ガーベジ コレクション
General (全般)
セクション | 説明 |
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Time Between Purging Pending Kill Objects (保留中のキル オブジェクトをパージする間の時間) | キルを保留しているオブジェクトへの参照をパージするまでの待ち時間 (秒単位、ゲーム時間)。 |
Flush Streaming On GC (GCでのフラッシュストリーミング) | 有効にすると、ガベージ コレクションが発生するたびにストリーミングがフラッシュされます。 |
Number Of Retries Before Forcing GC (GCを強制する前の再試行回数) | ワーカー スレッドが現在 UObject のステートを変更している場合、GC をスキップすることができる最大回数です。 0 は GC が決して強制されないことを意味します。 |
Optimization (最適化)
セクション | 説明 |
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Allow Parallel GC ( パラレルGCを許可) | 有効にすると、ガーベジ コレクションは複数のスレッドを使用します。 |
Incremental BeginDestroy Enabled (インクリメンタルBeginDestroyが有効) | 有効にすると、エンジンはフレームごとに時間制限を使用して (フレームごとに少数のオブジェクト) オブジェクトをインクリメンタルに破壊します。 |
Multithreaded Destruction Enabled (マルチスレッド破壊が有効) | 有効にすると、エンジンはワーカースレッドでオブジェクトのメモリを解放します。 |
Create Garbage Collector UObject Clusters (ガーベジ コレクター UObject クラスタの作成ガーベジ コレクション) | 有効にすると、ガーベジ コレクションのパフォーマンスを上げるために、エンジンはオブジェクトのクラスターを作成しようとします。 |
Asset Clustering Enabled (アセットクラスタリングが有効) | アセット ファイルが GC のために アクタ クラスタを作成することを許可するかどうかを指定します。 |
Actor Clustering Enabled (アクタクラスタリングが有効) | レベルが GC 用のアクタ クラスタを作成することを許可するかどうかを指定します。 |
Blueprint Clustering Enabled (ブループリントクラスタリングが有効) | ブループリント クラスが GC クラスタを作成することを許可するかどうかを指定します。 |
Use DisregardForGC On Dedicated Servers (専用サーバーでDisregardForGCを使用) | 無効の場合、専用サーバーでは DisregardForGC (ガーベジ コレクションの最適化) が無効になります。 |
Pending Kill Enabled (キルの保留を有効化) | 有効にすると、PendingKill とマークされたオブジェクトは、ガーベジ コレクタによって自動的に null 化され、破棄されます。 |
Minimum GC Cluster Size (最小 GC クラスタサイズ) | GC クラスタの最小サイズ。 |
Maximum Object Count Not Considered By GC (最大 GC クラスタサイズ) | GC で考慮されない最大オブジェクト数。 クック済みのビルドでのみ機能します。 |
Size of Permanent Object Pool (恒久的オブジェクトプールのサイズ) | 恒久的オブジェクトプールのサイズ (バイト)。 クック済みのビルドでのみ機能します。 |
Maximum Number of UObjects that Can Exist in Cooked Game (クックされたゲームに配置できる UObject の最大数) | クック済みのゲームに存在可能な UObject の最大数。 できる限り少ない状態にします。 |
Maximum Number of UObjects that Can Exist in the Editor Game (エディタ ゲームに配置できる UObject の最大数) | エディタ ゲームに存在可能なオブジェクトの最大数。 エディタやコマンドレットに必要なオブジェクトを合理的な範囲内で保持できることを確認してください。 |
デバッグ
セクション | 説明 |
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Verify FGCObject names (FGCObject 名を確認) | 有効にすると、すべての FGCObject 派生クラスが GetRef+erencerName() 関数オーバーライドを定義しているかどうかを検証するようになります。 |
Verify UObjects Are Not FGCObjects (UObjects が FGCObjects ではないことを確認) | この機能を有効にすると、 UObject から派生したクラスが FGCObject からも派生しているか、そのメンバーのいずれかが FGCObject から派生していることを検出すると、エンジンは警告を投げるようになります。 |