MetaHuman Creator で MetaHuman を変更し、その MetaHuman をすでに Unreal Engine で使用している場合、変更をインポートするためにそれらのアセットを上書きする必要があります。Quixel Bridge からもこれを行うことができます。
Quixel Bridge から MetaHuman を再エクスポートすると、それらのアセットがプロジェクトに上書きされます。MetaHuman に加えた変更はすべて失われます。
MetaHuman をプロジェクトへ再エクスポートするには、次の手順に従います。
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Unreal Engine でオーバーライドしたい MetaHuman を使用しているレベル シーケンスをすべて終了します。
シーケンサーで参照中の MetaHuman の上書きを試みると、Unreal Engine はクラッシュします。これは既知の問題で、今後の MetaHuman のバージョンで修正される予定です。
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Quixel Bridge で再エクスポートする MetaHuman に移動してタイルをクリックします。これにより、右側の情報パネルが開きます。
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MetaHuman がダウンロードしたアセットを更新します。このマシンに最後にダウンロードした後に MetaHuman Creator で修正された MetaHuman の場合、[Download] ボタンが [Update] ボタンになっています。このボタンをクリックして、最新の変更が反映された MetaHuman アセットを生成およびダウンロードします。
アセットが何も修正されていない MetaHuman を再ダウンロードする場合 (たとえばダウンロードやコピーが正しく行われていないアセットを修正する目的など)、MetaHuman の情報パネル上にある [Download] ボタンにカーソルを合わせます。矢印が下向きに変わったらクリックします。
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ダウンロードが完了したら、[Add] ボタンをクリックします。
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プロジェクトを保存し Unreal Engine を再起動します。