エンジン内シネマティック エディタである シーケンサー を Composure コンポジット システムと併用できます。

シーケンサは主に以下の目的で使用できます。
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シーン カメラ (コンポジット システムで参照される) を制御する。
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コンポジットおよびそれが寄与するピースをレンダリングする。Arbitrary Output Values (AOV) も含まれます。シーケンサはエンジンの外部でのコンポジットに役立ちます。
エレメントおよび AOV のレンダリング
任意のコンポジット エレメントをシーケンスに追加して、 [Render Movie Settings (ムービー出力の設定)] ダイアログを使用して ComposureExport 出力形式でシーケンスをレンダリングするときに、その出力を公開する必要があることを示すことができます。
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そのようなエレメントがこのプロセスを一部としてレンダリングされる場合、その最終的な出力は、ダイアログで指定されたファイル名形式を使用して EXR 画像としてディスクに書き込まれます。 {element} および {pass} のディレクトリおよびファイル名のオプションに付加的な形式指定子を含めることができます。
シーケンサーの [Export Output (エクスポート出力)] に複数の要素が含まれている場合、ファイル名に {element} が含まれていなければ、それらの画像は同じ画像ファイルが上書きされます。
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CG キャプチャの [Buffers to Export (エクスポートするバッファ)] を設定することによって、各要素でエクスポートされる追加の AOV を各要素に対して指定できます。

新しいバッファ視覚化マテリアルを追加し、それを次の形式で [Engine.BufferVisualizationMaterials]
コンフィグ セクションに追加することによって、カスタム AOV を実装することもできます。
CustomAOV=(Material="/Game/AOVs/CustomAOV.CustomAOV", Name=LOCTEXT("CustomAOV", "CustomAOV"))