
UMG では、解像度に依存する UI に対して自動スケーリングをサポートしています。各プロジェクトに適用するデフォルトの DPI スケーリング設定があります。[Project Settings (プロジェクト設定)] メニューの [User Interface (ユーザー インターフェース)] セクションで設定することができます。入力ボックスで [Application Scale (アプリケーション スケール)] 値を変更し、[DPI Scale Rule (DPI スケーリング ルール)] のオプションを選択して [DPI Curve (DPI カーブ)] を調節します。

DPI Scale Rule は、以下の 4 つのオプションのいずれかに設定できます。
Shortest Side (最短の辺):ビューポートの最短の辺に基づいてスケール カーブを評価します (最も一般的な設定)。 Longest Side (最長の辺):ビューポートの最長の辺に基づいてスケール カーブを評価します。
- Flip Horizontal (水平に反転)ビューポートの X 軸に基づいてスケール カーブを評価します。
- Flip Vertical (垂直に反転)ビューポートの Y 軸に基づいてスケール カーブを評価します。
カーブにポイントを追加するには、右クリック して、[Add Key] オプションを選択します。その後、入力ボックスで解像度とそれに対応するスケーリング値を設定できます。さらに外部の Float Curve を利用するか、DPI Curve オプションを展開して現在適用されている設定に基づき Float Curve を作成します。
