ストリーミング
Package Streaming (パッケージ ストリーミング)
セクション | 説明 |
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Async Loading Thread Enabled (非同期ローディング スレッドが有効) | パッケージ ストリーミング用の個別のスレッドを有効にします。 この設定を変更した場合は、Unreal Engine を再起動する必要があります。 |
Warn If Time Limit Has Been Exceeded (時間制限を超えた場合に警告) | タイム スライスされたパッケージ ストリーミングの時間制限を超えた場合に表示されるログ警告を有効にします。 |
Time Limit Exceeded Warning Multiplier (時間制限超えの警告の乗数) | 警告メッセージをログに記録するまでの制限時間の乗数。 |
Minimum Time Limit For Time Limit Exceeded Warning (時間制限超えの警告に対する最小時間制限) | パッケージのロード時に警告メッセージをログに記録するまでの最小時間。 |
Minimum Bulk Data Size For Async Loading (非同期ローディングのための最小バルク データ サイズ) (非推奨) | 時間が経過したときに、制限時間超過の警告を発する最小時間。この設定は非推奨であり、使用するべきではありません。 |
レベル ストリーミング
セクション | 説明 |
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Use Background Level Streaming (バックグラウンド レベル ストリーミングを使用) | バックグラウンド レベルのストリーミングを許可するかどうかを定義します。 |
Async Loading Use Full Time Limit (非同期ローディングで時間制限を最大限に使用) | I/O でブロックされている場合でも、時間制限全体を使用するかどうかを定義します。 |
Async Loading Time Limit (優先非同期ローディングの追加時間) | 非同期ロードに費やされる最大時間 (ミリ秒/フレーム)。 |
Priority Async Loading Extra Time (優先非同期ローディングの追加時間) | 優先度の高い読み込みを行っているときの、追加で非同期の読み込みに費やす時間。 |
Actor Initialization Update Time Limit (アクタ初期化更新の時間制限) | レベル ストリーミング中にアクタ登録ステップに費やす許容最大時間 (ミリ秒/フレーム)。 レベルのストリーミングにはかなりの時間を要することがあります。この値を使用して、エンジンがアクタの初期化に費やすフレームごとの時間を制御できます。 |
Priority Actor Initialization Update Extra Time (優先アクタ初期化更新の追加時間) | 優先度の高い読み込みまたはシームレスな移動を行っているときの、追加でアクタの登録手順に費やす時間 (フレームあたりのミリ秒)。 優先度の高い読み込みは、[World Settings (ワールドセッティング)] パネルの複製されたフラグ |
Components Registration Granularity (コンポーネント登録の詳細) | レベル ストリーミング中、アクタのコンポーネントを登録するために使用されるバッチ処理の粒度。 この数で、ワールドにレベルを追加するために許容される時間制限 (フレームごと) をエンジンが再度チェックする前に、更新/登録されるコンポーネントの数を制御できます。 |
Added Primitive Granularity (追加されたプリミティブの粒度) | レベル ストリーミング中、アクタのコンポーネントを登録時にプリミティブを並行してシーンに追加するために使用されるバッチ処理の粒度。 「0」に設定すると、並列登録は行われません。 |
Component Unregister Update Time Limit (コンポーネント未登録更新の時間制限) | レベル ストリーミング中にコンポーネントの登録解除に費やす許容最大時間 (ミリ秒/フレーム)。 レベルをワールドにストリーミングするのと同様、レベル ストリーミングにも時間がかかる場合があります。 これを使用すると、エンジンがワールドからレベルを削除するのにフレームごとに費やす時間を制御できます。 |
Components Unregistration Granularity (コンポーネント未登録の詳細) | レベル ストリーミング中、アクタのコンポーネントを登録解除するために使用されるバッチ処理の粒度。 この数で、ワールドからレベルを削除するために許容される時間制限 (フレームごと) をエンジンが再度チェックする前に、登録解除されるコンポーネントの数を制御できます。 |
General (全般)
セクション | 説明 |
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Flush Streaming when Exiting the Application (アプリケーション終了時にフラッシュ ストリーミング) | 有効であれば、既存のアプリケーションを終了するときにストリーミングがフラッシュされます。有効でなければ、ストリーミングがキャンセルされます。 |
非推奨の設定
セクション | 説明 |
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Use Event-Driven Loader (有効のままにしておくことをお勧めします) | クック済みビルドでイベント駆動型ローダーを有効にします (デフォルト)。 このオプションを無効にすると、イベント駆動型ローダーを無効にすると、非推奨のローディングパスが使用されます。従って、EDL を無効にすることは推奨しません。 |