プレイヤーが飛び乗って滑走できるグラインドレールの仕掛けを使い、島をもっと楽しくしましょう。
グラインドパークのミニゲーム
このデザイン例では、レールで滑走するとポイントが獲得できるユニークなミニゲームの作成方法を解説します。
また、この仕掛けを使用するうえで役立つ情報もご紹介します。
使用する仕掛け
複数のグラインド レールの仕掛け
パルス トリガーの仕掛け × 3
タイマーの仕掛け × 4
プレイヤー スポナー仕掛け × 1
オリジナルを作ろう
このゲームは、さまざまな高さの小道具上に配置されたグラインドレールで構成されています。 プレイヤーはレールに乗り続けることでポイントを獲得でき、レールが高ければ高いほど獲得ポイントは多くなります!
基本的なゲームの仕組みを構築するには、まずレールを設置し、それを繋げて滑走して遊べるエリアを作ります。次に、地面から離れた場所にあるレールを支持する小道具を追加し、レールをその上に動かします。 そして最後に、触れたプレイヤーダメージを与えるパルストリガーを追加しましょう。
プレイヤー スポナーを追加
プレイヤーのスタート地点はどこでも構いませんが、おすすめは一番低いレールの近くです。 プレイヤーは最初にここでスポーンし、撃破後にもここでスポーンします。 スポナーはこの時点で追加しても構いませんし、レイアウトが決まってから追加してもよいでしょう。
グラインド レールを追加
グラインド レールの仕掛けを追加します。
コントロールポイント上の矢印は、そのレールでのプレイヤーの移動方向を示しています。
レールの名前を白のグラインド レールに変更し、以下のようにカスタマイズします。
オプション 値 説明 レールのカラー
ホワイト
レールのカラーを設定します。
ダッシュを許可する
オフ
レール上にいるときのプレイヤーのダッシュを防ぎます。
落下ダメージの無効化を付与
オフ
グラインド中にレールから落下すると、プレイヤーはダメージを受けます。 痛い。
レールの端にあるコントロール ポイントを使って、レールの長さを調整します。
コントロール ポイントでカスタマイズできる項目は、接線の強度だけです。
接線の強度は、レール上のカーブのきつさ/ゆるやかさを決定します。数値が大きいほどカーブがゆるやかになります。
これらのポイントをコピーして配置すると、レールにポイントを追加できます。次に、コントロール ポイント設定で接線の強度を変更するか、コントロール ポイントをドラッグしてレールの形状を変更することにより、レールを整形します。
レールの形状の調整についての詳細は、グラインド レールを形状化のグラインド レールの仕掛けを参照してください。
レールの端にあるコントロール ポイントを選択して、「グラインド レールの仕掛け」のドキュメントで説明されているように、各レールの長さを調整します。
レールをコピーしてあと何個か設置します。新しく設置したレールでは色を変更し、選んだ色に合わせて名前を変更しましょう。
レールに沿ってコントロール ポイントを追加したり動かしたりして、それぞれのレールにターンやカーブを追加します。
レールの始点からポイントを追加するより、終点からポイントをしていく方が楽です。始点から追加していくと、コントロールポイントが密集して重なり合うという事態が発生する場合があります!
レールは再調整が可能なので、レイアウトを変えたくなったら、また後で変更しましょう。
レールの支柱を追加
次のステップは、レールを支える小道具の追加とカスタイマイズです。
少し時間を取って、各レールの高さと到達難度を決めましょう。 この2つが決まると、支柱として使用する小道具と、各レールに割り与えるスコア値も自ずと決まります。 レールの位置が高いほど到達するのが難しくなるので、獲得できるポイントも高くするべきでしょう。
コンテンツ タブでギャラリー カテゴリーを選択し、 検索ボックスを使ってprimitiveという言葉をフィルター処理します。
ギャラリーをダブルクリックして収録されている物を表示し、使いたい小道具を個別に装備します。
プリミティブ シェイプの小道具を設置した後は、仕掛けのカスタマイズと同じ要領で小道具の色を変更できます。 これらの小道具でカスタマイズできるのは、色のみです。
小道具に色を付けるか、全て元の色のままにします。
支柱用の小道具をお好みの場所に置き、コントロール ポイントを選択してレールを動かし、支柱の上に設置します。
グラインドレールの矢印がどちらに向いているかを確認しておきましょう。次のステップは、矢印の方向にレールを伸ばした方が楽に進められますよ!
お好みの場所に支柱用の小道具をもっと追加します。次に、グラインド レールの端にあるコントロール ポイントをコピーし、新しい支柱の上に設置しましょう。 レールは新しく作成したコントロールポイントまで自動的に伸びます。 新しいポイントを上下に動かしても、レールは自動で調整してくれます。
プレイヤーにとっては、滑走しているレールに直交する手すりの方が飛び移りやすいので、可能であれば、プレイヤーがより高いレールに挑戦したくなるような交差地点を作りましょう!
レールをさまざまな高さに配置します。
また、上の画像の赤いボックスのような、大きなプリミティブのボックスをいくつか追加し、一番高いレールの隣に設置します。 このボックスは、動く障害物を追加する際に使用します。
タイマーを追加
レールにタイマーを追加することで、レール上で滑走しているプレイヤーが1秒ごとに獲得するポイントの量を、レールごとに変えられます。
最初のレールにタイマーを設置し、レールの色に対応する名前を付けます。
タイマーを以下のようにカスタマイズします。
オプション 値 説明 期間
1.0 秒
プレイヤーがポイントを獲得するためにレール上にいる必要のある時間。
カウントダウン方向
カウントアップ
イベントが挿入されるまでタイマーの動作を維持します。
インタラクト可能
いいえ
プレイヤーはタイマーを直接操作できません。
適用先
プレイヤー
特定のプレイヤーに適用されます。
タイマー終了時の動作
リスタート
タイマーが完了すると 0 にリセットされます。
タイマーのカラー
ホワイト
レールに一致する色を選択します。
成功スコアの値
1個
プレイヤーがレールの上に 1 秒留まるごとに、1 点が加算されます。 プレイヤーが長くグラインドすればするほど、スコアは増えていきます。
スコアの更新をHUDに表示
オン
スコア結果はプレイヤーの HUD に表示されます。
タイマーをコピーして残りのレールに設置し、以下のように設定を変更します。
オプション 値 説明 タイマーのカラー
色を選択する
レールに一致する色を選択します。
成功スコアの値
値を選択
各レールの値を変更します。 レールの位置が高い (到達難度が高い) ほど、スコアを高くします。
レールとタイマーをバインディング
ディレクト イベント バインディングは、仕掛け同士が通信するための方法です。 レールをそれぞれのタイマーにバインディングしましょう。
名前に含まれる色を見て、レールとタイマーの組み合わせが正しいかを確認しましょう。
1 つ目のレールで、以下のイベントを設定します。レールとタイマーの色が合致しているか、必ず確認しましょう。
イベント 仕掛けを選択する 機能を選択 滑走の開始時にイベントを送信する
ホワイト タイマー
[Twirl_Start]です
滑走の終了時にイベントを送信する
ホワイト タイマー
リセット
残りのレールごとに繰り返します。
パルス トリガーを追加
先ほど設置した大きなプリミティブのボックスを覚えていますか? あのボックスはそれぞれ、一番高いレールでの滑走をさらに難しくするパルス トリガーの土台として使います!
パルス トリガーはカスタムのボリューム内に、ダメージを与えるパルスを放ちます。 これを利用すれば、移動する障害物やボリュームを作ることが可能で、プレイヤーはレール上で滑走しながらこれを回避しなければいけません。
大きいボックスの上にパルス トリガーの仕掛けを設置し、仕掛けのパルス用ゾーンが一番高いレールと重なるようにします。
以下の通りにカスタマイズしましょう。
オプション 値 説明 Loop Infinitely (無限にループ)
オン
この仕掛けを無限ループに維持します。
テンポ (BPM)
80.0
シーケンサー パルスが進む速度を設定します。
長さ
タイル2個
これでダメージ ボリュームのサイズを設定します。 レールとの重なり方は、この仕掛けをレールの近くにどう配置するかで調整できます。
起動タイプ
パルスのオン/オフの切り替え
仕掛けが有効になった際の動作を設定します。
Zone Visible During Game (ゲーム中にゾーンを表示)
オン
ゲームプレイ中にゾーンが有効になると、プレイヤーに表示されます。
一時停止時にアクティブ
オン
トリガーが一時停止している場合、プレイヤーがその中に入ると再び起動します。
パルスの方向
前に跳ねる
パルスの移動方向を決定します。
ダメージ
33.0
パルスが与えるダメージの量を設定します。
起動するフェーズ
ゲーム開始
トリガーが起動したタイミングを設定します。
フェーズ時に有効
ゲームプレイのみ
トリガーが有効な場合に設定します。
仕掛けをコピーし、レールをもっと難しくしたい他の場所に設置します。
プレイヤーはパルスを避けて通ることで、より多くのポイントを獲得できます。
島設定を調整
このミニゲームの最後のステップは、島の設定を変更することです。
島の設定を開き、ラウンド カテゴリーを選択します。
終了条件の項目にある制限時間を 3 分に設定します。
これで、シンプルではあるけれど印象的なミニゲームが完成しました!
デザインのヒント
武器やアイテムをマップに追加すれば、滑走がもっとハチャメチャで楽しくなりますよ!