以下の表では、Twinmotion の標準マテリアルで使用できる設定について説明します。
設定の特定の値はオーバーライドすることができます。 たとえば、ベース カラー テクスチャの [Gamma (ガンマ)] スライダーを動かすことで得られる最大値は 2.0 です。 しかし、手動で値を入力することで、これをオーバーライドすることができます。
設定値のオーバーライドが可能な場合、以下の表ではアスタリスク (*) が付いています。
メイン
カラー
| 設定 | 説明 |
|---|---|
色合い | カラー ピッカーを開いて、ベース カラー テクスチャの色合いを調整することができます。 |
グランジ | 追加の事前定義されているグランジ テクスチャでベース カラー テクスチャをオーバーレイします。 オプション:0 ~ 100% |
Luminosity (光度) | 色を暗くしたり明るくしたりします。 50% より小さな値にすると色が暗くなり、50% より大きな値にすると明るくなります。 デフォルトの値は 50% に設定されており、光度に影響しません。 オプション:0 ~ 100% |
| 詳細 | |
Texture (テクスチャ) | マテリアルのベース カラーとパターンを定義するユーザー定義のテクスチャです。 テクスチャの彩度、ガンマ、リフト、ゲインの値を設定することもできます。 |
彩度 | ベース カラー テクスチャの色の強度を定義します。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.0 ~ 2.0* |
Gamma (ガンマ) | ベース カラー テクスチャの輝度曲線 (ガンマ値) を調整します。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.1 ~ 2.0* |
ガンマ > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
Lift (リフト) | ベース カラー テクスチャの暗いトーンを上げたり下げたりします。 リフトの値を変更してもゲインの値には影響しません。 デフォルトでは、値は 0.0 です。 オプション:-1.0* ~ 1.0 |
リフト > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
Gain (ゲイン) | ベース カラー テクスチャの明るいトーンを調整します。 ゲインの値を変更してもリフトの値には影響しません。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.0 ~ 2.0* |
ゲイン > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
ラフネス
| オプション | 説明 |
|---|---|
強度 | サーフェス上での光の散乱方法を定義します。 デフォルトでは、強度は 0% に設定されています。 オプション:0 ~ 100% |
| 詳細 | |
Texture (テクスチャ) | マテリアルの粗さや滑らかさをシミュレートするために使用されるユーザー定義のテクスチャです。 グレースケールの画像で、白は完全な粗さ、黒は高い光沢度を表します。 |
Invert (反転) | 有効にすると、ラフネステクスチャの黒と白の値を反転させます。 |
Specular (スペキュラ) | スペキュラの影響度を調整します。 オプション:0% ~ 100% |
| クリアコート | |
有効にする | マテリアルのサーフェスに薄い半透明のフィルム レイヤーを追加するクリア コーティング エフェクトを有効にします。 |
Roughness (ラフネス) | クリアコートの表面仕上げを調整します。 通常、値を低く、または 0% に設定すると、光沢のある仕上げになります。 メタリック ベース コートでマット仕上げを行うには、この値を高く設定します。 デフォルトでは、値は 5% です。 オプション:0 ~ 100% |
Opacity (不透明度) | クリア コーティングの可視性を調整します。 可視性を下げると、クリア コーティング レイヤーを薄くしたような状態になります。 クリア コーティング レイヤーが非常に薄いと、下にあるサーフェスに見た目上の影響はあまりありません。 デフォルト値は 75% です。 オプション:0 ~ 100% |
メタリック
| オプション | 説明 |
|---|---|
強度 | メタリック テクスチャの効果の度合いを定義します。 デフォルト値は 0% です。 オプション:0 ~ 100% |
| 詳細 | |
Texture (テクスチャ) | 金属的特性を持つマテリアルをシミュレートするために使用されるユーザー定義のテクスチャです。 白い部分が完全な金属(100%)を表し、黒い部分が非金属を表すグレースケール画像です。 |
Invert (反転) | 有効にすると、メタリック テクスチャの黒と白の値を反転させます。 |
法線
| オプション | 説明 |
|---|---|
強度 | 法線テクスチャの強度を定義します。 デフォルト値は 0% です。 オプション:0 ~ 100% 法線テクスチャの強度 (拡大表示するには画像をクリック) |
| 詳細 | |
Normal map (法線マップ) | サーフェスのディテールおよび、凹凸、傷、不完全さをシミュレートすることによって奥行きがあるような錯覚を作り出すユーザー定義のテクスチャです。 |
Invert (反転) | レンダリング時のテクスチャの解釈方法を変更します。 デフォルトでは、DirectX フォーマットを使用します。 オプション:オン (OpenGL)、オフ (DirectX) |
視差 | 有効にすると、視差のハイト マップ テクスチャが、法線マップ テクスチャによって提供される奥行きの錯覚を改善します。 |
Height map (ハイト マップ) | マテリアルのサーフェスに奥行きと高さがあるような錯覚を作り出すユーザー定義のテクスチャです。 |
強度 | ハイト マップ テクスチャの強度を設定します。 オプション:0 ~ 100% |
Height map reference plane (ハイト マップの参照プレーン) | ハイト マップ テクスチャに基づき、ジオメトリのサーフェスに関連する視差効果の原点を調整します。 ハイト マップ テクスチャは、白が視差効果の最も高いポイントを表し、黒が最も低いポイントを表すグレースケール画像です。
オプション:0 ~ 100% 拡大表示するには、画像をクリック |
アンビエント オクルージョン
この設定は、パス トレーサー レンダリング モードではサポートされていません。
| オプション | 説明 |
|---|---|
強度 | アンビエント オクルージョン (AO) テクスチャの強度を設定します。 |
| 詳細 | |
Texture (テクスチャ) | シーンが間接的な光源で照らされている場合や曇りの日の場合に発生するソフト シャドウイングを作り出すユーザー定義のテクスチャです。 これは、リアルタイム レンダリング モードにおけるシャドウイングの詳細を強化するのに便利です。 |
発光
| 設定 | 説明 |
|---|---|
強度 | 輝度フィルターの強度を設定します。 デフォルトの nit 値は 0.0 です。 オプション:0.0 nits ~ 100000.0 nits |
Luminance filter (輝度フィルター) | カラー ピッカーを開いてエミッシブ エフェクトの色合いを選択することができます。 |
| 詳細 | |
Texture (テクスチャ) | エミッシブ エフェクトを暗くするユーザー定義のテクスチャです。 画面やエミッシブ エフェクトをマスク処理する場合に便利です。 |
色温度 | 白熱光源の色温度をエミュレートします。 値が低くなるほど暖かくなり、高くなるほど冷たくなります。 デフォルト値は 6500K で、これは昼光色と同等です。 オプション:1000 K ~ 12000 K |
彩度 | エミッシブ テクスチャの色の強度を定義します。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.0 ~ 2.0* |
Gamma (ガンマ) | エミッシブ テクスチャの輝度曲線 (ガンマ値) を調整します。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.1 ~ 2.0* |
ガンマ > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
Lift (リフト) | エミッシブ テクスチャの暗いトーンを上げたり下げたりします。 リフトの値を変更してもゲインの値には影響しません。 デフォルトでは、値は 0.0 です。 オプション:-1.0* ~ 1.0 |
リフト > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
Gain (ゲイン) | エミッシブ テクスチャの明るいトーンを調整します。 ゲインの値を変更してもリフトの値には影響しません。 デフォルトでは、値は 1.0 です。 オプション:0.0 ~ 2.0* |
ゲイン > RGB | RGB 赤、緑、青の各チャンネルをきめ細かく制御することができます。 |
Dusk to dawn (日中は消灯) | 時間帯に応じてエミッシブ エフェクトを自動的に有効または無効にします。 選択した場合、エミッシブ エフェクトは夜明けに無効になり、夕方に有効になります。 これは、エミッシブ設定を使用してライティングをシミュレートする場合に、昼と夜の間でシーンがトランジションするときに便利です。 この効果をわかりやすくするには、エミッシブ設定の強度を 0.0 nits より大きくする必要があります。 |
不透明度
| オプション | 説明 |
|---|---|
Use mask (マスクを使用する) | ベース カラー テクスチャのオパシティ マスク (ベース カラー テクスチャにオパシティ マスクがある場合) または不透明度マップ (不透明度マップが使用されている場合) を有効または無効にします。 ベース カラー テクスチャのオパシティ マスクと不透明度マップ テクスチャは、ベース カラー テクスチャのどの部分が透明なのかを定義します。 |
Use opacity map (不透明度マップを使用する) | 不透明度マップ テクスチャを有効または無効にします。 |
Opacity map (不透明度マップ) | マテリアルの不透明な領域と透明な領域を定義するユーザー定義のテクスチャです。 これはグレースケールの画像で、明るいトーンと暗いトーンが不透明度を表示または非表示にします。 ベース カラー テクスチャにオパシティ マスクが含まれていない場合は、このテクスチャを使用できます。 |
Invert (反転) | 有効にすると、オパシティ マスク (ベース カラー テクスチャのアルファ チャンネルに存在している場合) とユーザー定義の不透明度マップ テクスチャの黒と白の値を反転させます。 |
UV
マッピング
| オプション | 説明 |
|---|---|
Triplanar (3 面) | この設定を有効にすると、UV マッピングがないか、UV マッピングが正しくないオブジェクトのサーフェスにテクスチャが自動的に投影されます。 3 面マッピングは、ワールド空間またはローカル空間に適用できます。
オプション:Off (オフ)、World space (ワールド空間)、Local space (ローカル空間) |
UV のランダム化 | マテリアルの UV タイリングをランダム化します。 これは、広いサーフェス エリアで使用されるマテリアルでのタイリング パターンの繰り返しを避けたい場合に役立ちます。 これを使用するには、シーン内のオブジェクトまたはサーフェスのマテリアルを選択し、設定を有効にします。 この設定は、草、土、岩などの有機マテリアルにのみ使用することをお勧めします。 この設定を幾何学的なパターンを持つマテリアルに使用すると、アーティファクトが目立つ場合があります。 |
回転 | ベース カラー テクスチャの向きを度単位で調整します。 デフォルト値は 0° です。 オプション: 0° ~ 359° |
縮尺 | ベース カラー テクスチャのパターンの縮尺を縮小 / 拡大します。 デフォルトでは、値は 1.00 です。 オプション:0.10* ~ 10.00* |
| 詳細 | |
Stretch on X (X 方向に伸縮) | ベース カラー テクスチャを水平方向に引き伸ばします。 デフォルトでは、値は 1.00 です。 オプション:0.10* ~ 10.00* |
Stretch on Y (Y 方向に伸縮) | ベース カラー テクスチャを垂直方向に引き伸ばします。 デフォルトでは、値は 1.00 です。 オプション:0.10* ~ 10.00* |
オフセットX | ベース カラー テクスチャの位置を水平方向に移動します。 デフォルトでは、値は 0.00 です。 オプション:-1.00 ~ 1.00 |
オフセットY | ベース カラー テクスチャの位置を垂直方向に移動します。 デフォルトでは、値は 0.00 です。 オプション:-1.00 ~ 1.00 |
スピードX | ベース カラー テクスチャの水平方向の動きがある場合は、それを制御します。 デフォルトでは動きはなく、値は 0.00 です。 オプション:0.00 ~ 10.00 |
スピードY | ベース カラー テクスチャの垂直方向の動きがある場合は、それを制御します。 デフォルトでは動きはなく、値は 0.00 です。 オプション:0.00 ~ 10.00 |
モーション
| オプション | 説明 |
|---|---|
Speed X (X 方向の速度) | マテリアルの UV 座標が水平方向または X 方向に移動する速度を定義します。 デフォルトでは、マテリアルはアニメートされず、値は 0.00 に設定されています。 オプション:0.00 ~ 10.00 |
Speed Y (Y 方向の速度) | マテリアルの UV 座標が垂直方向 (Y方向) に移動する速度を定義します。 デフォルトでは、マテリアルはアニメートされず、値は 0.00 に設定されています。 オプション:0.00 ~ 10.00 |
その他
X線
| オプション | 説明 |
|---|---|
有効にする | X 線マテリアルを有効または無効にします。 有効にすると、X 線マテリアルがマテリアルの上に表示されます。 デフォルトではこの値は無効になっています。 |
Color (カラー) | X 線マテリアルの色を定義できるカラー ピッカーを開きます。 |
Opacity (不透明度) | X線マテリアルの不透明度を調整します。 デフォルト値は 50% です。 オプション:0 ~ 100% |
Falloff (フォールオフ) | 表面のグレージング角の不透明度を調整します。 デフォルトでは、値は 0.7 です。 オプション:0.0 ~ 1.0 |
属性
| オプション | 説明 |
|---|---|
両面 | マテリアルが両面かどうかを定義します。 この設定は、X 線設定が無効になっている場合にのみ有効にできます。 デフォルトではこの値は無効になっています。 オプション:オン、オフ |
Weather (天候) | 雨や雪などの天候設定がマテリアルに影響を与えるかどうかを定義します。 デフォルトではこの設定は有効になっています。 オプション:オン、オフ |
Sound (音) | ウォーク モードでシーンを移動するときに聞こえる足音の種類を定義します。 オプション:Carpet (カーペット)、Concrete (コンクリート)、Glass (ガラス)、Grass (草)、Gravel (砂利)、Ground (地面)、Metal (金属)、Snow (雪)、Water (水)、Wood (木材) |