Unreal Engine のプロジェクトを新規に作成する際は、ゲームまたはアプリケーションのベースとして、既存のテンプレートの 1 つを使用できます。 Unreal Engine のテンプレートには、キャラクター コントローラー、ブループリントなど、追加で設定する必要なく動作する機能が含まれています。
テンプレートから新規プロジェクトを作成する方法については、「新規プロジェクトを作成する」ページを参照してください。
テンプレートを選択すると、そのテンプレートの詳細やテンプレートに含まれている機能に関する説明が表示されます。 上下スクロールで全文を確認してください。
既存のプロジェクトからカスタム テンプレートを作成することもできます。 詳細については、「プロジェクトをテンプレートに変換する」ページを参照してください。
プレイアブル キャラクターのインプットを設定する
多くのテンプレートには、キーボード、マウス、またはコントローラーで操作できるキャラクターが含まれています。 Unreal Engine の用語では、これはポーンと呼ばれます。
テンプレート プロジェクトでこれらを設定して使用する方法の詳細については、「テンプレートでプレイ可能なキャラクターの入力を設定する」を参照してください。
Unreal Engine で使用可能なテンプレート
Unreal Engine のテンプレートは、次のカテゴリに分類されています。
ゲーム
映画、テレビ、ライブ イベント
建築、土木、建設
自動車、製造設計、製造
シミュレーション
また、これらの各カテゴリーに、「Blank (空白)」テンプレートが 1 つ含まれています。このテンプレートはコンテンツや設定がまったく追加されていない空白のプロジェクトです。 これは使用可能な最も基本的なテンプレートです。
ゲーム テンプレート
Unreal Engine の ゲーム テンプレートを起点として使用すると、ファーストパーソン、サードパーソン、サイドスクロール、トップダウン、バーチャル リアリティ、運転など、さまざまなゲームの作成にすばやく着手できます。
このカテゴリのテンプレートは「ゲーム」テンプレートとしてタグ付けされていますが、あらゆるタイプのプロジェクトの起点として使用できます。 たとえば、「VR (バーチャル リアリティ)」テンプレートを使用すると、3D 空間の VR ウォークスルーを作成することができます。 サード パーソン テンプレートは、通常、プラットフォーマー ゲームやウォーキング シミュレーターなど、多くのさまざまなプロジェクトの適切な起点として使用されます。
| テンプレート名 | テンプレートの内容 | 参照ドキュメント |
|---|---|---|
ファースト パーソン | ファースト パーソン カメラの視点を持つキャラクター。キャラクターのビューポートからレベルのコンテンツを体験します。 このテンプレートには、歩行シミュレーター、さまざまな武器型を備えたシューター アリーナ、ホラーライクな歩行/プラットフォーマー スタイルのゲームなどのさまざまなバリアントが含まれています。 | |
三人称視点 | サードパーソン パースペクティブのカメラ視点と基本的なシーン ジオメトリを持つキャラクター。 カメラがキャラクターの上後方に配置されています。 | サード パーソン テンプレートの概要 |
トップダウン | クリックまたはタップで新しい場所に移動するキャラクター。 カメラがキャラクターの上方の定位置に配置されており、キャラクターの動きを追跡します。 | |
ハンドヘルド AR | Android または iOS にデプロイ可能な AR アプリケーションを作成するための起点。 バーチャル シーンでインタラクティブな平面を作成するため、環境をスキャンしてデータを収集するランタイム ロジックや、ライティングおよびシーン深度に関する情報を備えています。 | |
仮想現実 | Unreal Engine 5 におけるすべての仮想現実 (VR) プロジェクトの起点。 このテンプレートには、テレポートによる移動や、アイテムを手で掴んで、手に付けるなどの一般的な入力アクションのための、カプセル化されたロジックが含まれています。 | |
乗物 | 物理ベースの車両。車内 に 1 つと車両の上後方に 1 つの 2 種類のカメラ ビューと HUD を備えています。 |
映画、ビデオ、ライブ イベント テンプレート
映画、ビデオ、ライブ イベントの各テンプレートは、ライブ プロダクション作業の起点として使用できます。
| テンプレート名 | テンプレートの内容 | 参照ドキュメント |
|---|---|---|
バーチャル プロダクション | VR スカウティング、バーチャル カメラ、SDI ビデオ、Composure、および nDisplay の機能を搭載。 | |
DMX | プロキシ ライティング器具のアドレス設定、パッチ、コントロールのサンプル、および Unreal Engine に入出力するライブ DMX データ ストリームのレコーディングと再生のサンプル。 | |
InCamera VFX | インカメラ VFX ワークフローのブループリント、プラグイン、およびサンプル ステージ。 LED ボリュームを使用したバーチャル プロダクション撮影の起点として使用します。 | |
nDisplay | PC のクラスタを使用したディスプレイ機能。 ライブ パフォーマンス用の物理ディスプレイの複雑な配置をレンダリングするための起点として使用します。 |
建築、土木、建設テンプレート
建築 テンプレート (エンジニアリングと建設を含む) では、 Datasmith を使用して、さまざまな 3D プログラムから Unreal Engine にコンテンツをインポートし、デスクトップ アプリケーションや XR アプリケーション用にコンテンツをさらに調整することができます。
| テンプレート名 | テンプレートの内容 | 参照ドキュメント |
|---|---|---|
Archvis | 建築ビジュアライゼーション ワークフローのサンプル。太陽の調査、室内のレンダリング、フォトリアルでないスタイライズド レンダリングのサンプル シーンを備えています。 | |
設計コンフィギュレーター | Variant Manager、UMG、ブループリント機能を使用して、可視性などのオブジェクトの状態、ビュー、または設計オプションを切り替えたり、アニメーション シーケンスを開始したりできるプロジェクトをビルドします。 | |
Collab Viewer | 共同作業セッションにおけるデスクトップおよび VR のためのナビゲーションとインタラクション。 このテンプレートには、archviz 固有のスターター コンテンツが含まれています。また、OpenXR、LiveLink をはじめとする複数の追加のプラグインがデフォルトで有効になっています。 | |
ハンドヘルド AR | Android または iOS にデプロイ可能な AR アプリケーションを作成するための起点。 バーチャル シーンでインタラクティブな平面を作成するため、環境をスキャンしてデータを収集するランタイム ロジックや、ライティングおよびシーン深度に関する情報を備えています。 |
自動車、プロダクト デザイン、製造テンプレート
自動車、プロダクト デザイン、製造 の各テンプレートでは、Datasmith を使用して、さまざまな 3D プログラムから Unreal Engine にコンテンツをインポートし、デスクトップ アプリケーションや XR アプリケーション用にコンテンツをさらに調整することができます。
| テンプレート名 | テンプレートの内容 | 参照ドキュメント |
|---|---|---|
写真スタジオ | シネマティックスおよび製品のプレゼンテーションに使用できる、事前作成済みの写真スタジオ環境。 | |
製品コンフィギュレーター | Variant Manager、UMG、ブループリント機能を使用して、汎用的な製品コンフィギュレータ (自動車の色など、さまざまなパーツを切り替えて製品の新しい外観を試すことができるプログラム) をビルドします。 | |
Collab Viewer | 共同作業セッションにおけるデスクトップおよび VR のためのナビゲーションとインタラクション。 このテンプレートには、VR で体験できるモデル カーのサンプルも含まれています。 | |
ハンドヘルド AR | Android または iOS にデプロイ可能な AR アプリケーションを作成するための起点。 バーチャル シーンでインタラクティブな平面を作成するため、環境をスキャンしてデータを収集するランタイム ロジックや、ライティングおよびシーン深度に関する情報を備えています。 |
シミュレーション テンプレート
シミュレーション テンプレートは、さまざまなエンタープライズ シミュレーション アプリケーシミュレーションションの幅広い起点として使用することができます。 これらのテンプレートには次の機能があります。
屋外環境の特別設定
リアルな空とライティング
ジオリファレンス ツール
| テンプレート名 | テンプレートの内容 | 参照ドキュメント |
|---|---|---|
Simulation Blank | 必要な設定とプラグインが有効になっている空のプロジェクトで構成されるテンプレート。 このテンプレートは、ほとんどのシミュレーション アプリケーションの開始点として適しています。次の機能が含まれています。
| |
ハンドヘルド AR | Android または iOS にデプロイ可能な AR アプリケーションを作成するための起点。 バーチャル シーンでインタラクティブな平面を作成するため、環境をスキャンしてデータを収集するランタイム ロジックや、ライティングおよびシーン深度に関する情報を備えています。 | |
仮想現実 | Unreal Engine 5 におけるすべての仮想現実 (VR) プロジェクトの起点。 このテンプレートには、テレポートによる移動や、アイテムを手で掴んで、手に付けるなどの一般的な入力アクションのための、カプセル化されたロジックが含まれています。 |