撃破マネージャー の仕掛けにアイテムをドロップすると、そのアイテムを登録することができます。プレイヤーが特定の対象を撃破したとき、その撃破された対象の位置に 撃破マネージャー に登録しておいたアイテムがスポーンします。また、特定の順番でアイテムをドロップしたり、ランダムでドロップしたり、プレイヤーが撃破されたとき、もしくはデビルやセントリーなどの敵が撃破されたときにドロップするように仕掛けを設定することも可能です。
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撃破マネージャーの仕掛けを見つける方法については、仕掛けを使用するを参照してください。
1つの島で同じ仕掛けを何個も使用している場合、用途に応じてそれぞれの名前を変更しておくと便利です。各仕掛けの目的に関連した名前を付けると、それぞれの役割を簡単に思い出すことができ、イベントブラウザを使用する際に特定の仕掛けが見つけやすくなります。
関連性フィルター
一部の仕掛けは、 関連性フィルター と呼ばれる機能の影響を受けます。この機能は、特定の関連するオプションで選択されている値に基づいて、オプションを表示したり非表示にしたりするものです。この機能により、カスタマイズパネルが設定であふれかえることを防ぎ、よりオプションを管理、確認しやすくなります。
ただし、どのオプションや値が関連性フィルターを起動しているのか判断が難しい場合もあります。分かりやすくするために、仕掛けの解説では関連性フィルターを起動する値は全て 斜体 で記載しています。この解説には、関連性フィルターの影響を受けるものを含め、全てのオプションを載せています。特定のオプションの値によって表示もしくは非表示になる場合、そのオプションの説明フィールド内には注意書きを記載しています。
仕掛けのオプション
初期の状態では、撃破マネージャーは何も行いません。クリエイトモード中にアイテムを設置すると撃破マネージャーは有効となり、ゲーム中に撃破されたあらゆるプレイヤーの位置にそのアイテムをドロップします。
この仕掛けには、プレイヤーが撃破されたときにドロップするアイテムの個数を設定するといった基本的な機能があります。加えて、どの対象が撃破されたときにアイテムをドロップするかを設定したり、アイテムのドロップ率を設定する、といった高度なオプションもあります。
初期値は 太字 になっています。関連性フィルターを起動する値は 斜体 になっています。
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
ゲーム開始時に有効にする | オン、オフ | 撃破マネージャーがゲーム開始時に有効になるかどうかを決定します。 |
ドロップされるアイテムの数 | 全て、数を選択するか入力 | 対象が撃破されたときにドロップする登録されたアイテムの数を設定します。 |
自爆で有効 | はい、いいえ | プレイヤーが自身を撃破したときに仕掛けが起動するかを設定します。 |
ターゲットタイプ | 全てのタイプ、ターゲットタイプを選択 | ここで選択したタイプのターゲットが撃破されると、この仕掛けが起動します。. 以下のオプションが選択可能です:
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アイテムの初期動作 | なし、重力、投下 | 移動タイプ:
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ランダムドロップ | オフ、ランダム、リピートなし | アイテムをランダムでスポーンするかを設定します。リピートなしを選択した場合、仕掛けに登録されたアイテムがランダムで1回ずつスポーンし、全てのアイテムがスポーンし終わってから2巡目に入ります。 |
ドロップ率 | 100%、パーセントを選択するか入力 | 仕掛けがアイテムをドロップする確率を設定します。 |
ランダムスポーン距離 | 0.0メートル、距離を選択するか入力 | 撃破されたターゲットからどれだけ離れた位置にアイテムがドロップするかを決定します。 |
走り抜けて取得 | オン、オフ | プレイヤーが足で、または乗り物でアイテムの上を走り抜けたときに、ドロップされたアイテムが自動的に取得されるかどうかを決定します。 |
アイテムの拡縮 | 1.0、拡縮を選択するか入力 | この仕掛けからスポーンするアイテムのサイズを決定します。 |
武器の初期弾薬量 | 上書きしない、1から999までの数字を選択 | 付与された際に武器に装填されている弾薬の量を設定します。武器のマガジンサイズにより制限されます。 |
余剰の武器弾薬 | デフォルト、1から999までの数字を選 | 武器が付与された際に、プレイヤーのインベントリに追加される余剰の弾薬の量を設定します。 デフォルト では、武器が使用する弾薬のタイプに基づいて弾薬が付与されます。 |
選択したチーム | どれでも、数を選択するか入力 | 指定のチームのプレイヤーが撃破されたときのみ、仕掛けが起動します。仕掛けは対象のクリーチャーに対しては常に起動します。 |
選択したチームを反転 | オフ、オン | オン に設定すると、選択したチームに属する撃破されたプレイヤーは仕掛けを起動しなくなります。 |
選択したクラス | どれでも、数を選択するか入力 | 指定のクラスのプレイヤーが撃破されたときのみ、仕掛けが起動します。仕掛けは対象のクリーチャーに対しては常に起動します。 |
選択中のクラスを反転 | オン、オフ | オン に設定すると、選択したクラスに属する撃破されたプレイヤーは仕掛けを起動しなくなります。 |
撃破ペナルティ | オフ、オン | 対象が撃破されたときにペナルティがあるか設定します。オン に設定すると、このオプションの下に追加のオプションが表示されます。 |
ペナルティアイテム | 全て、ゴールド、素材、スコア | このオプションは 撃破ペナルティ のオプションが オン に設定されている場合にのみ表示されます。 どのアイテムが撃破ペナルティの影響を受けるかを決定します。 |
ペナルティ量 | 10%、パーセントを選択するか入力 | このオプションは 撃破ペナルティ のオプションが オン に設定されている場合にのみ表示されます。 ペナルティとして、アイテムのどの程度が失われるかを決定します。 |
ペナルティ効果 | 削除、ドロップ、撃破の達成者に付与 | このオプションは 撃破ペナルティ のオプションが オン に設定されている場合にのみ表示されます。 ペナルティのアイテムがどうなるのかを決定します。 この設定で選べる値は以下の通りです。
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取得が許可されるチーム | どれでも、数字を選択するか入力 | この仕掛けからスポーンしたアイテムの取得が許可されるチームを決定します。 |
取得許可チームの反転 | オン、オフ | オン に設定すると、 取得が許可されるチーム で設定したチームのみが、この仕掛けよりスポーンしたアイテムの取得が許可されなくなります。 |
取得が許可されるクラス | どれでも、数字を選択するか入力 | この仕掛けからスポーンしたアイテムの取得が許可されるクラスを決定します。 |
取得許可クラスの反転 | オン、オフ | オン に設定すると、 取得が許可されるクラス で設定したクラスのみが、この仕掛けよりスポーンしたアイテムの取得が許可されなくなります。 |
ディレクト イベント バインディング
この仕掛けのディレクト イベント バインディングのオプションは以下の通りです。
機能
機能は仕掛けのイベントを聞き取り、アクションを実行します。
1.どの機能のオプションも、 オプション をクリックして 仕掛けを選択 し、 仕掛けのドロップダウンメニュー から選択することでアクセス可能です。 1.仕掛けを選択したら イベントを選択する をクリックして、仕掛けの機能を起動するイベントにタイマーを紐づけましょう。 1.2つ以上の仕掛けが機能による影響を受けるようにしたい場合は、 追加 ボタンを押して繰り返しましょう。
オプション | 説明 |
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受信していると有効化 | この機能は、イベントが発生すると仕掛けを有効にします。2つ以上の仕掛けまたはイベントがこの仕掛けを有効化できる場合は、 追加 をクリックすると行を1つ追加できます。 |
受信していると無効化 | この機能は、イベントが発生すると仕掛けを無効にします。2つ以上の仕掛けまたはイベントがこの仕掛けを無効化できる場合は、 追加 をクリックすると行を1つ追加できます。 |
イベント
イベントは、別の仕掛けにいつ機能を実行するかを伝達します。
1.どのイベントのオプションも、 オプション をクリックして 仕掛けを選択 し、 仕掛けのドロップダウンメニュー から選択することでアクセス可能です。 1.仕掛けを選択したら 機能を選択する をクリックして、仕掛けの機能にタイマーを紐づけましょう。 1.2つ以上の仕掛けが機能による影響を受ける場合は、 追加 ボタンを押して繰り返しましょう。
オプション | 説明 |
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アイテムを回収した時 イベント送信先 | アイテムが回収されると、選択した仕掛けにイベントが送信され、選択した機能が起動されます。 |
撃破された時 イベント送信先 | プレイヤーが撃破されると、選択した仕掛けにイベントが送信され、選択した機能が起動されます。 |
撃破時 イベント送信先 | プレイヤー別のプレイヤーを撃破すると、選択した仕掛けにイベントが送信され、選択した機能が起動されます。 |