特性評価装置 は他の仕掛けから受信した信号でのみ動作します。分岐ロジックとして動作し、信号を送信したプレイヤーがこのトリガーに設定された全てのテストに合格するかを確認します。その後にトリガーは合格チャンネルまたは不合格チャンネルに信号を送信します。このトリガーによりプレイヤーが特定の条件に達しているかを確認し、その時に何が起こるかを決定できます。
特性評価装置は、起動された時点のプレイヤーの統計データを確認します。プレイヤーの一人の統計データを変更するイベントから信号を受信した場合(例として、プレイヤーがたった今敵を撃破したとの信号を撃破マネージャーから受信した場合など)、プレイヤーの統計データはそのイベントにより更新されない場合があります。この問題の例については、ルー・ロール・ラッシュを参照してください。
仕掛けの場所と設置方法
画像をクリックして拡大
1.クリエイトモードで Tab キーを押してクリエイティブインベントリ画面を開きます。 1.仕掛け タブをクリックし、スクロールして仕掛けを選択します。左側の 検索 ボックスや カテゴリ パネルを使って仕掛けを検索することもできます。 1.すぐに設置する場合は、 今すぐ設置 をクリックします。後で設置する場合は、仕掛けをクイックバーに追加しましょう。 1.Esc キーを押して、島のクリエイトモードに戻ります。スマホツールを使用して仕掛けの位置を調整し、左クリックして配置します。Esc キーを押して、スマホから仕掛けを取り外しましょう。 1.スマホで仕掛けへと照準を合わせます。カスタマイズ のポップアップがすぐに表示されない場合は、表示されるまで近づきましょう。それから E キーを押し、カスタマイズのパネルを開きます。
仕掛けのオプション
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
初期値は 太字 になっています。
基本的なオプション
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動するチーム | どれでも、数字を選択するか入力 | どのチームが仕掛けを起動できるかを決定します。 |
起動するクラス | どれでも、数字を選択するか入力 | どのクラスが仕掛けを起動できるかを決定します。 |
ゲーム中に表示 | オン、オフ | ゲーム中に仕掛けが表示されるかどうかを決定します。 |
全てのオプション(追加の項目)
オプション | 値 | 説明 | |
---|---|---|---|
チームの選択を反対にする | オフ、オン | オン に設定すると、この仕掛けは選択されたチーム以外の全チームをカウントします。 | これは「影響を受けるチーム」のオプションを置き換えます。 |
クラスの選択を反対にする | オフ、オン | オン に設定すると、この仕掛けは選択されたクラス以外の全クラスをカウントします。 | これは「影響を受けるクラス」のオプションを置き換えます。 |
最小プレイヤー撃破数 | 0、数字を選択するか入力 | 発信者がチェックに合格するために必要な最小撃破数を決定します。 | |
最小プレイヤースコア | 0、数字を選択するか入力 | 発信者がチェックに合格するために必要な最小スコアを決定します。 | |
最小チームースコア | 0、数字を選択するか入力 | 発信者のチームがチェックに合格するために必要な最小スコアを決定します。 | |
ゲーム開始時に有効化 | オン、オフ | ゲーム開始時にこの仕掛けが有効になっているかどうかを決定します。 | |
起動可能回数 | 無限、数字を選択 | 仕掛けが無効化される前に、何度起動させることができるかを決定します。 | |
起動の遅延 | 即時、数字を選択するか入力 | 仕掛けが起動された後に信号を送信するまでの待機時間を決定します。 | 小オプションは「遅延」オプションを置き換えるものです。 |
リセット遅延 | なし、時間を選択 | 仕掛けが起動された後、設定された時間が経過するまで再度使用することができないようになります。 | |
SFXを発動 | 有効、無効 | 仕掛けが起動した際にオーディオエフェクトが再生されるかどうかを決定します。 | |
視覚効果の発動 | オン、オフ | 仕掛けが起動した際に視覚効果が表示されるかどうかを決定します。 | |
トリガーX回ごとに送信する | 1、数字を選択するか入力 | 起動が特定の回数に達した際にのみ信号を送信するように設定します。 |
ディレクト イベント バインディング
ディレクト イベント バインディング では仕掛けが直接通信するようになり、作業の流れがより直感的になるとともに、より自由にデザインのアイディアに集中することが可能になります。
機能
ディレクト イベント バインディングは、「機能」を受信機として使用します。機能は一つの仕掛けのイベントを聞き、別の仕掛けに機能を実行するように伝えます。
オプション | 仕掛けの選択 | イベントの選択 | 説明 |
---|---|---|---|
受信していると有効化 | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能はイベントが発生した際に仕掛けを有効にします。仕掛けを有効化させる仕掛けとイベントを選択してください。2つ以上の仕掛けまたはイベントが仕掛けを有効化できる場合は、このオプションの 追加 ボタンをクリックすることで新たな行を追加することができます。 |
受信していると無効化 | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能はイベントが発生した際に仕掛けを無効にします。仕掛けを無効化させる仕掛けとイベントを選択してください。2つ以上の仕掛けまたはイベントが仕掛けを無効化できる場合は、このオプションの 追加 ボタンをクリックすることで新たな行を追加することができます。 |
受信しているとトリガー回数をリセット | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能は、仕掛けが有効化された回数をリセットします (トリガーX回ごとに送信する と 起動可能回数 のオプションをリセットします)。 |
受信しているとプレイヤーを評価する | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能はイベントを受信した際に、特性のリストに対するプレイヤーの評価を行います。 |
イベント
ディレクト イベント バインディングは、「イベント」を送信機として使用します。イベントは、別の仕掛けに機能を実行するように伝えます。
オプション | 仕掛けの選択 | 機能の選択 | 説明 |
---|---|---|---|
合格時 イベント送信先 | 矢印をクリックして、対応する仕掛けのリストを表示します。 | 矢印をクリックして、対応する機能のリストを表示します。 | プレイヤーがチェックに合格すると、仕掛けは選択した仕掛けにイベントを送信します。 |
失敗時 イベント送信先 | 矢印をクリックして、対応する仕掛けのリストを表示します。 | 矢印をクリックして、対応する機能のリストを表示します。 | プレイヤーがチェックに失格すると、仕掛けは選択した仕掛けにイベントを送信します。 |