Android エコシステムは、さまざまなハードウェアと性能を備える幅広いデバイスに対応しています。このページでは、最新の Unreal Engine に対応する Android デバイスと互換性の基準に関する情報を提供します。
デバイスの最低要件
Uneal Engine 4.24 では、OpenGL ES 3.1 を採用している Android デバイスが Unreal Engine の標準デバイスとなりました。さらに、ターゲット デバイスは以下の拡張子をサポートしなければなりません。
GL_EXT_texture_bufferGL_EXT_color_buffer_half_float
これらの要件を満たすすべてのデバイスは UE4 プロジェクトとの互換性があります。さらに、これらの機能は ES 3.2 デバイスではデフォルトで有効となっており、すべての ES 3.2 デバイスは UE プロジェクトに対応しています。
OpenGL ES 2.0 は 4.23 と 4.24 で非推奨となりました。デフォルトでは無効になっていますが、プロジェクト設定で有効にすることができます。4.25 で完全に削除されました。
サポートされている GPU 最低要件
4.25 において、以下の GPU は ES 3.1 に対する上記の要件を満たしています。
- Adreno 4xx 以上
- Mali T6xx 以上
- PowerVR Rogue G6100
デバイス プロファイル
以下の仕様は Android 用のデフォルト デバイス プロファイルの概要です。Android GPU のワイドレンジをうまくカバーするために、Android デバイス プロファイルはバケットに分割されます。これらのバケットはデフォルトとなります。プロジェクトのニーズを満たすためにカスタム デバイス プロファイル を作成することを推奨します。リファレンスの骨組みとして、Android_High プロファイルには UE4 が Android デバイスに対してサポートするたくさんの機能が示されます。Android_Low には、UE4 が現在サポートする最低価格のデバイスの最低機能が示されます。
| コンソール変数 | Android_High | Android_Medium | Android_Low |
|---|---|---|---|
| r.MobileContentScaleFactor | 1.0 | 1.0 | 0.8 |
| sg.ViewDistanceQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.AntiAliasingQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.ShadowQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.PostProcessQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.TextureQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.EffectsQuality | 2 | 1 | 0 |
| sg.FoliageQuality | 2 | 1 | 0 |
プロファイルによる GPU 互換
以下の表は、 Android_Low、Android_Mid、Android_High でサポートされているデバイスです。
| デバイス プロファイル | GPU |
|---|---|
| Android_High | Adreno 6xx, Mali G72, Mali G76, Mali G77, Tegra K1, PowerVR GM9xxx |
| Android_Medium | Adreno 5xx, Mali T8xx, Mali G71, PowerVR GT7xxx, PowerVR GT8xxx |
| Android_Low | Adreno 4xx, Mali T6xx, Mali T7xx, PowerVR G6xxx |
Vulkan デバイスの互換性
以下のデバイスは Vulkan 以外のプロファイルに加えて Vulkan 専用のプロファイルが使用できます。
- Adreno 6xx
- Mali G72
- Mali G76
- Mali G77
- PowerVR GM9xxx
デバイスが Android 9 以上かつプロジェクトの機能レベルとして Vulkan を有効にしている場合、これらの GPU ファミリーのデバイス プロファイルで Vulkan を有効したバージョンを使用します。