ブループリント インターフェース (Blueprint Interface) は、実装されていない名前だけの 1 つ以上の関数のコレクションで、 他のブループリントへ追加することができます。インターフェースが追加されたブループリントには、必ずこれらの関数が格納されます。インターフェースの 関数には、追加されるそれぞれのブループリントで機能性が与えられます。一般のプログラミングの インターフェースのコンセプトと基本的に一緒で、共通のインターフェースを通じてさまざまなタイプのオブジェクトの 共有やアクセスが可能となります。簡単に言うと、ブループリント インターフェースはブループリントの相互共有やデータの送信を可能にします。
ブループリント インターフェースは他のブループリントと同様に、エディタを使用してコンテンツ クリエーターが作成します。 しかしある程度の制限があり以下の作業はできません。
- 変数の追加
- グラフの編集
- コンポーネントの追加
ブループリント インターフェース エディタの UI
ブループリント インターフェース を初めて開くと、UI は非常にシンプルであることがわかります。次の項目のみで構成されています。

使用上の注意
ここでのグラフ ビューは、ブループリント エディタ内で通常使用できるグラフ エディタとは少し異なることに注意してください。グレー表示されており、操作もノードの追加もできないことに気付くと思います。このインターフェースは、グラフを編集するためのツールというより、むしろ視覚化するためのツールに近いためです。インターフェース自体には機能が存在しません。したがって、ここでは実際に機能するネットワークを作成する必要がないことに注意してください。このビューは、入力と出力がどうなるかの単なるプレビューだと考えてください。
ブループリント インターフェースの作成と操作の詳細については、「ブループリント インターフェース」を参照してください。