デフォルト設定でブループリント エディタの左上部に ツールバー が表示されます。ブループリント エディタのツールバーのボタンを使用すると、ブループリントを編集する場合に必要な一般的なコマンドに簡単にアクセスできます。このツールバーでは、どのモードがアクティブであるか、またどの Blueprint タイプを現在編集しているかに応じて異なるボタンが表示されます。

このツールバーは以下の 2 つのセクションに分かれています。
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ツールバー オプション - ブループリントで作業するためのツール。
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モード ボタン - ブループリントのモードを切り替えるために使用できるボタン。
ツールバーボタン
ボタン | 説明 |
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Compilation was successful.ボタンをクリックすると、編集中のブループリントをコンパイルします。コンパイル処理の出力は、メッセージログのブループリントログに表示されます。デバッグ中はボタンは機能しません。 |
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ブループリント は再コンパイルが必要です。ボタンをクリックすると、編集中のブループリントをコンパイルします。コンパイル処理の出力は、メッセージログのブループリントログに表示されます。デバッグ中はボタンは機能しません。 |
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コンパイル時に警告が表示されました。ボタンをクリックすると、編集中のブループリントをコンパイルします。コンパイル処理の出力は、メッセージログのブループリントログに表示されます。デバッグ中はボタンは機能しません。 |
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コンパイルが失敗しました。ボタンをクリックすると、編集中のブループリントをコンパイルします。コンパイル処理の出力は、メッセージログのブループリントログに表示されます。デバッグ中はボタンは機能しません。 |
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現在のブループリントを保存します。 |
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コンテンツ ブラウザ を呼び出し、アセットへ移動します。 |
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現在のブループリントの関数、イベント、変数、そしてピンへのリファレンスを検索します。 |
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[Details (詳細)] ペインで Blueprint プロパティを開きます。 |
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[Details (詳細)] タブの [Class Defaults (クラス デフォルト)] タブを表示します。 |
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シミュレーション モードでゲームを開始します。詳細は、Simulate In Editor セクションをご参照ください。 |
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通常のプレイ モードでゲームを開始します。矢印をクリックすると [Play Options] メニューが表示されます。詳細は、Play In Editor セクションをご参照ください。 |
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シミュレーションを一時停止します。シミュレーションを一時停止すると、[Resume (再開)] ボタンと [Frame Skip (フレームをスキップ)] ボタンがツールバーに表示されます。 |
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ブレークポイントがヒット、または [Pause (一時停止)] ボタンを押すと、実行が再開します。 |
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コマ送り、またはティックで早送りします。シミュレーションが一時停止、またはブレークポイントがヒットすると、このボタンが表示されます。 |
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ゲームの実行を中止して [Simulate In Editor] モードを終了します。 |
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[Simulate In Editor] モードから、 [Play In Editor] モードに切り替えます。プレイヤー コントローラーにアタッチして、通常のゲームプレイ操作が可能となります。[Eject (取り出し)] ボタンで切り替えます。 |
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[Play In Editorr] モードから、 [Simulate In Editor ] モードに切り替えます。プレイヤー コントローラーへのアタッチを解除し、通常のエディタ制御を可能にします。[Possess (所有)] ボタンで切り替えます。 |
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一回に 1 つのノードずつグラフをステップスルー実行します。ブレークポイントがヒットした後、シミュレーション中にこのボタンが表示されます。 |
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レベルに ブループリント のインスタンスが 1 つ以上ある場合、デバッグするインスタンスを選択することができるドロップダウンメニューです。 |