このページでは DMX プラグインの設定について説明します。
プラグイン設定 | 説明 |
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通信設定 | |
Input Ports | DMX の受信に使用する入力構成の配列。詳細については、以下の「入力ポート」セクションを参照してください。 |
Output Ports | DMX の送信に使用する出力構成の配列。詳細については、以下の「出力ポート」セクションを参照してください。 |
DMX Send Rate | DMX の送信に使用する、ヘルツ (Hz) 単位で表したレート。デフォルト値は 30。 |
Send DMX by default | 有効化すると、プロジェクトはネットワーク経由で DMX を送信します。デフォルト値は False。 |
Receive DMX by default | 有効化すると、プロジェクトはネットワーク経由で DMX を受信します。デフォルト値は False。 |
フィクスチャー設定 | |
Fixture Categories | 一連のテキスト要素を使用してフィクスチャーのカテゴリを定義します。これらのカテゴリは、シーンに追加したフィクスチャーの整理とグループ化のために [Fixture Type] タブの DMX Library で使用します。 プラグインは一般的なカテゴリをデフォルトで 5 つ提供します。 |
Fixture Attributes | インポートしたフィクスチャー プロパティのエイリアスとして使用する、内部的な命名規則
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DMX ポートは「DMX ライブラリ」から参照し、使用できます。ポート構成が異なる、さまざまな DMX ライブラリを使用することで、DMX データの衝突を回避できます。

入力ポート
プラグイン設定 | 説明 |
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Port Name | 簡単に識別できるようにユーザーが定義する、入力ポートの名前。 |
Protocol Name | どちらの DMX プロトコルを使用するかを指定します。オプションは次のとおりです。
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Network Interface Card IP Address | DMX の制御に使用するネットワーク カードの IP アドレス。このデフォルト値は「0.0.0.0」に設定されており、OS が指定するプライマリ ネットワーク カードが選択されます。 |
Local Universe Start | DMX を受信する最初のユニバースの位置。 |
Amount of Universes | そのプロジェクトで使用するユニバースの数。 |
Extern Universe Start | 外部のソフトウェアやハードウェアに対する、ユニバースの開始に適用するオフセット。 たとえば、ローカル ユニバースの開始を 1 に、外部ユニバースの開始を 20 に設定する場合、Unreal はローカルのユニバース 1 を、受信するハードウェアのユニバース 20 に再マッピングします。 |
出力ポート
プラグイン設定 | 説明 |
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Port Name | 簡単に識別できるようにユーザーが定義する、入力ポートの名前。 |
Protocol Name | どちらの DMX プロトコルを使用するかを指定します。オプションは次のとおりです。
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Communication Type | ポートで使用する通信の種類。オプションは次のとおりです。
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Network Interface Card IP Address | DMX の制御に使用するネットワーク カードの IP アドレス。このデフォルト値は「0.0.0.0」に設定されており、OS が指定するプライマリ ネットワーク カードが選択されます。 |
Input into Engine | 有効化すると、このポートへの出力が、エンジンへの入力になります。これは出力ポートの下にのみ表示され、入力としてモニターには表示されません。 |
Local Universe Start | DMX を送信する最初のユニバースの位置。 |
Amount of Universes | そのプロジェクトで使用するユニバースの数。 |
Extern Universe Start | 外部のソフトウェアやハードウェアに対する、ユニバースの開始に適用するオフセット。 たとえば、ローカル ユニバースの開始を 1 に、外部ユニバースの開始を 20 に設定する場合、Unreal はローカルのユニバース 1 を、受信するハードウェアのユニバース 20 に再マッピングします。 |