ランドスケープのスカルプト処理では、基礎をなすハイト マップを整える多数のツールを使用します。ツールには、ブラシと強度スケールを使用して高さ値をペイントするシンプルなスカルプト ツールから、複雑なアルゴリズムを使って趣のあるエフェクト (浸食など) を高さマップに加えることができる様々なツールがあります。各ツールには一連のプロパティがあり、これらを利用してツールがランドスケープへ作用する度合いを決定します。

ツールのワークフロー
ランドスケープを作成 すると、その他のランドスケープ ツールの機能へアクセスすることができるようになります。[Sculpt] モード ボタンを押せば、スカルプト機能を使うことができます。スカルプトを使用するには、[Sculpt] モード タブを選択します。
選択すると、スカルプト ツール オプションからスカルプト ツールの種類、さらにランドスケープ ハイトマップへストロークでエフェクトを適用する ブラシの種類とフォールオフ タイプ も選択することができます。

Sculpting ツールを選択すると、以下の制御を使ってランドスケープの地形を生成することができます。
一般的な操作 | 処理内容 |
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マウスの左ボタン | 選択されているツールのエフェクトをハイトマップに追加してテレインを高くするストロークを実行します。 |
マウスの左ボタン + Shift | 選択されているツールのエフェクトをハイトマップから取り去ってテレインを低くするストロークを実行します。 |
Ctrl + Z | 直前のストロークをアンドゥします。 |
Ctrl + Y | 直前にアンドゥしたストロークをリドゥします。 |
スカルプト ツール
スカルプト (Sculpting) ツール は様々な方法でランドスケープの形状修正に使用することができます。利用できる機能については、こちらをご覧ください。
リージョン ツール
ランドスケープ上の特定リージョン (領域) で各種動作を実行するために リージョン (Region) ツール を使用することができます。利用できる機能については、こちらをご覧ください。