トリガーの仕掛けはプレイヤー、乗り物、あるいはシーケンサーによって起動されたとき、他の仕掛けに信号を送信し、特定のアクションを発動させます。
この仕掛けは他の仕掛けとの組み合わせでも単独でも使用できます。
仕掛けの場所と設置方法
- 建築モードでTabキーを押してクリエイティブインベントリのウィンドウを開きます。
- 仕掛けタブをクリックし、スクロールして仕掛けを選択します。左側の検索ボックスまたはカテゴリパネルを使って仕掛けを検索することもできます。
- 今すぐ設置をクリックしてすぐに設置するか、仕掛けを**クイックバー**に置いて後で設置します。
- Escキーを押して島の建築モードに戻りましょう。 スマホツールを使用して仕掛けの位置を調整し、クリックして配置してください。Pキーを押すと仕掛けをスマホから取り外し、もう一度Pを押すとスマホを再度起動することができます。
- スマホを使用している際に仕掛けへと照準を合わせてください。カスタマイズのポップアップがすぐに表示されない場合は、表示されるまで近づきましょう。それからEキーを押し、カスタマイズのパネルを開きます。
仕掛けのオプション
初期の状態では、トリガーは全てのプレイヤー、乗り物、またはシーケンサーにより起動可能な状態になっています。初期設定のトリガーの効果はサウンドの再生であり、チャンネルにより起動されるようには設定されていません。ただし、これは以下の設定から全て変更可能です。
初期値は太字になっています。
基本的なオプション
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動クラス | クラスなし、どれでも、クラスを選択 | このクラスのみ起動できます。 |
音を出す | 有効、無効 | 仕掛けが起動した際に音声を再生するかの設定です。 |
ゲーム中に表示 | はい、いいえ | ゲーム中に仕掛けが表示されるかを設定します。 |
全てのオプション(追加の項目)
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動するチーム | チームなし、どれでも、チームを選択 | このチームのみ起動できます。 |
プレイヤーが起動 | オン、オフ | プレイヤーが仕掛けに接近した際に、このチャンネルを起動するかの設定です。 |
ダメージで起動 | オフ、オン | オブジェクトがダメージを受けた際に、このチャンネルを起動するかの設定です。 |
アイテムで起動 | オフ、オン | アイテムのヒット時にトリガーを起動するかの設定です。ドロップされたアイテムと投射物を含みます。 |
乗り物で起動 | オン、オフ | 乗り物が仕掛けに接近した際に、トリガーを起動するかの設定です。 |
シーケンサーで起動 | オン、オフ | シーケンサーまたはランダムナンバージェネレーターの仕掛けのパルスに触れた際に、トリガーを起動するかの設定です。 |
ゲームフェーズで起動 | なし、ゲームカウントダウン、ゲーム開始 | 選択したゲームフェーズで仕掛けが起動するように設定します。 |
時間経過で起動 | 無限、数字を選択 | 無効になるまでこの仕掛けを起動できる回数の設定です。 |
トリガーX回ごとに送信する | 1、数字を選択 | 起動が特定の回数に達した際にのみ信号を送信するように設定します。 |
遅延 | なし、間隔を選択 | 仕掛けが起動されてから信号を送信するまでの待機時間を設定します。 |
リセット遅延 | 信号を送信した後、再度起動できるまで待たなければいけない時間の設定です。 | |
視覚効果の発動 | 有効、無効 | 仕掛けが起動した際に視覚効果を表示するかの設定です。 |
目に見えない間もダメージを受ける | ダメージを受けない、ダメージを受ける | このオブジェクトがゲーム内で表示されていない間にダメージを受けるかの設定です。この設定により、この仕掛けの背後にあるものに投射物が当たらないようになります。 |
ゲーム開始時に有効化 | 有効、無効 | ゲーム開始時にこの仕掛けが有効になっているかどうかを設定します。 |
チャンネル
とある仕掛けが別の仕掛けに"話し"かける必要がある時、仕掛けは特定のチャンネルで信号を送信します。受信側の仕掛けは、同じチャンネルでその信号を受信するように設定されていなければなりません。
チャンネルは番号によって識別されており、仕掛けのチャンネル番号は、チャンネルを使用するオプションの項目でカスタマイズされます。ほとんどの仕掛けは、信号が設定された仕掛けを起動したプレイヤーの情報も送信します。
この仕掛けには、チャンネル上で信号を受信した際に、様々な機能を実行する受信機があります。また、この仕掛けは特定の条件が満たされた場合に、信号を送信することも可能です。
受信機
受信機は特定のチャンネルに紐付いており、仕掛け(自らも含む)によりそのチャンネルへと信号が送信されたのを確認するとアクションを実行します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
受信していると有効になる | チャンネルなし、チャンネルを選択 | 選択したチャンネルから信号を受信すると仕掛けを有効にします。 |
受信していると無効になる | チャンネルなし、チャンネルを選択 | 指定されたチャンネルで信号を受信すると、仕掛けが無効になります。 |
受信しているとトリガー回数をリセットする | チャンネルなし、チャンネルを選択 | トリガーが起動された回数をリセットします(トリガーX回ごとに送信すると時間経過で起動の判定をリセットするために使用します)。 |
送信機
送信機は、起動されると選択したチャンネルに信号を送信します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動すると送信する | **チャンネルなし、チャンネルを選択 | トリガーの仕掛けが起動されると、指定されたチャンネルに送信します。 |