Twinmotion で作成した 動画 は、ご使用のコンピュータにローカルにエクスポートすることができます。動画全体、または特定の動画の パーツ のみをエクスポートすることも可能です。エクスポートする前には、さまざまなエクスポート設定を調整することができます。
動画は ローカル または クラウドのプレゼンテーション に埋め込むこともできます。詳細については、「共有とコラボレーション」を参照してください。
動画のエクスポート設定は、シーケンスにも適用されます。シーケンスの詳細については、「シーケンス」のドキュメントを参照してください。
グローバル エクスポート設定と個別エクスポート設定
動画のエクスポートに使用する一部の設定はグローバルな設定で、すべての動画に適用されます。一方で、それぞれの動画に個別のエクスポート設定を選択することもできます。
グローバル エクスポート設定
グローバルなエクスポート設定を表示するには、[Export (エクスポート)] パネルの [Video (動画)] をクリックします。

動画のグローバルなエクスポート設定
次の表は、動画のグローバルなエクスポート設定に関する説明です。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Format (形式) | エクスポートする動画のファイル形式を設定します。 デフォルトでは、動画は MP4 形式で保存されます。 MP4
動画のポストプロダクションや編集を目的とする場合は、動画を PNG 形式または EXR 形式で保存することもできます。 PNG
EXR
オプション:MP4、PNG、EXR |
| Framerate (フレームレート) | フレームレートの値をフレーム毎秒 (fps) で設定します。 フレームレートは動画や動画パーツをエクスポートし、作成するための、毎秒ごとに使用されるフレーム (もしくは画像)の数を定義します。フレーム レートの値が高いほどスムーズに再生でき、値が低いほど動画の再生が途切れ途切れになります。ポストプロダクションでスローモーション エフェクトを作成する場合は、フレームレートを 120fps に設定すると便利でしょう。 デフォルトではフレームレートは 30 fps に設定されています。 オプション:25fps、30fps、60fps、120fps |
| Custom framerate (カスタム フレームレート) | このスライダーを使用し、カスタム フレームレートの値をフレーム毎秒 (fps) で設定します。 オプション:1 ~ 120 fps 制限事項:低フレームレートで動画をエクスポートすると、モーション ブラー エフェクトの品質が低下することがあります。低フレームレートを使用すると、Twinmotion がモーションのベロシティを正しく計算するためのデータが少なくなります。 |
| Video part (動画パーツ) | このオプションを選択すると、エクスポートするパーツを選択できるウィンドウが開きます。 動画およびシーケンスには、1 つ以上のパーツを含めることができます。
|
| Motion blur (モーション ブラー) | エクスポートする動画の モーション ブラー を有効、または無効にします。この設定を有効にすると、アニメーション オブジェクトやキャラクター、乗り物にモーション ブラーが表示されます。 デフォルトではこの設定は無効になっています。 オプション:オン、オフ |
| Render layers (レンダリング レイヤー) | エクスポートするために選択できるレンダリング レイヤーを表示します。レンダリング レイヤー ボタン上の青いチェックマークは、レンダリング レイヤーが選択されていることを示します。 レンダリング レイヤーの詳細については、「レンダリング レイヤー」のドキュメントを参照してください。 |
| Video mode (動画モード) | エクスポートする動画、またはパーツのモードを設定します。 標準 および 3D モードの動画は、2K フル HD、4K UHD、8K、16K、またはカスタマイズされた解像度でエクスポートすることができます。 360 および 360 3D 動画 モードの動画は、2K、4K、8K の解像度でエクスポートすることができます。 デフォルトではエクスポートされる動画のモードは 標準 に設定されています。 オプション:Standard (標準)、3D (3D 動画)、360 (360 動画)、Video 360 3D (360 3D 動画) |
| Refinement (リファイン) | エクスポートする動画の リファイン を有効、または無効にし、リファインの品質を設定します。 リファインが無効の場合、反射を作成するために使用されるのは ビューポート 内に表示されているシーンの領域のみとなります。リファインを有効にすると、反射に影響を与える範囲がビューポートより大きくなり、よりリアルな反射を実現することができます。リファイン設定の品質が高いほど、使用されるシーンの領域が広くなります。 デフォルトではこの設定は無効になっています。 オプション:オフ、低、中、高 |
| 360 Resol. (360 解像度) | 360 および 360 3D モードでエクスポートされた動画の解像度を設定します。この値が高くなるほど動画のサイズが大きくなり、エクスポートにかかる時間が長くなります。 デフォルトでは、解像度は 4K に設定されています。 オプション:2K (2048 x 1024)、4K (4096 x 2048)、8K (8102 x 4096) |
個別のエクスポート設定
個別のエクスポート設定を表示するには、Media (メディア) ドックで動画をクリックします。エクスポートの設定を含む [Video (動画)] タブが [Ambience (アンビエンス)] パネルに加わります。

動画の個別のエクスポート設定
次の表は、動画の個別のエクスポート設定に関する説明です。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| Output size (出力解像度) | 標準 および 3D モードでエクスポートされた動画の出力解像度とアスペクト比を設定します。 [Ambience (アンビエンス)] パネルで [Filmback (フィルムバック)] が有効になっている場合 ([Camera (カメラ)] > [Filmback])、動画のアスペクト比は選択したフィルムバック プリセットによって定義されます。幅は変更できますが高さの選択は無効になっており、幅に比例するアスペクト比が尊重されます。フィルムバック オプションの詳細については、「アンビエンス設定」の「フィルムバック」を参照してください。 デフォルトでは、出力解像度は 2K に設定されています。 オプション:2K フル HD 1920 x 1080、4K UHD 3840 x 2160、カスタム |
| Tiled rendering (タイル レンダリング) | Tiled rendering (タイル レンダリング) を有効にすると、コンピュータのグラフィック プロセッシング ユニット (GPU) のメモリ制限に関わりなく、非常に高い解像度で動画をエクスポートおよびレンダリングすることができます。このオプションを有効にすると、64K (最大 61440 × 61440 ピクセル) のカスタム解像度で動画をエクスポートできます。 動画のカスタム出力解像度を 8K (7680 × 4320) 以上に設定している場合は、GPU メモリの制限を回避するためにこのオプションをオンにすることをお勧めします。 このオプションを有効にすると、エクスポート時間が長くなる可能性があります。 制限事項:Tiled rendering (タイル レンダリング) が有効になっている場合、レンダリングされた画像の次のビジュアル設定の品質に影響を与える可能性があります: スクリーン スペース リフレクション (SSR)、スクリーン スペース アンビエント オクルージョン (SSAO)、大域照明 (GI)、レンズ フレア、被写界深度 (DoF)、ブルーム オプション:オン、オフ |
| View set (表示セット) | 動画に表示セットを適用します。 |
| Phasing group (フェーズ グループ) | この設定を使用して フェーズ グループ を動画に適用します。 フェーズ グループの詳細については、「フェーズと表示セット」を参照してください。 |