このページでは、3D 草マテリアルの概要を説明します。 3D 草マテリアルの設定の詳細については、「3D 草マテリアルの設定」を参照してください。
Twinmotion の カスタマイズ可能な 3D 草マテリアルを使用すると、シーン内のオブジェクトやサーフェスにフォトリアルな 3D の草をすぐに追加できます。 3D 草マテリアルは、ほとんどの建築シーンのサーフェスに適しており、大きいサーフェスにも小さいサーフェス (4 cm まで) にも、マテリアルを Twinmotion ライブラリ からシーンにドラッグすることで適用できます。
3D 草をサーフェスに適用したら、特定の草タイプとアクセント メッシュで構成されるすぐに使えるプリセットから 1 つを選択するか、希望の草タイプを選択し、必要に応じてアクセント メッシュを追加することで、ルック アンド フィールをいろいろと試してみることができます。
以下の操作などを行うことで、3D 草のその他の側面をカスタマイズし、変更内容をパーソナル プリセットとして保存できます。
草タイプをランダム化し、草のスケール、刈り込み、ぼかし具合、草の生える角度を調整する。
雑草、花、キノコなど、さまざまなタイプのアクセント メッシュを挿入する。
草の色 (バリエーションや強度を含む) を調整し、枯れ草エフェクトを追加する。
Twinmotion の風や天候の設定の影響を受けるかどうかを指定する。
さまざまな芝刈りパターンを追加し、カスタマイズする。
3D 草は、草の葉を表す 3D メッシュと、草と土をシミュレートした基礎となるマテリアルで構成されます。
Twinmotion のすべてのマテリアルと同様に、3D 草は次のことを自動で行います。
あらゆるサーフェスまたはオブジェクトの形状、輪郭、および角度に適合する。
サーフェスやオブジェクトのジオメトリに加えたあらゆるトランスフォームに合わせて調整する。
デザイン アプリケーションから Twinmotion に再インポートするファイルを自動的に再生成する。
3D 草マテリアルを使用する
3D 草マテリアルは、Twinmotion ライブラリの [3D grass (3D 草)] カテゴリの [Materials (マテリアル)] にあります。
3D 草マテリアルを適用するには、Twinmotion ライブラリで選択し、シーン内のオブジェクトまたはサーフェスにドラッグします。 マテリアルの適用後、さまざまなプリセット、草タイプ、アクセント メッシュから選択したり、その設定をカスタマイズしたりすることができます。
パフォーマンスと描画品質設定
3D 草マテリアルは、ビューポート、VR モード、およびメディアのエクスポート時のレンダリング時間の影響が最小限になるように設計されています。 ただし、Twinmotion でレンダリング品質設定を調整し、3D 草マテリアルが含まれるシーンの作業時にパフォーマンスを最適化できます。
選択したレンダリング品質レベルは、ビューポート、および VR モードでの 3D 草マテリアルのレンダリング時間、外観、および表示品質に影響を及ぼします。 以下に例を示します。
[Ultra (最高)] 品質設定では、3D 草は密度が高く、影が表示されます。
[Low (低)] 品質設定では、草の 3D の葉は表示されず、基礎となるサーフェス マテリアルのみが表示されます。
ビューポートと VR モードでのパフォーマンスを最適化するため、[Quality (描画品質)] 設定を Twinmotion のデフォルトの [Ultra] 品質モードに設定する場合、ビューポートのカメラから最大 32 メートルの距離に 3D 草の 3D メッシュが生成されます。 ただし、[Quality] 設定は、エクスポートされたファイルの描画品質に影響しません。 選択する品質レベルにかかわらず、メディアは常に [Ultra] 品質でエクスポートされ、メディア内の 3D グラスはビューポートのカメラから最大 128 メートルの距離に生成されます。
[Preferences (環境設定)] パネルの [Quality] 設定の詳細については、「Twinmotion 環境設定」を参照してください。
制限事項
3D 草マテリアルは、インポート済みのアニメートされた ファイル、Twinmotion ライブラリのアニメートされたオブジェクト、および アニメーター (ローテーター、トランスレーター、および Exploders) を使用してアニメートされたオブジェクトに適用できません。
Lumen レンダリング モードでは、3D 草は SSR 反射でのみ表示されます。 ビューポートに表示される 3D 草は、反射では表示されません。
Lumen レンダリング モードの使用時には、Lumen Screen Space Global Illumination (SSGI) により、環境光のシャドウの寄与でまばらなアーティファクトが発生する場合があります。 こうしたアーティファクトを排除するため、[Ambience] パネル ([Render (レンダー)] > [Global illumination (グローバル イルミネーション)] > [Lumen])[Lumen SSGI] チェックボックスのチェックを外してください。