シーケンサーには、強力なカメラ ツールがあり、映像制作の目標を Unreal Engine で達成するために活用できます。このページでは、各種カメラを使用し、それらの動作を活用する、いくつかの方法について概要を説明します。
Cine カメラ アクタ
Cine カメラ アクタ は、シーケンサーで使用する、メインのシネマティック カメラ オブジェクトです。実物のカメラ本体やレンズをエミュレートするために使用する多様なプロパティが含まれます。Cine カメラ アクタを使用すると、焦点距離、レンズ設定、絞り、カラー グレーディング、その他多様なポストプロセス エフェクトをコントロールできます。
これについての詳細は、「Cine Camera アクタ」ページを参照してください。
カメラ リグ
リアルなカメラの動きを再現するために、Unreal Engine の カメラ リグ を使用できます。これは、Camera Dollys と Camera Jibs をエミュレートするアクタです。
これについての詳細は、「カメラ リグ」ページを参照してください。
カメラの揺れ (シェイク)
カメラの揺れ は、シーンに力強さとリアリズムを加えるために、Unreal Engine のカメラで使用できます。プロシージャベースから、シーケンサーでカスタムに作成した揺れまで、多様な揺れを選択できます。
これについての詳細は、「カメラの揺れ」ページを参照してください。
シネマティック ビューポート
シネマティック ビューポート モードは、映像制作のコントロールを追加し、ビューポート内のガイドラインを提供するために使用できます。これを使用して、Rule of Thirds、Safe Areas を視覚化し、再生情報を表示できます。
これについての詳細は、「シネマティック ビューポート」ページを参照してください。
Image Plate (画像プレート)
Image Plate は、Cine Camera アクタ の錐台にアタッチされたプレートからムービーや画像シーケンスの再生をサポートします。これらの Image Plate を使用すると、フルスクリーンのビデオや画像シーケンスを再生し、カメラのパースペクティブ内に前景要素を含めることもできます。
これについての詳細は、「Image Plate」ページを参照してください。