[Preferences (環境設定)] パネルは 3 つのタブで構成されます。[Settings (設定)]、[Quality (描画品質)]、[Appearance (表示 / 音)] です。 各タブには、一般的な環境設定、ツール オプション、ビューポート レンダリング品質設定、メディア エクスポート環境設定など、Twinmotion の使用について設定できるオプションが含まれています。
[Preferences] パネルを開くには Ctrl + P キーを押すか、
バーガー メニューから [Preferences (環境設定)] を選択します。
トップ メニューで、[Edit (編集)] > [Preferences] の順に選択します。
バーガーメニューとトップメニューにある環境設定
設定
[Settings] タブにあるオプションは、Twinmotion で作業するための一般的な設定を定義します。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
単位系 | Twinmotion ユーザー インターフェースで使用される単位を設定します。 デフォルトで使用される単位はメートルになります。 オプション:センチメートル (cm)、メートル (m)、インチ (in)、フィート (ft) |
タイムスタンプ | [View (表示)] メニュー、および [Settings] > [Location (ロケーション)] > [Time of day (時刻)] での時刻の表示方法を設定します。 オプション:24 時間表記、12 時間表記 |
Graphic hardware support (グラフィック ハードウェアのサポート) | グラフィックス プロセッシング ユニット (GPU) の DirectX レイトレーシング (DRX) 機能で使用する DirectX のバージョンを指定します。 ビューポートでリアルタイムにパス トレーサー機能を使用するには、DirectX12 が必要です。 デフォルトでは GPU でサポートされている場合、DirectX12 が選択されます。 オプション:DirectX11、DirectX12 Twinmotionのパス トレーサー機能は、現在 Windows コンピュータでのみサポートされています。 |
Path tracer (パス トレーサー) | パス トレーサーの低、中、高プリセットに使用するピクセルごとのサンプル数とライト バウンスの最大数を指定します。 デフォルトのプリセットは Low (低)、Medium (中)、High (高) です。 |
[Path Tracer] > [High] |
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[Path Tracer] > [Medium] |
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[Path Tracer] > [Low] |
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Probes resolution (プローブ解像度) | ビューポート内でのリフレクション プローブの解像度、および静止画、動画、パノラマ、ローカル プレゼンテーションをエクスポートするときの解像度を指定します。 リフレクションプローブはラスター レンダリング モードで、内部および外部の反射、ガラス表面の反射を改善し、ミラーを作成するために使用します。 ビューポートとエクスポートのデフォルト値は 256 に設定されています。 オプション:64、128、256、512、1024 ミラーを作成するためにリフレクション プローブを使用する場合は、1024 に設定することを推奨します。 |
スカイドーム解像度 | ビューポートでのスカイライト HDRI とバックドロップ HDRI の解像度と静止画、動画、パノラマ、ローカルプレゼンテーションをエクスポートするときの解像度を指定します。 ビューポートとエクスポートのデフォルト値は Medium に設定されています。 オプション:Low、Medium、High |
Grass fading (草木のフェード) | カメラからどの程度の距離で草がビューポートに表示され始めるかを指定します。 この設定は、[Library (ライブラリ)] > [Vegetation and landscape (地形・植栽)] > [Grass and flowers (草花)] および [Vegetation Painter (植栽ペインター)] または Vegetation Scatter (植栽分散) ツール で追加された [Detail grasses (草の詳細)] カテゴリのみに関連します。 デフォルト値は Medium に設定されています。 Near (近距離):カメラから 15 メートルの距離で草が見えるようになります。 Medium (中距離):カメラから 30 メートルの距離で草が見えるようになります。 Far (遠距離):カメラから 50 メートルの距離で草が見えるようになります。 Near を選択するとビューポートでのパフォーマンスとフレーム レートが向上します。 |
カスタムパス | ユーザー ライブラリ アセットと、Quixel Megascans、Twinmotion、Sketchfab からダウンロードしたアセットの保存先を指定します。 デフォルトでは、ファイルは以下の保存先の「UserLibrary」、「QuixelCloudLibrary」、「TwinmotionCloudLibrary」、「SketchfabCloudLibrary」フォルダに保存されます。
|
Direct Link | 「DirectLinkTextures」フォルダの保存先を指定します。 Datasmith Direct Link ワークフローを使用して 3D モデルを Twinmotion にインポートすると、インポートされたテクスチャがこのフォルダに保存されます。 詳細については、「DirectLinkTextures フォルダ」を参照してください。 デフォルトではファイルは以下の場所に保存されます。
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Angle snap (角度スナップ) | 回転 ツール使用時にオブジェクトを回転させる度数の増分を指定します。 デフォルト値は 5° です。 |
保存 | 自動保存機能を有効または無効にし、自動保存設定とファイルの保存場所を指定します。 Interval (保存間隔):自動保存の時間間隔を設定します。 デフォルト値は 15 分 です。 Number (世代数):保存するファイルの数を指定します。 この設定数に達すると、新しく保存されたファイルは既存ファイルを上書きします。 デフォルト値は 3 です。 Path (保存先):ファイルの保存先を指定します。 デフォルトでは以下の場所に保存されます:
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Export (エクスポート) | メディアのエクスポート設定を指定します。 Update reflections (反射の更新):フレームごとにリフレクション プローブの反射を更新します。 これは、動画を作成するときに、シーン内の移動時に反射が正確であることを確認する場合に役立ちます。 このオプションを選択するとレンダリング時間が長くなる可能性があります。 Warming up (ウォーミング アップ):メディアをエクスポートする前にパーティクルを更新します。 Smog / Haze quality (もや/ヘイズ):ボリュメトリック フォグの品質を向上させます。 |
Vsync | [Activate (アクティベート)] チェックボックスにチェックを入れると、ビューポート内のシーンのフレーム レートが画面のリフレッシュ レートと一致するように制限されます。 これにより、パフォーマンスを向上させ、消費電力を抑えることができます。 Twinmotion のフレーム レートに関する詳細については、「統計情報」の「FPS」を参照してください。 |
Point Cloud (点群) | [High quality export (高品質エクスポート)] チェックボックスにチェックを入れると、エクスポートした静止画、動画、パノラマ、プレゼンテーションの点群の解像度が向上します。 このオプションを選択すると、ビデオ ランダム アクセス メモリ (VRAM) の使用量が増え、処理時間が長くなることがあります。 |
VR | Twinmotion をバーチャル リアリティ (VR) モードで表示する場合、VR メニューを右手と左手のどちらで操作するかを設定します。 オプション:Right (右)、Left (左) |
描画品質
[Quality (描画品質)] タブの設定は、ご使用のコンピュータ画面 (デスクトップ) と VR モードの両方における解像度と特定のレンダリング機能の品質を決定します。
これらの設定はビューポートでの表示品質にのみ影響します。 エクスポートされた静止画、動画、パノラマ、プレゼンテーションの品質には影響しません。 エクスポートされたメディアは、[Quality] タブの設定に関わらず Ultra (最高) 品質でエクスポートされます。
選択できる品質レベルは [Low (低)] (25%)、[Medium (中)] (50%)、[High (高)] (75%)、[Ultra] (100%) です。 各レベルは、スクリーン パーセンテージと呼ばれる解像度ベースのスケーリング手法を使用して算出されるディスプレイ解像度のパーセンテージに対応しています。
デフォルトでは [Auto (自動)] が選択されています。つまり、Twinmotion はコンピュータのパフォーマンスを自動的に測定し、それに応じて解像度とレンダリング機能の品質を調整することで Twinmotion 内でのスムーズなナビゲーションを提供します。
しかし、レンダリング機能ごとにカスタム品質設定を選択することができます。 品質設定を高くすると、Twinmotion のフレーム レート (fps) が増加します。
品質設定
以下の表は、各レンダリング機能の品質レベル設定の説明するものです。 設定は、グラフィックス プロセッシング ユニット (GPU) の性能に影響を与える順に記載されています。
| レンダリング機能 | 描画品質 | |||
|---|---|---|---|---|
Low (低) | Medium (中) | High (高) | ウルトラ | |
Shadows シャドウ マップ テクスチャのサイズを指定します。 | 512 x 512 ピクセル | 1024 x 1024ピクセル | 2048 x 2048 ピクセル | 2048 x 2048 ピクセル |
表示距離 オブジェクトに表示される詳細度を定義するLOD (詳細度) 設定を指定します。 レベルは 0 から 4 まであり、4 が最も低い詳細度になります。 | 4 | 2 から 4 | 1 から 4 | 0 から 4:すべての LOD を表示 |
Effects (効果) スクリーン スペース リフレクション (SSR)、反射、ボリュメトリックフォグの品質を定義します。 |
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Post-processing (ポストプロセス) モーション ブラー、アンビエント オクルージョン (AO)、被写界深度 (DOF)、レンズフレア、ブルームの品質を定義します。 |
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VR モードでは、モーション ブラーとアンビエント オクルージョンは、すべてのポストプロセス品質設定レベルでなしに設定されます。 | ||||
Textures (テクスチャ) テクスチャのサイズとテクスチャ フィルタリングの品質を定義します。 |
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Anti-aliasing (アンチエイリアシング) (デスクトップのみ) アンチエイリアシングの品質を定義します。 | なし | FXAA (高速近似アンチエイリアシング) | テンポラル AA | テンポラル AA |
VR モードでは、アンチエイリアシングはすべての品質設定レベルでテンポラル AA に設定されます。 | ||||
Point Cloud (点群) 点群のデータポイント密度を定義します。 ポイントバジェットは表示可能なポイントの最大数になります。 | ポイント バジェット:2,000,000 | ポイント バジェット:5,000,000 | ポイント バジェット:8,000,000 | ポイント バジェット:12,000,000 |
その他の描画品質設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
Dynamic resolution (ダイナミック解像度) | ビューポートの解像度を動的に適応させ、パフォーマンスを改善し、最適なフレーム レートを維持します。 この解像度は、シーンの解像度および GPU 使用量に基づいて調整されます。 このオプションは、[Activation threshold (in FPS)] のフレーム レート値に到達すると、アクティベートされます。 |
DynamicResolution (in FPS) (ダイナミック解像度 (FPS)) | [Dynamic resolution] オプションが選択されていない場合、この設定は、[Dynamic resolution] が有効になるフレーム レートのしきい値を 1 秒あたりのフレーム数 (FPS) で指定します。 デフォルト値は 25 fps です。 |
VR dynamic quality (VR ダイナミック品質) (VR モードのみ) | このオプションを選択すると、Twinmotion は動的に品質設定を調整し、ビューポートのターゲット レンダリング フレーム レートを 45 fps (90 Hz/2) に到達するように試みます。 レンダリング フレーム レート 45 fps は、VR 酔いを最小限に抑えることができます。 |
Use VR headset threshold (VR ヘッドセットしきい値の使用) (VR モードのみ) | このオプションを選択すると、Twinmotion はビューポートのターゲット レンダリング フレーム レートを VR ヘッドセットのリフレッシュ レートに一致させようとします。 ビューポートのレンダリング フレーム レートを VR ヘッドセットのリフレッシュ レートに合わせると、VR 酔いを最小限に抑えることができます。 一定の制約により、VR ヘッドセットのリフレッシュ レートは現在 45 fps に設定されています。 |
Activation threshold (in FPS) (有効化しきい値 (FPS)) (VR モードのみ) | [Use VR headset threshold] オプションが選択されていない場合、この設定は、VR ダイナミック品質が有効になるフレーム レートのしきい値を 1 秒あたりのフレーム数 (FPS) で指定します。 |
表示/音
| オプション | 説明 |
|---|---|
Language (言語) | Twinmotion のユーザー インターフェース テキストに使用する言語を指定します。 オプション:English、Français、Deutsch、Español、Português、中文、한국어、日本語 |
画面背景色 | Twinmotionで使用するユーザー インターフェースの背景色を黒と白から選択します。 オプション:Dark (黒)、Light (白) |
Visual helpers (ヘルパー表示) | ビューポートでヘルパー表示を表示または非表示にします。 ヘルパー表示は、以下のライブラリ アセットを識別して選択するのに役立ちます。 すべてのローテーターとトランスレーター (それらを使用するドアまたは他のアニメーション要素に関連するものを含む)。
ビジュアル ヘルパーの表示と非表示の切り替えには、キーボード ショートカットの G を使用することもできます。 |
All sounds (全ての音を出力) | [Library] > [Objects (オブジェクト)] > [Sounds (音)] カテゴリからシーンに追加された音が Twinmotion やエクスポートされたローカルおよびクラウド プレゼンテーションで聞こえるようにするかを指定します。 なお、Twinmotion やプレゼンテーションで音が聞こえるようにするには、その音の [Audio (オーディオ)] 設定を有効 (オン) にする必要があります。 ウォーク モード ([View (表示)] メニュー > [Pedestrian mode (ウォーク モード)]) で Twinmotion またはプレゼンテーション内のシーンを表示する際に足音の有効と無効の切り替えも行います。 |
Sending data (データの送信中) | Twinmotion の利用データを Epic Games と共有することに同意するかどうかを指定します。 |
Footstep (足音) | ウォーク モード ([View] メニュー > [Pedestrian mode]) で Twinmotion、ローカル プレゼンテーション、またはクラウド プレゼンテーション内でシーンを移動する際に、前後左右に移動することで足音が聞こえます。 この設定は、[Footstep volume (足音の大きさ)] で足音が移動しているサーフェスを指定します。 足音は、[All sounds] 設定で有効または無効にすることができます。 オプション:Carpet (カーペット)、Concrete (コンクリート)、Glass (ガラス)、Grass (草)、Gravel (砂利)、Ground (地面)、Metal (金属)、Snow (雪)、Water (水)、Wood (木材) |
Footstep volume (足音の大きさ) | [Footstep] で選択されたサーフェスの足音の音量を設定します。 オプション:0 ~ 100% |