Unreal Engine には、この入門ガイドに記載されていない多くの機能があり、さまざまなタイプのユーザーの学習に役立つリソースも数多く用意されています。
Niagara ビジュアル エフェクト
Niagara VFX システムは、Unreal Engine 内で視覚効果を作成するための主要なツールです。 堅牢性、柔軟性、パフォーマンスに優れたシステムであり、複雑なリアルタイムのパーティクル エフェクトやシミュレーションの作成に使用されます。
Niagara には次の機能が含まれています。
VFX を作成するためのさまざまなモジュールを含む、エミッタベースのエディタを備えたビジュアル スクリプティング インターフェース。
高度なカスタマイズにより、火、煙、雨、爆発など、シンプルなシミュレーションから複雑なシミュレーションまでのパーティクルの動作を細かく制御可能。
ゲームプレイのロジック、アニメーション、またはその他の外部データ ソースに動的に応答するデータ駆動型のワークフロー。
膨大なパーティクル数と正確さが必要とされる複雑なパーティクルの動作をサポートする GPU シミュレーションと CPU シミュレーション。
複数のプロジェクトやその他の VFX で使用するエミッタやモジュールを作成できる、モジュール式の再利用可能なコンポーネント。
エディタ ビューポート内でのリアルタイムのインタラクションとプレビュー。
流体シミュレーション向けの高度なシミュレーション機能。
プロジェクトで Niagara の使用を開始する方法の詳細については、次のトピックを参照してください。
物理システム
Unreal Engine は、Chaos 物理と呼ばれる独自の軽量物理エンジンを使用します。 このエンジンは、リアルタイム物理シミュレーションや次世代のゲームのニーズに対応するように基礎から構築されています。
Chaos 物理は、次の機能をサポートするように構築されています。
破壊
物理アニメーションをサポートする剛体力学
クロス物理と機械学習クロス シミュレーション
ヘア物理
フレッシュ シミュレーション
Fluid Simulation (流体シミュレーション)
その他多数!
Unreal Engine の物理システムの詳細については、「Chaos 物理」を参照してください。
モーション デザイン
モーション デザインは、迅速なイテレーションとスケーラビリティを実現する、効率的でクリエイティブなツール スイートを必要とするモーション グラフィックス アーティスト向けの機能セットです。 改良されたアウトライナー、ユーザー インターフェース、リギング ツール、クローナ、カスタマイズ可能な 2D / 3D 形状に加え、マテリアル デザイナーと呼ばれるレイヤーベースのワークフローを使用したマテリアルを作成する代替方法も備えています。
詳細については、「モーション デザイン」を参照してください。
MetaHuman Creator
MetaHuman Creator のワークフローは Unreal Engine に完全に統合されています。 この合理化されたワークフローにより、ローカル編集でキャラクターを制作し、オートリギングやテクスチャ合成のようなクラウドを活用したサービスにシームレスにアクセスできます。
キャプチャデバイスから送られたデータを MetaHuman Animator がバックグラウンドで処理することで、MetaHuman にリアルなフェイシャルアニメーションをもたらすことができます。 それを MetaHuman 用の高精度なフェイシャル アニメーションへと変換します。 生成されるアニメーション データはクリーンで正確なものであるため、アート面での調整も簡単に行えます。
MetaHuman の詳細については、以下をご覧ください。
プラグイン
Unreal Engine には、エンジンで使用する追加の機能やコンテンツを有効にする多数のプラグインが含まれています。 エンジンは主に、プロジェクトのニーズに応じて有効/無効にできるプラグインとともに構築されています。
[Plugins (プラグイン)] ブラウザはプロジェクトでこれらを管理する場所です。 このウィンドウには、メインメニューの [Edit (編集)] > [Plugins (プラグイン)] からアクセスできます。
プラグインとこのウィンドウの使用については、「プラグイン」を参照してください。
その他のリソース
Unreal Engine のドキュメントに加え、サンプル アセットやプロジェクト、コミュニティ主導で生まれたチュートリアルやフォーラム、コミュニティと Epic スタッフが作成したラーニング コースなどの追加コンテンツを参照するには、以下をご覧ください。
Autodesk Maya 向けの Unreal Live Link
Unreal Live Link プラグインによって、リアルタイムで Maya から Unreal Engine にアニメーションデータをストリーミングできます。 バーチャルプロダクション環境で 2 つのツール間で作業する場合、または次のゲームを構築する場合でも、Maya でキャラクター アセットを操作し、変更を加えるとすぐに Unreal Engine に反映された作業のプレビューを確認できるようになりました。
この機能、および Maya と Unreal Engine でこの機能を使用する方法の詳細については、Autodesk App Store で Unreal Live Link for Autodesk Maya プラグイン を参照してください。
Fab マーケットプレイス
Fab は、クリエイターが、リアルタイムに対応した高品質のゲーム アセットを発掘、共有、購入そして販売をひとつの場所で行えるデジタル マーケットプレイスです。 Fab.com でコンテンツをご覧いただけます。
Fab は、プラグインとして Unreal Engine に統合されており、デフォルトで有効になっています。 Fab マーケットプレイスからコンテンツをダウンロードして直接プロジェクトにインポートできます。
左側のパネルの [Product Types (製品の種類)] カテゴリの [Education & Tutorials (教育およびチュートリアル)] セクションには、サンプル プロジェクトやアセット パックなど、Epic 制作のコンテンツが多数用意されています。
Fab と、Unreal Engine への統合の詳細については、以下のトピックを参照してください。
機能別サンプル プロジェクト
Content Examples プロジェクトは、Unreal Engine で利用できるさまざまなテクノロジーを紹介するために設計されています。 このプロジェクトはレベルのコレクションとしてセットアップされており、各レベルでエンジンの異なる側面をサンプルにより解説します。 レベルの中を移動すると、番号付けされた一連のスタンドが表示されます。スタンドには、それぞれ独自のサンプル アセットが含まれています。
コンテンツ サンプルは、インタラクティブな学習方法を実現できるよう設計されています。 一部のアセットでは、アセットとやり取りするために、プレイインエディタを起動する必要があります。
取り上げるトピックは次のとおりです。
Animation
オーディオ
ブループリント
ランドスケープ
マテリアル
物理
その他多数!
プロジェクトをロードすると、すべてのコンテンツ トピックが独自のレベルに分かれて、「Content」>「Maps」フォルダに入ります。
このサンプル プロジェクトの詳細および Unreal Engine の各機能を理解するためにサンプル プロジェクトを使用する方法については、「機能別サンプル」を参照してください。
Epic Developer Community
Epic Developer Community (または EDC) では、Epic のスタッフやコミュニティのメンバーによる発表、チュートリアル、ショーケース プロジェクト、フォーラム、学習マテリアルを提供しています。
Epic Developer Community (EDC) にアクセスしてください。