合成テクスチャ 機能を使用すると、 テクスチャ を別のコンテンツと結合することができます。
この機能は現在、ある テクスチャ のラフネスを、他の法線マップの詳細で調整するために使用されます。 以下のようなリアルタイム 3D レンダリングに共通するアーティファクトの修正に便利です。遠方の法線マップのエイリアシング またはちらつきなどです。またカメラ近接時に法線マップが詳細化する マテリアル に対してスペキュラサイズを維持しますが、 遠ざかると平面表示になる法線マップのミップマップを使用します。
合成テクスチャをセットアップして法線マップの詳細に応じてラフネスを修正する
合成テクスチャを使用するように テクスチャ を設定するには、法線マップ (同サイズまたはより高い解像度) を ディフューズ テクスチャ の Composite Texture (合成テクスチャ) プロパティに割り当てます。ラフネスは多くの場合、ディフューズ アルファ チャンネルに格納されますが、 デフォルト設定を変更して任意のチャンネルに変更することができます。
このプロセスはラフネス値が既に テクスチャ に格納されていることを前提とし、法線マップのバリエーションに応じて チャンネルをより粗い (明るい) 値へ修正します。
テクスチャ のアルファ チャンネルに情報がまだ格納されていない場合、 アルファチャンネルが無いことは白を意味するため、その特定のチャンネルを変更するプロセスは機能しません。代わりに、Max Alpha プロパティを修正してから、 ソースのアルファを定数値に設定します。テクスチャのアルファ チャンネルをマテリアルのラフネスへ直接接続し、アルファチャンネルが白 (デフォルトの1) の場合、 Max Alpha としてラフネス値を 直接指定することができます。テクスチャ コンテンツが修正されます。加えてラフネスも修正されます。
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|---|---|
| 法線マップ | 合成ラフネス マップ |
修正を確認するために、Texture Editor を設定してアルファ チャンネルのみを表示するようにできます。
合成のプロパティ
合成テクスチャによる テクスチャ のチャンネルの修正方法に影響を与える追加のプロパティもいくつかあります。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| Composite Texture Mode | 合成テクスチャを使ってどのチャンネルを修正するかを、 テクスチャ の (R、 G、 B、 または A) のチャンネルで指定します。 |
| Composite Power | ターゲット チャンネルに対する合成テクスチャの影響度を決定します。 [1:default, <1 less influence, >1 more influence] |
合成ラフネス マップの使用
マテリアル は テクスチャ のアルファ チャンネルをサンプリングしてラフネス マップを利用します。
複数のラフネスを追加すると自然に結合し、シェーダーで複数のラフネスを結合することができます。
結果




問題
この機能は、法線マップとラフネス マップの UV レイアウトが同一の場合のみ動作します。 これは正しい結果の概算であることに注意しましょう。結果は等方性です。 つまり法線マップのいかなる方向性も考慮していません。十分な大きさの UV 境界があることを確認してください。誤ったコンテンツが紛れ込む恐れがあります。

