クラス情報
学年: 8~12 (中 2~ 高 3) (このクラスに参加するには、生徒は 13 歳以上でなくてはなりません)
レッスン期間: 2~8 時間 (生徒のフォートナイト クリエイティブに関する知識による)
対象ツール: フォートナイト クリエイティブ
クラス / 学習環境: フォートナイトがプレイ可能なデバイス。生徒 1 人につき 1 台で、インターネットに接続可能。 コンピューター室、またはノートパソコンを置ける移動式の台があることが理想的。
著者のクラスではiPadをメインのデバイスとして使用し、1人につき1つ用意します。 生徒には、フォートナイト クリエイティブを使用して動画や画像を作ってもらいます。 著者は普通教育と特殊教育に携わっています。
このレッスンは、教室でフォートナイトのクリエイティブモードにアクセスできるかできないにかかわらず使用できるように設計されています。
作成者の連絡先
著者: Katie Wright
Eメール: [email protected]
Twitter: @mrs_katiewright
レッスンの概要
住む場所の地理がどう人生に影響するか考えたことはありますか? 住む場所を探すときには、色々なことを考える必要があります。 どこなら自分の仲間が良い生活を送れるでしょうか? 農作物を育てるなら、どこが一番良いのでしょうか? 自分の家を守る上で、どのような地理的特徴が重要になるのでしょうか?
このレッスンは、地理的要因が人の関わり合いに及ぼす影響について学習する生徒に向けたものです。 生徒は、とある場所の物理的な特徴が、そこに住む人の選択にどう影響するのかを学んでいきます。
一般的には、その場所の状況に基づいて選択が行われます。 地理的における状況とは、土壌の種類、淡水の有無、防衛能力などを指す言葉です。 このレッスンでは、生徒はとある島の立地と状況を評価し、人々がここに住もうと決める理由を理解します。
このように評価をさせることで、なぜ消費者がその島で生活していくことを選んだのかについて、もっと掘り下げられる可能性があります。 そこからは簡単に経済のレッスンや会話に繋げることができます。
このアクティビティでは、様々なエリアを見て回り、それぞれの長所と短所を分析して一番良い場所を決定します。 仲間はあなたを頼りにしていますよ!
重要な疑問/意図
とある場所の立地と状況が、他者との関わり合いにどう影響するのか?
人々は何故今の場所に住もうと決めたのか? あるいは、何故他の場所に移ろうと決めたのか?
なぜ場所が重要なのか?
学習成果/目標
このレッスンが終わる頃には、生徒は以下のことができるようになります:
場所の立地と状況を評価し、それが他者との関わり合いにどう影響するのかを説明できるようになる。
なぜ人々が特定の資源がある場所に住むことにしたのかを理解し始める。
とある場所の状況が、その場所の成長力にどう影響を及ぼすのかを理解し始める。
標準
NCSS Theme Strand III 人、場所、環境 — 人、場所、環境を学ぶことで、人間の集団と物理的世界の関係を理解することができます。
CCSS.ELA-LITERACY.SL.7.4 主張と発見を、適切な説明、事実、詳細、例を用い、無駄なく理路整然とした方法で、重要な点を強調して発表する。適切なアイコンタクト、適度な声量、明瞭な発音を心がける。
ISTE Standard 7a デジタルツールを使って、様々な背景や文化を持つ学習者とつながり、相互理解と学習の幅を広げるような方法で交流する。
評価の根拠
学習の根拠は何なのか、そしてそれをどう指導に利用するのか?
評価の概要
生徒は、状況がとある場所の成長力と防衛力にどう影響するのかをより明確に説明するため、その場所の立地と状況を分析します。 生徒は、地理的特徴がとある場所の繫栄に及ぼす影響を分析します。 生徒は、フォートナイト クリエイティブを使って、自分たちが選んだ場所の立地と状況がなぜ最善なのかを説明するシナリオを作成します。
フォートナイトが利用できない場合: 動画とウェブサイトを使い、生徒は島を 1 つ選び、そこに設置するプレハブを 1 つ選択します。 生徒は提供された基準に基づいて、自分が選んだ島の場所を弁護します。
アセスメント
形成的評価 (ロー ステークス):
グループ用: 生徒にグループを作らせるか、生徒のグループを指定します。 グループは4人までにしてください。 生徒たちに自分たちのグループのチーム名を考えさせ、報告させます。
教育ブロック2 (本レッスン プランの後半に記載) で選んだ島から、生徒に 1 つ島を選んでもらいます。 各グループに島を割り当ててもいいですし、全員に同じ島を使わせてもかまいません。 生徒たちはコードを共有し、他の生徒が自分の作成している島を編集できるようにします。
この作業に取り組ませる前に、クリエイティブの使い方をしっかりと理解させることが重要です。 必要であれば、このレッスンを始める前に生徒がクリエイティブを使ってみる時間を提供しましょう。
チームで協力し、生徒は島のどこに砦を建てるのかを決めます。 生徒には、選んだ場所が最善の場所であると思う理由をよく考えてもらいます。 生徒たちは砦を作り、一緒に作業をしながらグラフィック・オーガナイザーを完成させます。 この機会に、フォートナイト クリエイティブに慣れさせておくとよいでしょう。
砦とグラフィック・オーガナイザーが完成したら、生徒に他のグループの砦の立地と状況を評価させます。 各グループにそれぞれ他のグループのプロジェクトを割り当てましょう。
お互いの島でプレイできるよう、デバイスを交換させます。 生徒がお互いの島を編集できるようにする必要はありません。 島をプレイし終えたら、評価を行わせます(以下の評価シートを参照)。
生徒たちは、グループとして4つの建築物の中から1つを選び、島に設置します。 選んだら、以下の基準でどの場所にその建築物を設置するのが最適かを決定します。
防衛しやすいか?
他の天然資源の近くにあるか?
砦を建て終えたら、生徒が評価したグループについての以下の質問に答えてもらいます。
砦の近くに大きな地理的特徴はあるか?
砦そのものが大きな地理的特徴か?
砦が木や水源の近くにあるか?
このグループの砦を動かせるとしたら、どこに動かすか?
提案: ロー ステークスの形成的評価ですので、Flipgrid や Schoology のディスカッション ボードのようなツールを使い、対話しながら行うことで、評価をつけられているという感じがあまりしないようにしましょう。
振り返りの動画の評価には、本レッスン プランで提供されているルーブリックを使用します。
追加事項: どの程度掘り下げて評価を行うかは、数日かけて生徒に評価を行わせたいかどうかによります。
フォートナイトが利用できない場合: 生徒が島を選んだら、クリエイティブ モードで利用可能な 4 つの異なるプレハブから選んでもらいます。 これらを4種類のプレハブに限定したり、プレハブのグループに限定してみてもかまいません。
生徒は動画内の6つの島のうち1つを使い、評価シートに記入します。 こちらが6つの島の動画です。
プレハブについては、上記のウェブサイトを使ってください。
生徒がシートを記入し終えたら、他のグループとシートを交換させます。 生徒は自分のシートか何らかのアプリを使い、そのグループが選んだものの評価を行います。
生徒間のフィードバックについての提案: 生徒がお互いに見たり反応したりできるので、私は Flipgrid をよく使っています。
学習プラン
ウォームアップ/導入:
教師は、主要都市の位置を示した地図を生徒に見せます。 次に、人々がその場所に住むことを決めた理由の上位3つを挙げるよう生徒に指示します。 Google EarthやGoogle Mapsでもかまいません。
都市の例:
パリ
フェニックス
香港
提案: 生徒たちがよく知っている大都市を使った方が、理由を考えやすいでしょう。 生徒が住んでいる市や町を使ってもいいでしょう。
教育ブロック 1 (個別、ペア、グループ 5~7 分)
クリエイティブの草地の島の例を使って評価します。
提案: 最初に、以下の「立地」と「状況」の定義をグループ全体で確認しましょう。
立地は、とある場所の正確な位置であり、状況はその場所の周辺地域と、そこにある天然および人工的な資源を指します。
クリエイティブモードで生徒に草地の島を探索させ、島の物理的な地理と、周辺の状況を説明させましょう。 クリエイティブモードで「草地の島1」に入り、島を探索してその島の要素を発見するよう指示してください。 その後、生徒たちはこの島の長所と短所を他の生徒に伝えます。
提案: ペアあるいはグループで話し合わせてもかまいません。
教育ブロック 2 (個別/グループ)
提供されたリストから、それぞれの生徒に島を1つずつ割り当てましょう。 選べる島は6つあります。
草地の島
アイスレイク島
トロピカル島
サンドバー島
キャニオン島
ブラックグラス島
ランダムに割り当ててもかまいませんし、各生徒に合わせて割り当ててもかまいません。
島を探索してグラフィック・オーガナイザーを完成させる時間は、4~5分ほどにします。 生徒が評価を終えたら、生徒が島で発見したことを自分のグループ内で共有させます (評価シートを参照)。
この部分を完成させたら、生徒は自分の島の長所と短所を皆に共有します。 グループでの共有が終わったら、どの島にプレハブを建てるかを、グループ全体で話し合って決めてもらいます。
提案: 生徒はホワイトボードを使ってクラスに発表します。 ホワイトボードは、任意の投票サイトやアプリなど、教師が選択した発表方法に変えてもかまいません。
フォートナイトが利用できない場合: この部分は、この動画を使って実施してください。 動画を自分で作る場合には、島の概要を説明することが重要です。 クラス内のグループの数だけ動画を用意してください。 ビデオには様々な島を含め、毎回異なる視点で見られるようにしましょう。
生徒が動画を観終えたら、島を一言で表現させましょう。 提案: デバイスを 1 人 1 台用意しているのであれば、絵文字を使って島を表現するように指示してもかまいません。
生徒が絵文字を共有したら、その島を「弁護」する1分のスピーチをしてもらいます。 生徒はなぜその島がいいのかを説明します。
それぞれの島についてのスピーチが終わったら、教師が選んだ投票方法を使って、生徒にどの島が一番良いのか投票させます。
学際および 21st Century Connections
このレッスンは、生徒が調べている環境について批判的に考える能力を養うことを目的としています。 自分の選択の理由を明確に説明しつつ、他の選択肢がなぜ良くないのかを証明しなければなりません。 このレッスンでは、お互いの選択を精査させ、全ての生徒にとって最善なものを決定させるため、有意義な形での協力が求められます。
生徒たちは、教室の内外をつなげるテクノロジーを使って共同作業をします。 このつながりは、学習の異なる視点を提供することで、周囲の世界に対する理解を深めます。
合理的配慮および合理的変更
特別な支援が必要な生徒は、回答するまでにもっと時間がかかります。 課題に数字を割り振り、大きく分けることで、次に何をすべきなのかが簡単に伝わるようになります。
素材
フォートナイトが利用できる場合:
フォートナイトを実行できるコンピューターまたはデバイス
フォートナイトが利用できない場合: