カーブ (UCurveBase) は一定範囲を評価するために補間ポイントのトラックのカーブを定義します。 カーブは、ベクター (vector)、浮動小数点 (floats)、カラー (colors)です。 各トラックには、時間と値を定義するキーをいくつでも持つことができます。 データは、これらのキーの間を補間して、タイムライン間のいずれかの時点の値を計算することができます。
キーとカーブを使用する
この例では、一定範囲を評価するために補間された浮動小数点のカーブを定義する UCurveFloat を作成します。
以下の手順に従って UCurveFloat を作成し、Timeline コンポーネントにインスタンス化します。
コンテンツ ブラウザで「C++ Classes」フォルダをクリックし、[+Add (+追加)] ボタンをクリックして [New C++ Class (新規 C++ クラス)] を選択します。
アクタを親クラスとして選択します。
作成したアクタに「ExampleTimelineComponent」という名前を付けます。
新しいアクタを作成すると、Visual Studio では自動的に「
ExampleTimelineComponent.h」ファイルと「ExampleTimelineComponent.cpp」ファイルが開かれます。 「ExampleTimelineComponent.h」ファイルに移動して、以下を#includeセクションに追加します。ExampleTimelineComponent.h
C++#include "Components/TimelineComponent.h"次に、
ExampleTimelineComponentクラスの定義に次のコードを追加します。ExampleTimelineComponent.h
C++protected: UPROPERTY(EditAnywhere, BlueprintReadWrite) UTimelineComponent* ExampleTimelineComp; public: UPROPERTY(EditAnywhere) UCurveFloat* ExampleTimelineCurve;コードをコンパイルします。
コンテンツ ブラウザに移動し、[+Add (+追加)] > [Miscellaneous (その他)] > [Curve (カーブ)] を選択します。
[CurveFloat] を選択してアセットの名前を「ExampleFloatTrack」にします。
コンテンツ ブラウザで ExampleTimelineComponent クラスのフォルダへ移動し、[Create Blueprint Class based on ExampleTimelineComponent (ExampleTimelineComponent に基づいてブループリント クラスを作成する)] をクリックして選択します。 「BP_ExampleTimelineComponent」と名前をつけます。
BP_ExampleTimelineComponent のクラス デフォルトを開き、[Detail] パネルに移動して、Example Timeline Curve で ExampleFloatTrack を割り当てます。
コンテンツ ブラウザで Example Float Track をダブルクリックして、タイムライン エディタを開きます。
キーを追加する
キーを追加するには、Enter キーを押すか、グレーのバーを右クリックして、コンテキスト メニューからアクション [Add Key] を選択します。
キーを編集する
キーの時間と値を設定するには、キーをクリックし、トラック上部付近のフィールドにそれぞれの値を入力します。
キーを削除する
選択したキーを削除するには、キーボードの Delete キーを押すか、削除したいキーの上で右クリックして、コンテキスト メニューから [Delete (削除)] アクションを選択します。
キーを移動させる
タイムラインに沿ってキーを移動させるには、キーを選択、クリック、そしてドラッグします。 Ctrl キーを使って複数のキーを選択することができます。 水平方向にドラッグするとキーの Time 値が更新され、垂直方向にドラッグすると Value が更新されます。
キーの補間
キーを右クリックすると、選択したキーの補間タイプを選択するためのコンテキスト メニューが表示されます。
キーの補間は、ユーザーが補間したキーとその次のキーの間のカーブにのみ影響を及ぼします。 たとえば、他のすべてのキーを Linear に設定した状態で、中央のキーを Cubic-Auto に設定すると、トラックは次の画像のようになります。
以下は利用可能な補間タイプです。
Auto
User
Break
Linear
Constant