エスケープ ルームのムードや雰囲気を作るため、レベル シーケンス と カメラの揺れエフェクト を使用して 4 つのシネマティックスをキャプチャーしました。カメラ ワークは、ストーリーを補完し、前へと進めます。
各シネマティックスは、同じ一人称のカメラ視点を使用することで、一貫性を維持しながらストーリーを進めます。 最初のシーケンスでは背景情報を示し、2 番目と 3 番目のシーケンスでは切迫した状況を示し、4 番目のシーケンスではプレイヤーが小屋を離れる様子を映してから、小屋が燃える様子を映し、ゲームが終了します。
カメラの揺れエフェクトを作成する
カメラ ワークでカメラの揺れエフェクトを使用することで、一人称視点の錯覚を作り出します。 シーケンス内でカメラの揺れエフェクトを効果的に活用するには、カメラの揺れをわずかなものにします。 動きがぎくしゃくしたり大げさだったりしすぎていると、自然に見えずプレイヤーの気分が悪くなります。
3 つのカメラの揺れを、各シネマティックスのために作成しました。 シーケンスに必要となるカメラの揺れの種類に応じて、各カメラの揺れエフェクトに使用されている設定は、わずかに異なります。
オープニングのカメラの揺れ
このカメラの揺れは、人が歩く様子を模倣したものです。
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[Perlin Noise Camera Shake Pattern (パーリン ノイズ カメラの揺れのパターン)] を使用します。
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次の [Location (位置)] 設定を使用してください。
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Location Amplitude Multiplier (位置の振幅の乗数) = 12.0
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Location Frequency Multiplier (位置の周波数の乗数) = 2.0
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[Duration (期間)] を 220.0 秒に設定します。
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ブレンド 時間は、以下のように設定します。
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Blendin (ブレンド イン) = 2.0
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Blendout (ブレンド アウト) = 2.0
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カメラは、220 秒にわたる期間で 2 秒おきに 12 の振幅で揺れます。
誘拐犯帰宅の揺れ
このカメラの揺れは、階段を上る様子を模倣したものです。
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[Perlin Noise Camera Shake Pattern (パーリン ノイズ カメラの揺れのパターン)] を使用します。
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次の [Location (位置)] 設定を使用してください。
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Location Amplitude Multiplier = 1.5
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Location Frequency Multiplier = 1.0
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[Duration] を 168.0 秒に設定します。
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ブレンド 時間は、以下のように設定します。
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Blendin = 0.2
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Blendout = 0.2
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カメラは、168 秒にわたる期間で 1 秒おきに 1.5 の振幅で揺れます。
トラックの揺れ
このカメラの揺れは、トラックがドライブウェイにあるくぼみで跳ねる様子を模倣するためのものです。
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[Wave Oscillator Camera Shake Pattern (ウェーブ オシレーター カメラの揺れパターン)] を使用します。
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次の [Location (位置)] 設定を使用してください。
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Location Amplitude Multiplier = 9.0
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Location Frequency Multiplier = 2.0
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[Duration] を 30.0 秒に設定します。
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ブレンド 時間は、以下のように設定します。
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Blendin = 0.2
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Blendout = 0.8
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カメラは、30 秒にわたる期間で 2 秒おきに 9.0 の振幅で揺れます。
カメラの揺れエフェクトを使用する
次のことを行って、シーケンス内の特定の場所にカメラの揺れエフェクトを追加します。
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シーケンサーのレベル シーケンスをプレイテストします。
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カメラの揺れエフェクトを追加することで、ホラー ジャンルらしい作風が加わるようなムービー シーケンスの時間を特定します。
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レベル シーケンスにカメラの揺れを追加します。
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レベル シーケンスを再度プレイテストし、カメラの揺れの長さがシネマティックスに対して適切か、または短くしたり長くしたりする必要があるかを確認します。
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シネマティックスの表示が適切になったら、シーケンスを保存します。
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ムービー シーケンスの仕掛けにシネマティックスを追加します。