この機能は、Revit 2025.2 以降で使用できます。
Datasmith を使用して Revit ファイルを Twinmotion にインポートする際、オブジェクト置換ワークフローを使用して、インポートした Revit ファイル内のファミリ ジオメトリを Twinmotion オブジェクトに自動的に置き換えることができます。
Twinmotion ライブラリのローカル オブジェクトまたはダウンロードしたクラウドベースのオブジェクト (Sketchfab や Megascans のオブジェクトを含む)、およびユーザー ライブラリのオブジェクトは、すべて置換に使用できます。
ワークフローの手順
オブジェクト置換ワークフローは、次の 2 つの部分に分かれています。
- Revit で、Twinmotion 置換ワークフローを有効にし、置き換えたいファミリを選択して、Twinmotion の置換オブジェクトを選択します。
- Twinmotion で、Datasmith Direct Link ワークフローまたは Datasmith ファイル インポート ワークフローを使用して、Revit ファイルをインポートします。Revit のシーンが Twinmotion にインポートされ、シーン内のファミリが Revit で指定した Twinmotion オブジェクトに自動的に置き換えられます。
前提条件
Twinmotion ライブラリのクラウドベースのアセットを使用する場合は、オブジェクト置換ワークフローを開始する前にダウンロードしておく必要があります。アセットのダウンロード方法の詳細については、「クラウド上の Twinmotion アセットにアクセスする」を参照してください。
ワークフローを使用する
1- Revit での手順
Twinmotion 置換ワークフローを有効にし、置換するファミリごとの Twinmotion オブジェクトを選択します。
Twinmotion 置換ワークフローを有効にするには、次の手順を実行します。
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[View (表示)] > [Twinmotion] > [Substitution Settings (置換設定)] に移動し、[Twinmotion Substitution (Twinmotion の置換)] ダイアログボックスを開きます。
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[Twinmotion Substitution] ダイアログボックスで、[Enable Twinmotion Substitution for compatible Revit family categories (互換性のある Revit ファミリ カテゴリで Twinmotion への置換を有効にする)] チェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。これにより、選択したファミリの [Type Properties (タイプのプロパティ)] ダイアログに Twinmotion の置換パラメータが表示されます。
ファミリの置換として Twinmotion オブジェクトを選択するには、次の手順を実行します。
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置き換えたいファミリを選択します。
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[Type Properties] ダイアログを開き、[Visualization (ビジュアライゼーション)] の [Twinmotion Substitution] フィールドをクリックして [Select Substitution Object (置換オブジェクトの選択)] ダイアログを開きます。
[Twinmotion Substitution] フィールドに [None (なし)] という語句が含まれている場合、ファミリの置換は定義されていません。
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[Select Twinmotion Substitution Object (Twinmotion の置換オブジェクトの選択)] ダイアログで、置換に使用したい Twinmotion オブジェクトのサムネイルをクリックします。ダイアログに表示されるオブジェクトのタイプを絞り込むには、[Type (タイプ)] ドロップダウン リストでオブジェクトのタイプを選択するか、検索ボックスを使用して名前でオブジェクトを検索します。
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選択したら、[OK] をクリックします。
選択した置換オブジェクトの名前が [Type Properties] ダイアログの [Twinmotion Substitution] フィールドに表示されます。
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[OK] をクリックします。
Revit は、以下の 2 つの場所で参照されている、使用可能なローカル オブジェクト、ダウンロード済みオブジェクト、ユーザー ライブラリ オブジェクトを検索します。
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ローカル Twinmotion オブジェクト:
C:\Program Files\Epic Games\Twinmotion[version number]\Twinmotion\Content\Substitution -
ダウンロード済みオブジェクトとユーザー ライブラリ オブジェクト:
C:\Users\username\Documents\Twinmotion[version number]\Substitution
Twinmotion ライブラリ、およびダウンロード済みオブジェクトとユーザー ライブラリ オブジェクトの場所の詳細については、「ライブラリの概要」を参照してください。
2- Twinmotion での手順
Datasmith ファイル インポート ワークフロー または Datasmith Direct Link ワークフロー を使用して、Revit ファイルを Twinmotion にインポートします。
Datasmith ファイル インポート ワークフロー
「Datasmith ファイルを作成する」の説明に沿って .udatasmith ファイルを作成し、「Twinmotion にジオメトリをインポートする」の手順に沿ってこのファイルを Twinmotion にインポートします。インポート処理時に、[Import (インポート)] ウィンドウの [Options (オプション)] で、[Enable Substitution (置換を有効にする)] チェックボックスをオンにします。
初回のインポート後に Revit で追加のアセット置換を定義した場合は、ファイルを Twinmotion に再インポートする必要があります。再インポートの実行方法の詳細については、「Twinmotion で Datasmith ファイルを置換または更新する」を参照してください。
Datasmith Direct Link ワークフロー
Datasmith Direct Link を作成するには、「Datasmith Direct Link を設定する」の手順を実行してください。[Import] ウィンドウにアクセスしたら、[Enable Substitution] チェックボックスをオンにします。
Direct Link を更新する
Twinmotion にインポートした後に、Revit ファイルで追加のファミリの置換を定義した場合は、Twinmotion でファイルを更新する必要があります。ファイルが更新されると、新しいアセットの置換がシーン内で更新されます。
Direct Link ワークフローでファイルを更新するには、[Direct Link Auto Sync (Direct Link 自動同期)] または [Synchronize with Direct Link (Direct Link と同期する)] 機能を使用できます。
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[View] > [Twinmotion] メニューで、[AutoSync] または [Synchronize] を選択してください。
[Direct Link Auto Sync] 機能または [Synchronize with Direct Link] 機能の詳細については、「Datasmith Direct Link ワークフロー」を参照してください。