Unreal Editor for Fortnite (UEFN) は、高度なスクリプティング機能を備えた強力なゲーム開発ツールです。 これらの機能は、複雑で独創的なゲームプレイの作成を可能にしますが、データとコンピュータに対するリスクも伴います。
自分一人だけで作業している場合は、問題が起こる可能性は低いでしょう。 しかし他の人と共同作業をしたり、他の人が作ったものをダウンロードしてプロジェクトに使用したりする場合は、偶然であれ故意であれ、プロジェクトが破壊されたり、任意コードが実行されたり、コンピュータに不正アクセスされたりするリスクがあります。
信頼できる相手からのプロジェクトやアセットだけを開くことで、こうしたリスクを抑えることができます。
ここでは、ご自身のリスクにつながる UEFN 上での行動と、リスクを軽減するためにできることをご紹介します。
UEFN プロジェクトを開くとき
UEFN プロジェクトに含まれるスクリプトは、あなたが気付かないうちに、またはあなたが望んでいないのに、コンピュータ上でコードを実行したりデータにアクセスしたりする場合があります。 他の人が制作したプロジェクトをコピーまたはダウンロードして UEFN で開く場合は、こうしたスクリプトがコンピュータ上で実行されるリスクがあります。
不明なソースからのプロジェクト (多くはインターネットからダウンロードしたもの) を開こうとしていることを UEFN が検知すると、続行する前にそうしたリスクを警告します。
リスクから身を守るには、次の点に注意してください。
信頼できるソースから入手した UEFN プロジェクトだけを開いてください。
プロジェクトが安全かどうかの判断を、警告メッセージだけに頼らないでください。 不明なソースからのプロジェクトを UEFN が検出できない場合があるためです。
サードパーティのアセットを使用するとき
Unreal アセットは多くの場合、.uasset という拡張子が付いたバイナリ ファイルとして保存されます。 一部の .uasset ファイル(ブループリント スクリプトなど) はコードを実行し、プロジェクト データに影響したり、コンピュータ上のデータにアクセスしたりすることがあります。
リスクから身を守るには、次の点に注意してください。
信頼できるソースから入手したアセットだけをプロジェクトにインポートしてください。
チームの一員として UEFN で作業するとき
UEFN を使用するチームに参加し Unreal Revision Control プロジェクトで共同作業する場合、他のチーム メンバーがプロジェクトに加えた変更のスナップショットとご自身のコンピュータを定期的に同期させることになります。 別のチーム メンバーが、偶然あるいは故意に、あなたが共有するプロジェクトにスクリプト コンテンツを送り込むかもしれません。 そして次に同期したときに、こうしたスクリプトがコンピュータで実行されるかもしれません。
リスクから身を守るには、次の点に注意してください。
共同作業は信頼できる相手とだけ行ってください。
信頼できるサードパーティ アセット ソースについて、事前に取り決めておきましょう。また、それ以外のサードパーティのコンテンツをインポートする場合は、事前にチームメンバーの合意を得ましょう。
Visual Studio Code で Verse ファイルを開くとき
UEFN から Verse ファイルを開くと、Visual Studio Code がそのコードの作成者を信頼するようプロンプトを表示します。 作成者を信頼することで、Epic Games によって作成された Verse 用の Visual Studio Code 拡張機能が有効になり、構文のハイライト、オートコンプリート、エラー報告などの豊富な言語機能が提供されます。 また、作成者を信頼すると、Epic が作成していない他の Visual Studio Code 拡張機能もコードを実行してコンピュータのデータにアクセスする可能性があります。
リスクから身を守るには、次の点に注意してください。
信頼できる相手が作成した Visual Studio Code の拡張機能のみをインストールしてください。
信頼できる相手が作成した Verse ファイルだけを開くようにしてください。