Particle Update モジュールは、フレームごと、パーティクルごとに呼び出されます。このセクションに記載されているモジュールは、このフレームごとの新しい値を更新します。モジュールはそれぞれスタックの上から下の順に実行されます。
このドキュメントには、Particle Update グループ内の各モジュール タイプを説明するセクションがそれぞれあり、各モジュールの機能を説明する表が記載されています。なお、Niagara システムまたは Niagara エミッタのどの部分でもカスタム モジュールを作成できることに留意してください。ここでは、Unreal Engine に自動的に含まれるモジュールについてのみ取り上げます。
Beam モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Beam Width Scale | ユーザー定義のスケーリング係数で最初のビーム幅をスケーリングします。 |
| Update Beam | このモジュールは、ベジエ スプラインに沿って、または単に 2 点間の線に沿ってパーティクルを配置します。スプライトをビームスタイルのパスに沿った向きにする場合や、クラシックスタイルのビームにリボン レンダラを使用する場合に便利です。Update Beam (ビームの更新) は、各フレームのスプライン位置を再計算することで、動的に変化する開始点と終了点を持つビームを可能にします。 |
Camera モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Camera Offset | このモジュールは、パーティクルとカメラの間のベクターに沿ってパーティクルをオフセットします。 |
| Maintain in Camera Particle Scale | カメラの FOV、パーティクルの相対的カメラ深度、レンダー ターゲット サイズを考慮して、イン カメラのパーティクル サイズを保持します。 |
Collision モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Align Particles with Collision Plane | 時間の経過とともに平面に合わせてスプライトを配置します。デフォルトでは、平面は Collision モジュールの返されたコリジョン平面によって定義されます。このモジュールを使用する場合、スプライト レンダラで [Alignment (アライメント)] 設定を [Custom Alignment (カスタム アライメント)] に設定して、[Facing Mode (対向モード)] を [Custom Facing Vector (カスタム対向ベクター)] に設定し、[Custom Facing Vector Mask (カスタム対向ベクター マスク)] をそれぞれ「 1 」、「 1 」、「 1 」に設定する必要があります。 |
| Collision | このモジュールは、Solver モジュールの直前に配置する必要があります。CPU エミッタで使用する場合、モジュールはワールドとのコリジョンを計算するために光線を投射します。GPU エミッタで使用する場合、モジュールはシーン深度またはグローバル距離フィールドを使用して、コリジョン サーフェスを見つけます。 |
Color モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Color | このモジュールは、Float3 Color コンポーネントおよび Scalar Alpha コンポーネントのスケーリング係数を使用して、Particles.Color パラメータを直接設定します。 |
| Scale Color | デフォルトでは、このモジュールは最初の色 (Particle Spawn グループで決定される) を受け入れ、RGB コンポーネントと Alpha コンポーネントを個別にスケーリングします。 |
| Scale Color by Speed | 最小速度しきい値と最大速度しきい値を使用して、パーティクルのペロシティ ベクターの大きさに従ってパーティクルの色をスケーリングします。 |
Constraints モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Maintain a Set Distance Between Two Points | このモジュールは、2 つの異なる位置 (パーティクルの位置とターゲットの位置) を取得します。初期位置から離れた空間内の点を、2 つの位置の間のベクター上の位置に投影します。このベクターの長さは、[Ideal Distance (最適な距離)] で設定されます。特定の状況では、ターゲット位置の変数とパーティクル位置の変数を切り替える必要がある場合があります。 |
| Pendulum Constraint | 力と相互作用し、非物理的には正しい、極端に変化するコンストレイントを導入します。Gravity Force モジュールを追加して、重力と相互作用させます。Acceleration Force モジュールを追加して、重力以外の加速力と相互作用させます。Drag Force モジュールを追加して、粘性摩擦ドラッグと相互作用させます。 Pendulum Setup モジュールを使用するには、Pendulum Constraint モジュールが必要です。 |
| Pendulum Setup | 力と相互作用し、非物理的には正しい、極端に変化するコンストレイントを導入します。Gravity Force モジュールを追加して、重力と相互作用させます。Acceleration Force モジュールを追加して、重力以外の加速力と相互作用させます。Drag Force モジュールを追加して、粘性摩擦ドラッグと相互作用させます。 |
Events モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Generate Collision Event | エミッタで Collision イベントを生成します。後でこれを別のエミッタで イベント ハンドラ で使用することで、システムでアクションを発生させることができます。 |
| Generate Death Event | エミッタで Death イベントを生成します。後でこれを別のエミッタで イベント ハンドラ で使用することで、システムでアクションを発生させることができます。 |
| Generate Location Event | エミッタで Location イベントを生成します。後でこれを別のエミッタで イベント ハンドラ で使用することで、システムでアクションを発生させることができます。 |
Forces モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Acceleration Force | ソルバ内の加速に変換する Physics.Force パラメータに追加します。 |
| Apply Initial Forces | Curl Noise Force などの回転およびリニアの力を回転およびリニアのベロシティに変換します。 |
| Curl Noise Force | カール ノイズ フィールドを使用して Physics.Force パラメータに追加します。デフォルトでは、中程度の解像度でベイク処理されたタイリング カール ノイズ フィールドをサンプリングしますが、必要に応じて、より高い負荷をかけて、Perlin から派生したカール関数を直接サンプリングできます。 |
| Drag | 質量に関係なく、パーティクル ベロシティと回転ベロシティに直接抗力を適用します。Physics.Drag および Physics.RotationalDrag に累積されます。これらのパラメータは、Solve Forces and Velocity モジュールおよび Solve Rotational Forces and Velocity モジュールで解決されます。 |
| Gravity Force | 重力 (cm/s) を Physics.Force パラメータに適用します。 |
| Limit Force | [Force Limit (力の制限)] の値を超える場合、Physics.Force パラメータを指定のレベルまで縮小します。 |
| Line Attraction Force | 線分上の最も近い位置の方への引力を累積します。そして、その値を Transient.PhysicsForce に追加します。 |
| Linear Force | 特定の座標空間の Physics.Force パラメータに力のベクター (cm/s) を追加します。 |
| Mesh Rotation Force | ヨー軸、ピッチ軸、およびロール軸に適用されるニュートンで表される回転力を追加し、その値を Physics.RotationalForce パラメータに累積します。 |
| Point Attraction Force | AttractorPosition への引力を Physics.Force パラメータに累積します。 |
| Point Force | オプションのフォールオフを使用して、空間内の任意の点からの力を追加します。ベロシティの原点と Particles.Position パラメータの間のベクターを使用して、力ベクターを決定します。位置が初期化されていない場合 (つまり、パーティクルの位置とベロシティの原点が互いに重なり合っている場合)、このモジュールによりランダムなベロシティが挿入されます。パーティクルの位置が初期化済みであることを確実にするために、スタック内のすべての Location モジュールの後にこのモジュールを配置する必要があります。 |
| Vector Noise Force | Physics.Force パラメータにランダム ノイズを導入します。 |
| Vortex Force | 頂点の軸の周りのベロシティ (頂点の原点に向かうオプションの追加の引力を含む) を取得し、Physics.Force パラメータに挿入します。 |
| Wind Force | オプションの Air Resistance パラメータを使用して、パーティクルに風力を適用します。パーティクルがその風向きで風速よりも速く動いている場合、追加の力は適用されません。 |
Kill モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Kill Particles | このスイッチを True (ボックスにチェックを入れる) にするとすべてのパーティクルを消去します。実行スタックの任意のポイントで、このブールに基づいてパーティクルを動的に消去することができます。 |
| Kill Particles in Volume | 分析形状内にあるパーティクルをキル (消去) します。この形状は、ボックス、平面、スラブ (内側を向いている 2 つの平面)、または球体です。結果も反転できます。結果も反転できます。このモジュールは Interpolated Spawn を有効にして使用しなければなりません。有効にしないと、スポーンされたパーティクルが 1 つのフレームで表示されてから消滅します。 |
Lifetime モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Particle State | パーティクルの存続期間が経過したときにシミュレーションからパーティクルをキル (消去) する処理を行います。 |
Location モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Box Location | パーティクルを長方形のボックス形状でスポーンします。 |
| Cone Location | パーティクルをコーン (円錐) 形状でスポーンします。 |
| Cylinder Location | 円柱形状を変更するための旋盤スタイルのコントロールを使用して、円柱形状でパーティクルをスポーンします。 |
| Grid Location | グリッド上の均等な分布でパーティクルをスポーンします。 |
| Jitter Position | スポーンされたパーティクルを遅延タイマーでランダムな方向にジッターさせます。 |
| Rotate Around Point | ユーザー定義の中心点を中心とする前向きベクター合わせて配置した円上の位置を見つけます。円に沿った半径と位置は、時間の経過とともに変更できます。 |
| Skeletal Mesh Location | パーティクルをスケルタルメッシュのボーン、ソケット、三角ポリゴン、頂点に配置します。 |
| Sphere Location | 半球の形状と密度のオプションを使用して、パーティクルを球状でスポーンします。 |
| Static Mesh Location | スタティック メッシュのサーフェスからパーティクルをスポーンします。 |
| System Location | システムの場所からパーティクルをスポーンします。 |
| Torus Location | パーティクルをトーラスの形状でスポーンします。 |
Mass モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Calculate Mass and Rotational Inertia by Volume | パーティクルの範囲と密度値に基づいて質量と回転慣性を計算します。密度は、1 立方メートルあたりのキログラムで測定されます。 |
| Calculate Size and Rotational Inertia by Mass | ユーザーが制御する質量と密度値に基づいて、パーティクルのスケールと回転慣性を計算します。密度は、1 立方メートルあたりのキログラムで測定されます。 |
| Update Velocity on Mass Change | 質量デルタに基づいてパーティクルの角ベロシティと線ベロシティを変更します。つまり、パーティクルの質量が増加すると、パーティクルの速度が低下し、パーティクルの質量が減少すると、パーティクルの速度が上がります。 |
Materials モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Dynamic Material Parameters | マテリアル エディタの Dynamic Parameter Vertex Interpolator ノードに書き込みます。インデックス 1~3 を使用するには、マテリアル エディタでノード自体の [Parameter Index (パラメータ インデックス)] の値を対応する番号に変更します。これにより、特定のマテリアルで最大 4 つの固有の動的パラメータ ノードを使用できます。 |
Math/Blend モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Cone Mask | 3D 空間でコーン (円錐) を定義し、位置入力がコーン内にあるかどうかを確認します。位置がコーン内にある場合、「1」を返します。それ以外の場合は「1」を返します。 |
| Lerp Particle Attributes | すべてのデフォルトのパーティクル パラメータの線形補間 (lerp) を有効にします。特定のパラメータを選択すると、デフォルトの各パーティクル パラメータを補間できます。また、デフォルトの各パーティクル パラメータの補間係数も選択できます。 |
| Recreate Camera Projection | シーン キャプチャ 2D のピクセルのカメラを基準とするワールド位置を再作成します。プロジェクタ変換フィールドを使用すると、投影された位置を再配置して回転できます。 |
| Temporal Lerp Float | ユーザーが指定した [Current Value (現在の値)] に応じて、時間の経過に伴う低速の線形補間 (lerp) を実行します。収束率は、[Rate of Change (変化率)] 入力を使用して指定されます。 |
| Temporal Lerp Vector | ユーザーが指定した [Current Value (現在の値)] に応じて、時間の経過に伴う低速の線形補間 (lerp) を実行します。収束率は、[Rate of Change (変化率)] 入力を使用して指定されます。収束率は、[Rate of Change (変化率)] 入力を使用して指定されます。 |
Mesh モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Sample Skeletal Mesh Skeleton | スケルタル メッシュのボーンまたはソケットの位置をサンプリングして、サンプリングされた値をパーティクル パラメータに書き込みます。これらのパーティクル パラメータは、後でスタックで使用できます。 |
| Sample Skeletal Mesh Surface | スケルタル メッシュのサーフェスをサンプリングして、サンプリングした値をパーティクル パラメータに書き込みます。これらのパーティクル パラメータは、後でスタックで使用できます。 |
| Sample Static Mesh | スタティック メッシュをサンプリングして、サンプリングした値をパーティクル パラメータに書き込みます。これらのパーティクル パラメータは、後でスタックで使用できます。 |
| Update Mesh Reproduction Sprite | このモジュールは、Initialize Mesh Reproduction Sprite モジュールと併用します。コンテンツ サンプルの Niagara レベルでエフェクトを再作成するには、次の手順を実行します。
|
Orientation モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Align Sprite to Mesh Orientation | メッシュ パーティクルの向きに合わせてスプライトを配置します。これにより、Mesh Rotation モジュールと Rotational Velocity モジュールを使用してワールドを基準としたスプライトのアライメントを制御できます。スプライト レンダラの [Alignment (アライメント)] 設定と [Facing Mode (対向モード)] 設定を [Custom Alignment (カスタム アライメント)] および [Custom Facing (カスタム対向)] に必ず設定します。[Custom Facing Vector Mask (カスタムの対面するベクター マスク)] をそれぞれ 1, 1, 1 に設定します。 |
| Orient Mesh to Vector | メッシュを入力ベクターに合わせて配置します。 |
| Sprite Rotation Rate | 時間の経過とともにスプライトを回転させます。デフォルトの入力は度単位です。入力範囲を 0~1 にする場合は、動的入力 Normalized Angle to Degrees (度に対する正規化角度) に追加できます。 |
| Update Mesh Orientation | 時間の経過とともに Mesh Orientation パラメータを回転させます。 |
Physics モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Add Rotational Velocity | ユーザー定義空間の [Rotational Velocity (回転ベロシティ)] 値を増加します。 |
| Find Kinetic and Potential Energy | このモジュールでは、以下を返します。
|
Post-Solve モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Calculate Accurate Velocity | 前の位置から現在の位置までの正確なベロシティを計算します。これは、ソルバのフレームワーク外のパーティクルの予想位置を変更するコンストレイントが適用された場合に役立ちます。 |
Ribbon モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Scale Ribbon Width | スポーンされたリボンの幅を制御して、Particles.RibbonWidth に書き込みます。 |
Size モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Scale Mesh Size | Particle Spawn グループで設定した最初のメッシュ サイズのスケールを取得し、ユーザーが設定した係数でスケーリングを拡大します。 |
| Scale Mesh Size by Speed | 最初のメッシュ サイズのスケールを速度ベクターの大きさでスケーリングします。 |
| Scale Sprite Size | Particle Spawn グループで設定した最初のスプライト サイズのスケールを受け取り、ユーザーが設定した係数でスケールを拡大します。 |
| Scale Sprite Size by Speed | Particles.SpriteSize パラメータを速度ベクターの大きさでスケーリングします。 |
SubUV モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| SubUVAnimation | 一部のスプライトはグリッドで作成されます。各スプライトがアニメーション フレームを示しています。このモジュールは、アニメートされるスプライトの合計を受け取り、滑らかにアニメートできるように受け取ったスプライトをカーブに沿ってプロットします。 |
Texture モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Sample Pseudo Volume Texture | UVW 座標に基づいて、擬似ボリューム テクスチャの色をサンプリングします。 |
| Sample Texture | 特定の UV 位置でテクスチャをサンプリングして、テクスチャのその部分の色を返します。 このモジュールは、GPU シミュレーションでのみサポートされています。 |
| Sub UV Texture Sample | Sub UV 方式で単一のテクスチャ ピクセルをサンプリングします。 |
| World Aligned Texture Sample | マテリアル エディタでワールドに合わせて配置したテクスチャが行うように、パーティクルの位置に基づいてテクスチャの色をサンプリングします。 |
Utility モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Do Once | 前のフレームでトリガー条件が true であったかどうかを追跡します。true でなかった場合、Particles.Module.Execute は true を返します。前のフレームでトリガー条件が true を返した場合、Particles.Module.Execute は false を返します。 |
| Generate Grid Ribbon IDs | このモジュールを使用すると、3 つのリボン エミッタを含む 3D グリッドの生成に使用される出力パーティクル パラメータを生成できます。リボン レンダラで、RibbonID を Particles.RibbonID1、Particles.RibbonID2、および Particles.RibbonID3 に置き換えます。[Ribbon Link Order (リボンのリンク順)] を「1」、「2」、「3」に設定します。2D グリッドでは上記を実行しますが、使用するリボン エミッタは 2 つのみです。 |
| Increment Over Time | フレームごとに値を増やします。カウンタ変数は、ティック デルタ値を使用して増分し、それにユーザー指定の率を乗算します。 |
| Time Based State Machine | パーティクルがオン状態 (1) かオフ状態 (2) かを示す浮動小数点パラメータ (Particles.Module.OnOffPercentage) を出力します。 |
| Update MS Vertex Animation Tools Morph Targets | モーフ ターゲット テクスチャのデータを読み取り、指定されたパーティクルごとのピクセルのインデックスの位置と法線ベクターを出力します。メッシュのサーフェスを複製するためには、モジュールのワールド空間の法線出力をアセットのマテリアルに接続し、マテリアル内で接線空間法線を無効にします。 モーフ ターゲット テクスチャの生成の詳細については、「頂点アニメーション ツール」を参照してください。 このモジュールではパーティクルの位置を直接設定できます。この方法でこのモジュールを使用する場合は、パーティクルの位置を直接設定する他のモジュールは使用しないでください。 |
Vector Field モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Apply Vector Field | ベクター フィールド サンプラによってベクターのサンプルを取得し、そのベクターのサンプルを力またはベロシティとして適用します。 |
| Sample Vector Field | ベクター フィールドをサンプリングして、パーティクルごとの強度係数と、ベクター フィールドの影響をベクター フィールドのバウンディング ボックスのエッジに向かって減少させるフォールオフ係数 (オプション) を適用します。必要に応じて、ローカル移動、回転、スケーリング トランスフォームも適用できます。 |
Velocity モジュール
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| Add Velocity | スポーンされたパーティクルにベロシティを割り当てます。さまざまな動的入力を追加すると、このモジュールに入力する値を変更できます。 |
| Add Velocity from Point | オプションのフォールオフを使用して、空間内の任意の点のベロシティを追加します。ベロシティベクターを決定するために、ベロシティの原点とパーティクルの位置の間のベクターを使用します。パーティクルの位置が初期化されていない場合 (パーティクルの位置とベロシティの原点が互いに近くなりすぎることになる)、このモジュールによりランダムなベロシティが挿入されます。最も正確な結果を得るためには、スタック内の任意の Location モジュールの下にこのモジュールを配置します。これにより、パーティクル位置が確実に初期化されます。 |
| Add Velocity in Cone | コーン (円錐) 角度のパラメータとコーン (円錐) 軸に沿ったベロシティ分布のパラメータを使用して、コーン (円錐) 形状で Particles.Velocity パラメータにベロシティを追加します。 |
| Align Velocity to Random Axis | ベロシティベクターを取得してその規模を維持しながら、ランダム軸を選択し、オプションの更新間隔 (秒単位) を使用して、ベロシティベクターをこの軸に合わせます。 |
| Inherit Velocity | 別のソースから継承したベロシティを追加します。これはデフォルトでは、現在のエミッタを所有するシステムの位置になります。 |
| Scale Velocity | 特定の座標空間の個別のベクターで Particles.Velocity を乗算します。 |
| Static Mesh Velocity | スタティック メッシュの法線に基づいてベロシティを追加するとともに、スタティック メッシュの継承されたベロシティを追加します。 |
| Vortex Velocity | 頂点の軸の周りの角ベロシティを計算して、そのベロシティを Particles.Velocity をパラメータに挿入します。これは、パーティクルがスポーンされたときの初期ベロシティに追加されます。 |
New Scratch Pad Module (新しいスクラッチ パッド モジュール)
[Add] (プラス記号) メニューでアイテムを選択すると [Scratch Pad] パネルが開き (デフォルトで System Overview の横にドックします)、[Selection] パネルに [Scratch Pad module] が配置されます。[Scratch Pad] パネルは [Windows (ウィンドウ)] > [Scratch Pad] から開くこともできます。ただし、スタック内に Scratch Pad モジュールを配置することで、[Scratch Pad] で作成するモジュールまたは動的入力はすべて自動的にスクリプトに接続されます。[Windows] メニューから [Scratch Pad] パネルを開いた場合は、[Scratch Pad] パネルで作成した項目をすべて手作業でスクリプトに追加する必要があります。
Set New or Existing Value Directly (新規または既存の値を直接設定)
[Add] (プラス記号) メニューでアイテムを選択すると、[Selection] パネル に Set Parameter モジュールが配置されます。Add Parameter (パラメータを追加) または Create New Parameter (新規パラメータを作成) を選択するには、プラス記号 (+) のアイコンをクリックします。
Add Parameter (パラメータを追加)
Add Parameter を選択したら、リストされているパラメータから選択します。これにより、そのパラメータが Particle Update グループ内の Set Parameter モジュールに追加されます。
一部のパラメータは、他のモジュールで設定または変更できます。Set Parameter モジュールでのみ設定するパラメータもあります。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| DataInstance.Alive | パーティクル インスタンスが引き続き有効であるかどうか、またはパーティクル インスタンスを削除できるかどうかを特定するために使用します。 |
| Particles.Age | パーティクルの存続期間を定義します。 |
| Particles.CameraOffset | パーティクルのカメラ オフセットを設定します。[Camera Offset (カメラ オフセット)] では、パーティクルとカメラ間の距離を特定します。 |
| Particles.Color | パーティクルの色を直接設定します。 |
| Particles.DynamicMaterialParameter | レンダラへのデータの送信に使用される 4 つの浮動小数からなるベクターです。 |
| Particles.DynamicMaterialParameter1 | レンダラへのデータの送信に使用される 4 つの浮動小数からなるベクターです。 |
| Particles.DynamicMaterialParameter2 | レンダラへのデータの送信に使用される 4 つの浮動小数からなるベクターです。 |
| Particles.DynamicMaterialParameter3 | レンダラへのデータの送信に使用される 4 つの浮動小数からなるベクターです。 |
| Particles.ID | これはエンジンが管理する属性で、スポーンされた各パーティクルに永続的な ID を指定します。 |
| Particles.Initial.Color | パーティクルが使用するスプライトの初期色を設定します。 |
| Particles.Lifetime | スポーンされたパーティクルの存続期間 (秒単位) です。 |
| Particles.LightRadius | ライト レンダラを使用しているときに放出される光の半径を決定します。 |
| Particles.Mass | スポーンされたパーティクルの質量を決定します。 |
| Particles.MaterialRandom | マテリアル エディタで Particle Random ノードを制御するために使用されます。このパラメータが設定されていない場合、[Particle Random (パーティクル ランダム)] は「 0.0 」になります。 |
| Particles.MeshOrientation | スポーンされたメッシュ パーティクルに適用される軸角度の回転を決定します。 |
| Particles.NormalizedAge | Particles.Age の値 (秒単位) を Particles.Lifetime の値 (秒単位) で除算したもので、アニメーションで役立ちます。生成される値が 0 ~ 0 であるためです。 |
| Particles.Position | スポーンされたパーティクルの位置を設定します。 |
| Particles.PreviousVelocity | Solve Forces And Velocity モジュールで使用され、力とベロシティに応じてパーティクルの位置を計算します。加速の解決には、以前のベロシティが必要です。 |
| Particles.RibbonFacing | どの [Facing Mode (対向モード)] が選択されているかに応じて、リボン パーティクルの位置にあるリボンの対面ベクター、またはリボンの幅が延長されるサイド ベクターが設定されます。 |
| Particles.RibbonID | [Ribbon ID (リボン ID)] がリボン パーティクルに割り当てられます。同じリボン ID を持つパーティクルは、1 つのリボンに接続されます。 |
| Particles.RibbonLinkOrder | リボン内のパーティクルをリンクする明示的な順序を設定します。同じリボン ID を持つパーティクルは、この値の昇順で 1 つのリボンに接続されます。 |
| Particles.RibbonTwist | リボン パーティクルのツイスト量を度単位で設定します。 |
| Particles.RibbonWidth | リボン パーティクルの幅を UE4 単位で設定します。 |
| Particles.Scale | 非スプライト パーティクルの XYZ スケールを設定します。 |
| Particles.SpriteAlignment | テクスチャ ポイントがスプライトの選択したアライメント軸に向けられます。このパラメータを使用する場合、スプライト レンダラの [Alignment (アライメント)] を [Custom Alignment (カスタム アライメント)] に設定する必要があります。 |
| Particles.SpriteFacing | スプライトのサーフェスがカスタム ベクターの方に向けられます。このパラメータを使用するには、スプライト レンダラの [Facing Mode (対向モード)] を [Custom Facing Vector (カスタム対向ベクター)] に設定して、スプライト レンダラの [Custom Facing Vector Mask (カスタム対向ベクター マスク)] 設定で値を指定する必要があります。 |
| Particles.SpriteRotation | パーティクルの画面に合わせて配置したロールを度単位で設定します。 |
| Particles.SpriteSize | スプライト パーティクルのクワッドのサイズを決定します。 |
| Particles.SubImageIndex | 0 から SubUV イメージのテーブルのエントリ数に等しい値までの値を設定します。 |
| Particles.UniqueID | これはエンジンが管理する属性で、スポーンされた各パーティクルの一意の ID の役割を果たします。この ID は、新しいパーティクルがスポーンされるたびに増分されます。 |
| Particles.UVScale | スプライト レンダラ用に生成された UV を乗算するために使用されます。 |
| Particles.Velocity | パーティクルのベロシティをセンチメートル/秒 (cm/s) で決定します。 |
Create New Parameter (新規パラメータを作成)
Create New Parameter を選択するときは、リストされたパラメータから選択します。これにより、そのパラメータが Particle Update グループ内の Set Parameter モジュールに追加されます。
| パラメータ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| Audio Oscilloscope | データ インターフェース | 新しい Audio Oscilloscope データ インターフェース モジュールをエミッタに追加します。Audio Oscilloscope モジュールはオーディオ シグナルの波形データへ直接アクセスすることができます。 |
| Audio Spectrum | データ インターフェース | 新しい Audio Spectrum データ インターフェース モジュールをエミッタに追加します。Audio Spectrum モジュールは特定の周波でのオーディオの大きさに応じて視覚化を操作します。 |
| Bool | プリミティブ | true/false チェックボックスを含む Set Variable モジュールを追加します。 |
| Camera Query | データ インターフェース | 新しい Camera Query データ インターフェース モジュールをエミッタに追加します。特定のコントローラ インデックスに対するカメラ情報 (カメラ位置、回転、FOV など) の取得に使用するデータ インターフェースです。 |
| Collision Query | データ インターフェース | エミッタ スタックにコリジョン データ インターフェースを追加します。これは、通常、コリジョン モジュールと併用します。 |
| Curl Noise | データ インターフェース | シミュレーション用に 4 チャンネルのカラー カーブのデータ インターフェースを追加します。これを Curl Noise Force モジュールと併用すると、このデータ インターフェースでは異なるタイプのノイズをシミュレーションに挿入します。 |
| Curve for Colors | データ インターフェース | シミュレーション用に単一チャンネルのカーブ データ インターフェースを追加します。このカーブを動的入力またはその他のモジュールによってサンプリングすることで、時間によって変化するカラーを作成できます。 |
| Curve for Floats | データ インターフェース | シミュレーション用に単一チャンネルのカーブ データ インターフェースを追加します。このカーブを動的入力またはその他のモジュールによってサンプリングすることで、時間によって変化する浮動小数 (Float) 値を作成できます。 |
| Curve for Vector 2Ds | データ インターフェース | シミュレーション用に 2 チャンネルのカーブ データ インターフェースを追加します。このカーブは、動的入力または他のモジュールによりサンプリングすることで、時間で変化する浮動小数点のセットを作成することができます。 |
| Curve for Vector 3s | データ インターフェース | シミュレーション用に 3 チャンネルのカーブ データ インターフェースを追加します。このカーブを動的入力またはその他のモジュールによってサンプリングすることで、時間によって変化する一連の浮動小数 (Float) 値を作成できます。 |
| Curve for Vector 4s | データ インターフェース | シミュレーション用に 4 チャンネルのカーブ データ インターフェースを追加します。このカーブを動的入力またはその他のモジュールによってサンプリングすることで、時間によって変化する一連の浮動小数 (Float) 値を作成できます。 |
| ENiagaraBooleanLogicOps | 列挙型 | 次のブール論理を使ってテストを行う各種モジュールおよび動的入力で使用される列挙型です。
|
| ENiagaraCoordinateSpace | 列挙型 | 複数の座標空間を区別するために各種モジュールおよび動的入力で使用される列挙型です。
|
| ENiagaraExecutionState | 列挙型 | Emitter.ExecutionState または System.ExecutionState システムまたはエミッタの実行状況を管理するパラメータによって使用される列挙型です。 |
| ENiagaraExecutionStateSource | 列挙型 | 実行状態設定のソースを表します。これは、その状態がより高い優先度が設定されている要素で定義されていない場合にのみ、スケーラビリティで状態を変更できるようにするために使用されます。 |
| ENiagaraExpansionMode | 列挙型 | 拡張の原点を以下のいずれかに決定するために Location モジュールで使用される列挙型です。
|
| ENiagaraOrientationAxis | 列挙型 | どの軸で計算するかを決定するために、いくつかのモジュールで使用される列挙型です。
|
| ENiagaraRandomnessMode | 列挙型 | このエミッタで使用される乱数生成のタイプを設定します。有効な選択肢は以下のとおりです。
|
| Float | プリミティブ | 浮動小数点値変数を作成します。 |
| Grid 2D Collection | データ インターフェース | シミュレーション ステージとのみ使用します。ユーザーはデータの 2D 配列の読み取り、または書き出しをして、シミュレーション ステージ中グリッド内の各ピクセルをイタレートすることができます。 |
| Int32 | プリミティブ | 整数変数を作成します。 |
| Linear Color | プリミティブ | カラー ピッカーとして表される RGBA 色の変数を作成します。 |
| Matrix | プリミティブ | 4x4 の行列変数を作成します。 |
| Mesh Tri Coordinate | 構造体 | トライアングル表面の重心座標を伴うトライアングルのインデックスを含む単純な構造体です。 |
| Neighbor Grid3D | データ インターフェース | シミュレーション ステージとのみ使用します。ユーザーはデータの 3D 配列の読み取り、または書き出しをして、シミュレーション ステージ中グリッド内の各ピクセルをイタレートすることができます。 |
| Niagara ID | 構造体 | パーティクルの追跡に使用される 2 要素からなる構造体です。このパーティクルの間接テーブルのインデックスです。パーティクル データに迅速にアクセスできるようになります。Niagara ID は、現在存続しているパーティクル間において常に一意であり、パーティクルの消滅後には再利用されます。AcquireTag はこの ID が取得されたときの一意のタグです。これを使用すると、特定のパーティクルが消滅し、別のパーティクルがその消滅したパーティクルのインデックスを再利用する際に、それらのパーティクルを区別できます。 |
| Occlusion Query | データ インターフェース | 新しい Occlusion Query データ インターフェース モジュールをエミッタに追加します。このデータ インターフェースは深度バッファ オクルージョン情報の読み取りに使用します。 |
| Particle Attribute Reader | データ インターフェース | 新しい Particle Attribute Reader データ インターフェースをエミッタに追加します。データ インターフェースは他のエミッタからパーティクル ペイロード値をクエリするために使用します。イベントよりも簡単に使用できる場合があります。 |
| Quat | プリミティブ | 回転を表すクォータニオン変数を作成します。 |
| Simple Counter | データ インターフェース | 新しい Simple Counter データ インターフェース モジュールをエミッタに追加します。スレッドセーフなカウンタをインクリメントすることができるデータ インターフェースです。 |
| Skeletal Mesh | データ インターフェース | スケルタル メッシュのボーン / ソケットやスキンされたジオメトリとやり取りする関数を持つデータ インターフェースです。 |
| Spawn Info | 構造体 | パーティクルの作成 回数、スポーンを開始する現在のフレームの開始時間からのオフセットである InterpStartDt、スポーンされるパーティクル間の時間間隔を定義する IntervalDt、スポーンしたパーティクルを異なるカテゴリに配属させる SpawnGroup を指定するためにスポーンで使用される構造体です。 |
| Spline | データ インターフェース | Spline アセットとやりとりするデータ インターフェースです。 |
| Static Mesh | データ インターフェース | スタティックメッシュのサーフェスとやり取りする関数を持つデータ インターフェースです。 |
| Texture Sample | データ インターフェース | GPU のテクスチャとやり取りする関数を持つデータ インターフェースです。 |
| Vector | プリミティブ | 3 チャンネルの浮動小数点のセットを作成します。 |
| Vector 2D | プリミティブ | 2 チャンネルの一連の浮動小数値を作成します。 |
| Vector 4 | プリミティブ | 4 チャンネルの浮動小数点のセットを作成します。 |
| Vector Field | データ インターフェース | ベクトル フィールドにクエリする関数を持つデータ インターフェースです。 |
| Volume Texture Sample | データ インターフェース | 新しいボリューム テクスチャ データ インターフェースをエミッタに追加します。これを使ってボリューム テクスチャをサンプリングできます。 |