Twinmotion 2025.1 Preview 2 が利用可能になりました。
お使いのコンピューターの Epic Games Launcher から、最新リリースをダウンロードしてインストールできます。
新規ユーザーの場合は、こちらから開始できます。
このリリースについてのご意見がある場合は、Twinmotion フォーラムで新しいディスカッションを開き、気軽にご連絡ください。 このリリースに関するバグを報告する場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。
Twinmotion 2025.1 Preview 2 は新しいバージョンです。 このバージョンでは、以前のバージョンで作成および保存されたプロジェクトも開けます。 しかし、2025.1 で作成および保存されたプロジェクトは、以前のバージョンで開くことはできません。
Twinmotion は現在、ユニバーサル アプリケーションとしてパッケージ化されています。つまり、M1、M1 Pro、M1 Max、M2 などの Intel および Apple Silicon プロセッサと、それ以降のチップの両方をネイティブにサポートしています。 両方のプロセッサにおけるアーキテクチャのパッケージングの関係で、パッケージ サイズがわずかに増加します。 Apple Silicon 用にコンパイルすることで、Twinmotion は高いパフォーマンスと低消費電力を最大限に活用できるようになります。
DirectX 11 ハードウェア レンダリング インターフェース (RHI) は、Windows での Lumen システムに対応していません。 Windows で Lumen を使用するには、DirectX 12 を使用する必要があります。
macOS で、Epic Games Launcher から Twinmotion を起動するのが 2 回目の場合、Twinmotion が開きません。 これは既知の問題であり、現在修正に取り組んでいます。 回避策として、
HD:Users:Shared:Epic Games:Twinmotion[バージョン]
にある Twinmotion アプリケーションを起動することができます。
Twinmotion 2025.1 Preview 2 を実行する際の推奨構成
Twinmotion における推奨ハードウェアおよびソフトウェア仕様の詳細については、「ハードウェアおよびソフトウェアの仕様」を参照してください。
新機能
環境タブの再設計
[Ambience (アンビエンス)] パネルの [Env (環境)] タブが完全に再設計されました。それにより、2 つの主要なライティング モード (Dynamic sky (ダイナミックな空)と HDRI) がより明確に区別されるようになりました。
選択したライティング モードに応じて、さまざまな設定セットにアクセスできます。Dynamic sky モードでは[Sun (太陽)]、[Sky (スカイ)]、[Clouds (雲)] の設定、HDRI モードでは HDRI 環境と [Directional light (ディレクショナル ライト)] の設定にアクセスできます。
特定のモードで固有の設定もあります。しかし、[Season (季節)]、[Wind (風)]、[Fog (フォグ)]、[Horizon (地平線)]、[Ocean (海)] などの他の設定は、両方のモードで共有されます。
さらに、天候スライダー ([Season] の下) は、柔軟性を高めるために個別のスライダーに分割されました。 雲がなくても雨を降らせたり、木々に紅葉が色付かせたまま雪を降らせたりすることが可能となりました。
制限事項
場合によっては、下位互換性がサポートされず、以前のバージョンで設定されたライティング環境をこのバージョンで開いた際に、異なって表示されることがあります。
HDRI モードでは、[Match HDRI] 設定により HDRI からメタデータが抽出され、ディレクショナル ライトが自動的に設定されます。 この機能は Twinmotion 2024.1.1 で実装されました。したがって、2024.1.1 より前に作成された Twinmmotion ファイルではサポートされていません。
プリセット
Twinmotion でプリセットを使用したり作成したりできるようになりました。 プリセットとは、簡単に切り替え可能な設定のコレクションのことです。 Twinmotion にはすでに作成済みのプリセットが用意されていますが、独自のプリセットを作成することもできます。
現在、プリセットは [Env (環境)] タブ、およびボリュメトリック クラウドと紙吹雪アセットで使用できます。
制限事項
プリセットはローカルに保存されます。したがって、現時点ではユーザー間で簡単に共有することはできません。 別のコンピューターでプリセットを使用するシーンを開くと、同じ設定が保持されていても、プリセット名はデフォルトで「Custom」となります。
Unreal Engine 5.5 でのサポート
Twinmotion がアップグレードされ、Unreal Engine 5.5 で実行できるようになりました。 これには、次のような利点があります。
パス トレーサーが本番環境に対応し、次の点が変更となりました。
ボリュメトリック クラウドのサポート。
空間ノイズ除去の改善。
Lumen グローバル イルミネーションの次の点が変更となりました。
正投影ビューにおけるシャドウの改善。
投影ライトのカラー ライト機能のサポート。
ボリュメトリック クラウド
Twinmotion にボリュメトリック クラウドが追加されました。これにより、屋外プロジェクトでリアルな雲を形成できるようになりました。 この機能を活用することで、雲のアニメートやシーン全体にリアルなシャドウの生成が可能となります。
また、高度や範囲などの主要な設定だけでなく、外観 (密度、色、ふくらみなど) や分布に関するより詳細なオプションの調整も可能です。
制限事項
AMD グラフィック カードを使用する場合、ハードウェアの制限により、パス トレーサー レンダリング モードにおけるボリューム クラウドの品質が低下します。
ボリュメトリック クラウドがジオメトリとインタラクションする場合、パフォーマンス上の理由により、ビューポートでフェードが発生せず、アーティファクトが表示されることがあります。 エクスポートに対して派、こうした制限の影響はありません。
リアルタイム レンダリング モードでは、特に日の出と日の入りのときに、キャストされたシャドウが多少不正確になる場合があります。その結果、ビューポートとエクスポートの間に視覚的な違いが生じることがあります。
指数関数的高さフォグの改善
新しく [Height (高さ)] と [Color (色)] のスライダーが追加され、フォグ機能が改善されました。 [Density (密度)] スライダーも改良され、シーン内のフォグの量を増やせるようになりました。
空と太陽に対するオプションの追加
[Sky atmosphere (大気)] 設定に、2 つの新しいオプション、[Turbidity (汚濁性)] と [Atmosphere density (大気密度)] が追加されました。
[Turbidity] を使用すると、スカイの透明度を変更して、汚染物質、ほこり、エアロゾルなど、大気中に浮遊する大量の大きな粒子によるライティングの遮断をシミュレートできます。
[Atmosphere density] 設定を使用すると、真空から薄い大気、または非常に厚い大気まですべてをシミュレートして空の色を調整できます。したがって、さまざまな波長がどのように散乱するかを変更できます。
さらに、[HDRI] モードでは太陽の [Color (色)] や [Temperature (温度)]、またはディレクショナル ライトを変更できるようになりました。
構成
ビューポート内のボタンをクリックして、マテリアルの変更やドアの開閉などのアクションをトリガーできる新しい [Configuration (構成)] メディア タイプが追加されました。 これを使用することで、さまざまなプロパティ (オブジェクトのプロパティ、マテリアル、可視性、アンビエンスなど) をさまざまな状態に保存できます。 画面横にある 2D 空間またはプロジェクト内の 3D 空間にトリガーを配置することで、作成済みのこれらのプロパティを保存している状態を呼び出せます。
詳細については、「構成」を参照してください。
制限事項
構成は Twinmotion Cloud ではサポートされていません。
現在、可視性とアンビエンスに基づく構成については、ビデオやシーケンスに適用できません。
投影ライト
ライブラリに新しい [Projector (投影)] ライト タイプが追加されました。したがって、環境にビデオや画像を投影できるようになりました。 同ライト タイプには、投影の歪みを修正したり、ビデオや画像の一部をマスクしたりするためのさまざまな設定が用意されています。
紙吹雪パーティクル
Confetti (紙吹雪) という新しいタイプのパーティクル システムが、ライブラリの [Objects (オブジェクト)] > [Particles (パーティクル)] カテゴリに追加されました。 Twinmotion では、[Properties (プロパティ)] パネルでカスタマイズ可能な一連のプリセットが用意された、初のパーティクル システムとなります。
制限事項 / 既知の問題
現在、Confetti Roll 形状はパス トレーサー レンダリング モードでレンダリングできません。
Drop モードでは、Roll 形状はビューポートに表示されません。
VR の強化
VR で、VR コントローラーのプライマリ ボタンを使用した構成トリガーのサポートが追加されました。
セカンダリ ボタンを使用するようにテレポートが構成されました。
インスタンス化されたステレオが再度有効になり、パフォーマンスが向上しました。
アンチエイリアシング用の DLSS プラグイン (DLAA) により、NVidia カードでのレンダリングが改善されました。
Lumen が VR で使用できるようになりました。ただし、ハードウェア要件が非常に高いため、VR 品質設定で明示的に許可する必要があります。 また、VR で Lumen を使用すると、特定のシーンでレンダリング アーティファクトが発生する可能性があることに注意してください。
自動 LOD 生成
Twinmotion で、インポートされたメッシュを使用するより高度なシステムをさらに使用できるようになりました。 シーンでの作業時に高いレベルのパフォーマンスを維持するために、自動詳細レベル (LOD) 生成が導入されました。
LOD システムを使用すると、カメラの距離に基づいてインポートされたメッシュのポリゴン数を減らすことができます。リアルタイム 3D シーンの管理においては、このような最適化システムが一般的に使用されています。
シーン内のジオメトリを選択すると、[Properties] パネルでビューポート LOD を表示および指定できます。
3 つのプリセット (シンプル / 3 LOD、通常 / 6 LOD、複雑 / 8 LOD) を使用することで、インポートされたジオメトリをビューポート カメラと表示要素間の距離に基づいてさまざまな形で表現できます。
[Display LOD] パラメータを使用すると、3D ビューポート内で LOD に視覚的な一貫性があるかどうかを確認できます。 このパラメータは最終的なレンダリングには影響しません。
バーチャル シャドウ マップ
リアルタイム レンダリング モードにおいてシャドウのレンダリングを改善して高速化する新しいメソッドとして、仮想シャドウマップが追加されました。 これを使用すると、標準シャドウよりも正確になり、リアルタイム レンダリング モードとパス トレーサー レンダリング モード間におけるシャドウ レンダリングの一貫性を確保できます。
仮想シャドウマップは、[Render (レンダリング)] > [Shadows (シャドウ)] セクションの [Ambience] パネルで [Accurate (正確)] を選択することで使用できます。
[Sun bias (太陽バイアス)] と [Lights bias (ライト バイアス) パラメータを使用すると、太陽または人工ライトの仮想シャドウマップの精度を微調整できます。
制限事項
Twinmotion の仮想シャドウマップにおける macOS 向けの実装は、将来のバージョンで行われる予定です。
仮想シャドウマップ機能を使用すると、雪や雨の天候パーティクル システム使用時はフレーム レートが低下します。 これによるパフォーマンス低下は、今後のリリースで改善される予定です。
Autodesk Alias の「.wire」 ファイルのインポート
Alias の「..wire
」ファイル形式でジオメトリをインポートできるように なりました。 [Import (インポート)] ダイアログ ボックスでは、テッセレーション パラメータを設定して精度を高めることができます。[Coarse (荒い)]、[Low (低)]、[Medium (中)]、[High (高)] のプリセットが用意されています。
この機能を有効にするには、Alias をインストールする必要があります。
インポート時の両面ジオメトリ
インポート時に、両面ジオメトリ オプションが追加されました。 このオプションを使用すると、すべての要素の前面と背面の両方がインポートされます。単一の平面の各面に 2 つの異なるマテリアルが適用されている場合に、前面と背面の両方が必要となります (たとえば、C4D、Rhino、または SketchUp のファイルの場合)。
インポート ドックの改善
[Import (インポート)] ドックの改善により、次のことが可能となりました。
Shift キーを押しながらクリックすることで、インポートしたファイルを複数選択する。
メディア メニューの Delete コマンドを使用することで、複数選択したファイルを削除する。
キーボードの Delete キーを押して削除する。
Datasmith へのエクスポート時における領域ツールと間隔ツールのサポート
Twinmotion シーンを Datasmith にエクスポートするときに、Area (領域) ツールと Spacing (間隔) ツールがサポートされるようになりました。 したがって、これら要素を Unreal Engine に正しくインポートできるようになりました。 Twinmotion から Unreal Engine へのワークフローの詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。
レガシー機能である Direct Link の削除
古いレガシー アドオン プラグインである Direct Link がサポートされなくなり、削除されました。 Direct Link 機能を使用するには、プラグイン ページにある最新の Datasmith エクスポータ バージョンを使用してください。
メディアの複数選択
複数のメディアを選択して、一度に設定を変更できるようになりました。 複数選択は、次の標準のショートカットから行うことができます。
隣接していない項目を選択するには、Ctrl キー (macOS では Command キー) を押しながらアイテムを選択します。
隣接する複数の項目を選択するには、Shift キーを押しながら、選択する最初と最後のアイテムをクリックします。
この機能は、画像、ビデオ、シーケンス、パノラマで機能します。
スムーズなカメラ モーション
速度調整と空間操作のコントロールを直感的かつ簡単に行えるようになりました。これにより、カメラの動きがよりスムーズになり、より細かく制御できるようになります。カメラ パス上のポイントを選択し、その接線を調整することで、これを行えます。
メディア プレビュー モードでは、ビューポートにカメラ パスが表示されます。 速度の変化の概要は、カメラ パスに沿った小さな点の密度によってわかります。
イージングに関しては、パーツの始めと終わりに対してパーツ レベルで制御可能です。 デフォルトでは、イーシングイン / イーシングアウトに設定されています。
カメラ ターゲット
アクション カメラにターゲットを有効にするオプションが追加されました。 これにより、ターゲットまたは視線の制約を用いたカメラの方向の制御が簡単になるため、正確なフレーミングができるようになります。 有効にすると、ターゲットはカメラの被写界深度の [Distance (距離)] 値も管理できるようになります。
軌道カメラ
Orbit Cam リグが新しく追加されました。これを使用すると、シーン内で指定された中心ピボットを中心にカメラを回転させることができます。
タイヤ ベース マテリアル
タイヤなどの平らな円筒形のオブジェクトにテクスチャを適用し、UV を自動的に作成できるマテリアルが追加されました。 また、[Materials (マテリアル)] カテゴリのライブラリに 4 つのタイヤ マテリアルも追加されています。
車のペイントの改善
車のペイント マテリアルに次のコントロールが追加されました。したがって、よりリアルな車のペイント エフェクトを作成できるようになりました。
真珠光沢スケール
クリアコートのラフネス
欠陥 (ほこり、指紋、傷)
コーティングされたカーボン ファイバー マテリアル
Twinmotion ライブラリの [Materials] > [Metal (金属)] カテゴリに、4 つの新しい Coated Carbon Fiber (コーティングされたカーボン ファイバー) マテリアルが追加されました。 これらは基本的に自動車産業向けに設計されていますが、他の目的にも使用できます。
リアルタイム レンダリング モードでの正投影ビューのシャドウ
リアルタイム レンダリング モード (標準および Lumen グローバル イルミネーション) の正投影ビューでシャドウがサポートされるようになりました。それにより、建築家の生産性と設計のしやすさが大きく改善されます。 以前は、シャドウはパス トレーサー レンダリング モードの正投影ビューでのみサポートされていました。
メジャー ツール
メジャー ツールの外観が更新されました。
また、2 点間の距離をすばやく測定できる 2 つ目のメジャー ツールも追加されました。 このツールには、メジャーの 2 番目のポイントを配置する際に Shift キーを押しながらクリックすることで、メジャーをワールド軸にすばやく配置可能となるオプションも用意されています。
制限事項
どちらのメジャー ツールも、パス トレーサーまたはメディア プレビュー モードでは表示されません。
モデリング ツール
[Modeling (モデリング)] パネルを追加しました。[Footer (フッター)] の [Modeling] をクリックするとアクセスできます。これは、[Faces (面)] と [Objects (オブジェクト)] の 2 つの主要カテゴリで構成されています。 いずれかのモデリング ツールの使用を開始するには、1 つまたは複数のメッシュを選択する必要があります。 モデリング ツールでは、Sketchfab、Quixel、およびインポートされたメッシュのみがサポートされています。
面ツール
[Faces] カテゴリでは、[Edit normals (法線の編集)] オプションを選択すると、法線を反転するさまざまな方法にアクセスできます。 このモードに入ると、選択したメッシュの面に 2 つの異なる色が表示されます。青は面の前面を表し、赤は面の背面を表します。
[Auto fix (自動修正)] モードでは、法線とその頂点の正しい方向への自動的な反転を試みます。 結果は、要素の構成や複雑さによって異なります。
[Connected group (接続グループ] または [Single (シングル)] モードのいずれかをアクティブにすると、ビューポートで面を選択して、ワンクリックで即座に反転することができます。
[Edit faces (面の編集)] オプションでは、[Single face (単一の面)]、[By material ID (マテリアル ID 別)]、[Connected group]、[All (すべて)] の 4 つのモードに基づいて面を選択できます。 1 つまたは複数の面を選択した場合は、[Actions (アクション)] の下の [Delete (削除)] ボタンを使用することで、選択した面を削除できます。
ミラー ツール
[Objects] カテゴリでは、Mirror (ミラー) ツールにアクセスできます。このツールを使用すると、ミラー平面のミラー方向と位置を簡単に選択できます。
ミラーリングを行う場合、シーン グラフで使用可能な既存のメッシュに新しいオブジェクトを作成したり、オブジェクトをマージしたりする必要がある場合があります。したがって、3 つの Merge (マージ) モードの使用を検討できます。
Auto (自動) モードでは、ミラー平面と直接接触しているメッシュを自動的に検出して元のメッシュとマージし、ミラー平面と直接接触していないメッシュを使用してシーン グラフ内に新しいメッシュを作成します。
2025.1 Preview 2 で修正されたバグ
アニメーション
TM-17727 - シーケンスがメディア プレビュー モードの場合にメディアを作成すると、キーフレームの接線ハンドルがビューポートに表示される問題を修正しました。
TM-17866 - ギズモ スナップ ポジショニングを使用すると軌道カメラの向きが変わる問題を修正しました。
TM-17535 - メディア モードを終了した後も、カメラ オブジェクトの選択がビューポートに残る問題を修正しました。
コンテンツとライブラリ
TM-17706 - ペイント レイヤーの [Age (樹齢)] を切り替えると木の葉が失われる問題を修正しました。
TM-17567 - 木の葉の [Tint (色合い)] 設定が壊れていた問題を修正しました。
コア
TM-17695 - 特定のツールチップが表示されなくなる問題を修正しました。
TM-17536 - [HDRI] が有効なときにプロジェクトを保存しないことを選択した後に発生するクラッシュを修正しました。
TM-17393 - macOS でビデオをエクスポートした後に一時ファイルがディスクに残される問題を修正しました。
TM-16120 - キャッシュ パスの文字長が 119 文字を超える場合に発生するクラッシュを修正しました。
TM-17312 - [Home (ホーム)] パネルでパス トレーサー シーンのサムネイルが壊れる問題を修正しました。
TM-16190 - ロード中に VRAM 消費量が増加する問題を修正しました。
TM-17850 - 大量のツリーを含むファイルの読み込み時間が長くなる問題を修正しました。
インポートと相互運用性
TM-17744 - 中規模から大規模のプロジェクトを Datasmith にエクスポートするときに発生するクラッシュを修正しました。
TM-17712 - Alias の非ラテン文字またはアクセントを含む「.wire」ファイルをインポートすると、Twinmotion が 応答しなくなる問題を修正しました。
TM-18104 - [Collapse by material (マテリアルごとに再構成する)] を使用した Datasmith の再インポートでメッシュが消える問題を修正しました。
TM-17896 - モデリング モード中に、インポートされた GLTF モデルの一部をシーン グラフから削除するときに発生するクラッシュを修正しました。
TM-15481 - インポートされた SketchUp ファイル内のグループおよびコンポーネント要素が間違って配置される問題を修正しました。
TM-17880 - 自動修正機能によってメッシュの頂点法線が滑らかになる問題を修正しました。
TM-17897 - モデリング モードで新しいファイルを作成するときに発生するクラッシュを修正しました。
TM-17598 - ミラー ツールで、追加した頂点および溶接した頂点を使用してミラーリングするときにインスタンス化されたオブジェクトが影響を受ける問題を修正しました。
TM-17909 - [Collapse by material] または [Collapse all (すべて再構成する)] モードを使用して再インポートした後にマテリアルがリセットされてしまう問題を修正しました。
TM-17962 - コンテナ階層のみが変更された場合でも、再インポート後にマテリアルがリセットされてしまう問題を修正しました。
TM-18016 - 同じマテリアル ID を持つ新しいオブジェクトが Twinmotion マテリアルを使用していなかった問題を修正しました。
プレゼンターとクラウド プレゼンター
TM-17509 - プレゼンテーションを一時停止した後に [Play (再生)] ボタンをクリックすると、メディアごとにタイマーがリセットされる問題を修正しました。
レンダリングとエクスポート
TM-17814 - macOS でレンダリング レイヤーが壊れる問題を修正しました。
TM-17795 - パス トレーサー モードで自動露出が有効になっている場合、エクスポート時に Sun Disk Bloom、Lens Flare、および Dirt が機能しない問題を修正しました。
TM-17300 - 自動露出とノイズ除去の両方が有効になっている場合に、パス トレーサーでエクスポートされたメディアに線のアーティファクトが発生する問題を修正しました。
TM-17519 - HDRI とパス トレーサーが有効になっているときに空に線状のアーティファクトが発生する問題を修正しました。
TM-17426 - プロジェクター ライトを含むシーンからビデオをエクスポートする際のパフォーマンスの問題を修正しました。
TM-17900 - パス トレーサーをアクティブにするとカメラ ターゲットが表示される問題を修正しました。
TM-18084 - 正投影ビューでシャドウがレンダリングされない問題を修正しました。
TM-17220 - メディアのエクスポートで時間の見積もりと計算が表示されない問題を修正しました。
TM-17187 - パス トレーサー モードで自動露出が間違った結果を出す問題を修正しました。
TM-16958 - [Refinement (リファインメント)] が有効な場合に Lumen のエクスポートで視覚的なアーティファクトが表示される問題を修正しました。
TM-17559 - シンプルな 16K パノラマをエクスポートするときに発生するビデオ メモリ不足エラーを修正しました。
ツール
TM-17816 - [Populate] > [Urban] で OpenStreetMap が読み込まれない問題を修正しました。
TM-17648 - シーン グラフで可視性が非表示になっている場合でも、ファイルを再度開いたときに LED ウォールの光っている部分が表示されてしまう問題を修正しました。
TM-16854 - ローカル プレゼンテーションをエクスポートした後、投影内のビデオ ソースがビューポートから消えるようになりました。
TM-16206 - テクスチャ マネージャーと SBSAR マテリアルのクラッシュを修正しました。
TM-17810 - ドロップ エミッタでリボンの形状が機能しない問題を修正しました。
TM-16360 - LED ウォール インスタンスをエクスポートするときにビデオが黒くなる問題を修正しました。
TM-17592 - エクスポートされたビデオ レンダリングで LED ウォールのビデオフレームが正しく表示されない問題を修正しました。
構成
TM-17782 - 構成トリガーが他の Twinmotion ポップアップの上に表示される可能性がある問題を修正しました。
TM-16660 - 構成の名前を変更しようとしたときに、フォーカスが失われると新しい名前が保存されない問題を修正しました。
TM-17829 - トリガー アイコンの選択が一貫していない問題を修正しました。
TM-17883 - マテリアル切り替えモードでのメディア作成ワークフロー中に作成されるゴースト マテリアルの問題を修正しました。
TM-17835 - 構成を削除した後もマテリアルが使用済みとして表示される問題を修正しました。
TM-17807 - トリガー アイコンをクリックしたときに macOS で発生するクラッシュを修正しました。
TM-17852 - メディア プロパティで、選択された状態がビューポートに表示されない問題を修正しました。
TM-17963 - ファイルに [Ambience] 設定が存在する場合に画像のアンビエンスを変更できない問題を修正しました。
TM-17831 - トリガーのサイズを変更すると、ファイルを再度開いたときにトリガーが 0,0,0 に配置される問題を修正しました。
TM-17843 - トリガーのサイズが大きい場合に、7 つのトリガーをビューポートに表示できない問題を修正しました。
TM-17833 - 構成にアタッチされていないシーン グラフ内のトリガーを選択したときに発生するクラッシュを修正しました。
TM-18183 - 変更されたプロパティ リストの無効化オプションが機能しない問題を修正しました。
TM-18006 - 設定で可視性がチェックされていない場合でも可視性の状態が保存されてしまう問題を修正しました。
UI
TM-17879 - カラー グラデーション リスト ([Ambience] パネル > [FX]) のサムネイルが黒く表示される問題を修正しました。
TM-17707 - ビューポートの [View (表示)] メニューの [Time of day (時刻)] スライダーが HDRI 環境で無効にならない問題を修正しました。
TM-17659 - モデリング ツールでサポートされていないオブジェクトの警告テキストが途切れる問題を修正しました。
TM-17730 - ファイルを読み込むときに [Home] パネルがユーザー インターフェースによって非表示になる問題を修正しました。
2025.1 Preview 2 に影響する既知のバグと制限事項
アニメーション
TM-16015 - 複数のキーフレームが選択され、Shift キーが押されたときに、シーケンスの動作に一貫性がない。
TM-16104 - シーケンスが再生または停止されると、シーケンス プロパティが非表示になる。
TM-16160 - 3DConnexion SpaceMouse を使用してキーフレームを追加すると、複数の重なり合うキーフレームが作成される。
TM-16419 - キーフレームのサムネイルが空で表示されることがある。
TM-16103 - シーケンス内の [Path Tension (パスの張力)] 設定にマウスを移動しても、直感的にハイライトされない。
TM-17502 - Glb アニメーション オブジェクトが、以前のリリースと比較してインポート時に小さくなる。
TM-18109 - シーケンスでは、レンダリング モードが同じでない複数選択されたキーフレームのレンダリング タイプを変更できない。
TM-18140 - アニメーションを含むエクスポートされたビデオのサイズが 0 KB になる。
コンテンツとライブラリ
TM-18106 - Megascans 3D オブジェクトをシーンに追加すると、MacOS で Twinmotion がフリーズすることがある。
コア
TM-18092 - macOS 上の Epic Games Launcher から起動すると、2 回目に Twinmotion が開かなくなる。
回避策:Finder から Twinmotion アプリケーションを起動してください。 macOS 上では、Twinmotion は通常「HD:Users:Shared:Epic Games:Twinmotion[version]
」にあります。
TM-18186 - Ressource コレクターを使用する場合、同じ名前の重複したテクスチャのパスが同じにならない。
インポートと相互運用性
TM-16134 - 再インポート後に SKP モデルのマテリアルがリセットされる。
TM-16484 - Direct Link インポート ウィンドウのユーザー インターフェースに不具合がある。
TM-16756 - メッシュ インポート インスタンスが再インポート時に失われる。
TM-17486 - 3D モデルをランドスケープとしてインポートすると、1% に縮小される。
TM-17487 - ランドスケープ メッシュのインポート カスタム上軸が機能しない。
TM-17477 - MacOS 上の Unreal Engine プロジェクト ルート フォルダに Datasmith シーンをエクスポートできない。
TM-17644 - DCC でメッシュが変更された場合、Datasmith の再インポート後に変更されたマテリアルがリセットされる。
TM-17745 - Unreal Engine にインポートされたエクスポートされた Datasmith ファイルのベース マテリアルにマテリアル関数がない。
TM-17960 - SketchUp ファイルの再インポート後にマテリアルが更新されないことがある。
TM-18008 - SketchUp の UV スケールが Datasmith のインポートで一貫していない。
プレゼンターとクラウド プレゼンター
TM-17725 - ビデオ投影がメディア サムネイルに表示されない。
TM-17738 - [Push to Cloud (クラウドにプッシュ)] ボタンを使用してエクスポートを実行した場合に、非表示のオブジェクトが最初にプレゼンテーションに表示される。
TM-17851 - パス トレーサー パノラマ セットと同時にエクスポートされた場合、クラウド プレゼンテーションがパス トレーサー モードでレンダリングされる。
レンダリングとエクスポート
TM-16504 - ガラス マテリアルがシャドウをキャストしない。
TM-17662 - パス トレーサーでレンダリングされたフォグを含むシーンで、視覚的に下位互換性に関する問題がある。
TM-17622 - レンダー レイヤーを使用してエクスポートされた Lumen ビデオに Lumen グローバル イルミネーションがない。
TM-18132 - 4K エクスポートのパフォーマンスが低下する。
TM-18277 - macOS で、Twinmotion 以外のアセットに対してメッシュ カードが直ちに作成されない。
ツール
TM-16123 - 作成されたマテリアルとマテリアルのプレビューのアイコンが一致しない。
TM-16417 - ユーザー ライブラリに保存されている車両パスのサムネイルが正しくレンダリングされない。
TM-16522 - メジャー ツールの色を変更しても、完全には変更されない。
TM-16805 - 解像度に関係なく、同時投影の制限が 14 となる。
TM-17357 - コピーして貼り付けた、再構成されたビデオ部分が展開されてしまう。
構成
TM-16706 - 雪を含む構成のサムネイルで、アンビエンスの雪エフェクトがビューポートに比べて過剰になる。
TM-17783 - 可視性の構成で、状態のサムネイル内のオブジェクトの可視性とエクスポートされたメディアの可視性が異なる場合がある。
TM-17908 - エクスポートされたメディアが、別のメディアから作成された場合とは異なり、状態が [None (なし)] に再選択されてしまう。
TM-17935 - 複数のメディアを含むプレゼンテーションでは、最初のメディアの状態がすべてのメディアに適用されてしまう。
TM-17926 - パノラマ状態の変更がパノラマ セットに正しく反映されない。
TM-18161 - ローカル プレゼンテーションで構成が機能しない。
TM-18232 - プレゼンテーションのインターフェースを構成に変更した直後にトリガーが表示されない。
UI
TM-17515 - Twinmotion をタスクバーから起動すると、スプラッシュ スクリーンが過剰に大きくなる。