物などを追加し、公園を美しく整備します。
このテンプレートはデフォルトで 4 人のプレイヤーに対応しており、4 つのプレイゾーンが含まれています。 各ゾーンには、それぞれのプレイヤーに割り当てられたクエストと装飾エリアが用意されています。 島にスポーンすると、プレイヤーはチームに割り当てられます。 このレベルでは、プレイヤーごとに異なるエリアが割り当てられるシステムが使われており、割り当てられたエリアに小道具を設置しない限り、他のプレイヤーのエリア内で建築したり、クエストを進めたりすることはできません。
Peely から最初に与えられるクエストは「パッチワーク ツールを拾うこと」です。 このツールはグリッド配置システムの中核となるアイテムで、 拾うことで lego_fortplayer_grid という Verse クラス内の条件判定が満たされ、システムが機能するようになります。 ツールは LEGO Grid Placement の仕掛けによって割り当てられます。
ツールを手に入れたら、Peely のもとに戻って最初の装飾クエストを受け取りましょう。 ナビゲーション マーカーのある建築ゾーンへ向かい、フェンスの内側に花を植えます。 緑のボックスは設置可能な場所、赤のボックスは設置不可の場所を示しています。
指定された数の花をエリア内に植えたら、Peely のもとに戻ってクエストを完了させましょう。
その後もクエストを進め、公園全体を装飾していきます。 すべてのクエストを終えるころには、グリッド配置システムの機能や使い方をしっかりと理解できるはずです。 特定のカテゴリの小道具を、指定されたエリア内にのみ配置できるように設定することができます。また、その設定を既存のシステムと連携させてステータスを確認したり、逆にプレイヤーに自由に小道具を設置させることも可能です。
学習用エリア
クエスト チェーンをすべて完了すると、Peely から最後のクエストとして「Teaching Area (学習用エリア)」を見に行くよう指示されます。 テレポーターを通って移動し、このシステムとゲームプレイを構成するさまざまなデバイスを見学しましょう。
エディタでは、「アウトライナー」を使って、レベル構築に使われているオブジェクトを詳しく確認したり、シーン内の移動に役立てたりすることができます。 アウトライナーで選択したオブジェクトを画面に表示するには、キーボードの「F」キーを押してください。 仕掛けをクリックすると、それぞれの設定を詳しく確認できます。
各ポッドには、テンプレート内で個別のシステムがどのように構築されているかが示されています。
教育用ポッド | 説明 |
Grid の仕掛け | LEGO Grid の仕掛けの設定方法を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、グリッド配置システムの中核を担い、 UI の制御や小道具設置時の入力操作を管理します。 この仕掛けを LEGO Grid Entity Manager の仕掛けと連携して使用することで、プレイヤーが自分のワールド内に小道具をスポーンできるようになります。 このテンプレートのゲームプレイの例では、1 台のグリッドの仕掛けを使って複数のプレイヤーが小道具を配置しています。 また、フォートナイトの補助の仕掛けとして条件付きボタン 1 つと入力トリガーの仕掛け 8 つが接続されています。 |
建築ゾーンなし | さらに、小道具を配置できないエリアを設定するためにボリュームを使用しています。 これらのボリュームは小道具で視覚化され、LEGO Grid の仕掛けの [NoBuildZone] オプションと連携されています。 「Props」フォルダにある、プレビルドされたビルド ゾーン用キューブを使うと便利です。 |
グリッド エンティティ | LEGO Grid Entity Manager の仕掛けの使い方を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、プレイヤーがグリッド上でスポーンできる小道具 (エンティティとして定義) のリストを作成します。 また、Unlock Packs を設定するオプションもあります。これを使うことで、たとえばクエストの達成など特定のイベントを通じてプレイヤーが小道具をロック解除できるようにすることが可能です。 ポッド内のトリガーを踏むことで、新しい小道具をアンロックできます。 このグリッド システムで使用される「エンティティ」という概念は、シーングラフ ワークフローとは別のものです。 |
グリッド定義 | Grid Entity Manager の仕掛けに追加するオブジェクトと、それをレゴ スタッド単位で測定する方法を紹介します。 なお、このテンプレート作成以降、UEFN では新しい座標システムが採用されています。 詳しくは「LUF 座標系」を参照してください。 |
プレイヤー スポーンとテスト エリア | プレイヤーをスポーンさせたり、マルチプレイヤー ゾーンをテストしたりする方法を紹介します。 Button の仕掛けを使用してチームの割り当てを切り替え、異なるプレイヤーの視点をテストできます。 |
LEGO Fortplayer (Verse) | LEGO Fortplayer Manager Grid の仕掛けと LEGO Fortplayer Team Assigner の仕掛けを使って、チーム割り当てを動的に処理する方法を紹介します。 |
デバッグマネージャー | また、LEGO Debug Manager の仕掛けのセットアップも紹介されており、 このカスタム Verse クラスを使うことで隠れた機能を確認できるデバッグ モードを有効にできます。 |
クエスト | LEGO Quest Giver の仕掛けの設定方法を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、トラッカーの仕掛けと連携し、ピーリーからプレイヤーごとに個別のクエストを持続的に管理します。 クエストの作成方法については「アクション アドベンチャー テンプレート」を参照してください。 |
エリア内の設置判定 | LEGO Grid Placement Checker の仕掛けの設定方法を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、プレイヤーが小道具を設置できるエリアかどうかを判定し、正しい場所に設置されたかに応じてスコアを付けます。 プレイヤーごとのゾーンごとに 1 台ずつ設置され、正しいクエスト アイテムが置かれた場合に報酬が与えられる仕組みになっています。 |
時間経過でオブジェクトを出現させる | オブジェクトが時間経過とともに出現するように設定するためのボーナス機能を紹介します。 この例では、植物が成長するような演出を作るために、タイマー、トリガー、小道具操作機の仕掛けを使用しています。 同様に、進行度ベースのメッシュの仕掛けを使用すれば、段階的な成長シーケンスを構築することも可能です。 |
LEGO Brick Builder レベル
Brick Builder レベルでは、指定されたゾーン内での自由な小道具配置にフォーカスしています。 このレベルは、自由なビルドプレイ向けに設定されたコアグリッド システムを主に使用しています。
2 つのゾーンには、Mosaic と Block Builder という異なる構成タイプがあります。 このレベルにはクエスト システムが導入されていないため、2 つのビルド スタイルを自由に試すことができます。 その後、テレポータを通って学習用エリアを確認し、 さらにオリジナルのプロット定義の作成を練習してみましょう。
建築モード | 説明 | サンプル |
Mosaic | ブロックは地面や他のブロックの上にのみ配置できます。 いずれにも接していない場合、配置することはできません。 つまり、底面が接していないブロックや浮いているブロックは存在できません。 小道具を配置するとき、ツールはカメラの前方を狙い、下から上に向かって最初の空いているグリッド セルを探します。 | |
Block Builder | このモードでは、地面や他のブロックに接していなくてもブロックを配置できます。 つまり、空中に浮いたブロックを作ることも可能です。 小道具を配置する際には、カメラの視点回転を基準に、特定の距離にある空間の位置を狙って配置できます。 |
LEGO Grid の仕掛けを使えば、Brick Editor で独自のデザインを作成することも可能です。 ビルディング技術をさらに高めたい方は「3D 空間でのビルドのヒントとコツ」をご覧ください。
学習用エリア
Brick Builder レベルでは、レゴのグリッド システムを使った小道具配置のコア設定に焦点を当てています。 ここで紹介されているデバイスの多くは、すでに LEGO Bloom Tycoon レベルにも登場しています。
教育用ポッド | 説明 |
Grid の仕掛け | LEGO Grid の仕掛けの設定方法を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、小道具の配置システムの中核となるものです。 UI の制御や小道具設置時の入力操作を管理します。 この仕掛けを使用すると、LEGO Grid Entity Manager の仕掛けと連携させることで、プレイヤーが自分のワールド内に小道具をスポーンできるようになります。 また、フォートナイトの補助の接続用仕掛けとして条件付きボタンの仕掛け 1 つと入力トリガーの仕掛け 8 つがあります。 |
グリッドマネージャー | LEGO Grid Entity Manager の仕掛けの使い方を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、プレイヤーがグリッド上でスポーンできる小道具 (エンティティとして定義) のリストを作成します。 また、Unlock Packs を設定するオプションもあります。これを使うことで、たとえばクエストの達成など特定のイベントを通じてプレイヤーが小道具をロック解除できるようにすることが可能です。 |
グリッド エンティティ | LEGO Grid Entity Manager の仕掛けの使い方を紹介します。 このカスタム Verse の仕掛けは、プレイヤーがグリッド上でスポーンできる小道具 (エンティティとして定義) のリストを作成します。 また、Unlock Packs を設定するオプションもあります。これを使うことで、たとえばクエストの達成など特定のイベントを通じてプレイヤーが小道具をロック解除できるようにすることが可能です。 ポッド内のトリガーを踏むことで、新しい小道具をアンロックできます。 |
グリッド定義 | Grid Entity Manager の仕掛けに追加するオブジェクトと、それをレゴ スタッド単位で測定する方法を紹介します。 なお、このテンプレート作成以降、UEFN では新しい座標システムが採用されています。 詳しくは「LUF 座標系」を参照してください。 |
Verse の仕掛けの作成について詳しくは、「Verse を使用して独自の仕掛けを作成する」を参照してください。
次
島のグリッド システムを設定およびカスタマイズする方法を学べます。