設置された ピンボールバンパーの仕掛け は、仕掛けに触れたあらゆるプレイヤーを中程度の力で後方、そして若干上方に弾き飛ばします。
仕掛けの場所と設置方法
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- クリエイトモードで Tab キーを押してクリエイティブインベントリ画面を開きます。
- 仕掛け タブをクリックし、スクロールして仕掛けを選択します。左側の 検索 ボックスや カテゴリ パネルを使って仕掛けを検索することもできます。
- すぐに設置する場合は、 今すぐ設置 をクリックします。後で設置する場合は、仕掛けをクイックバーに追加しましょう。
- Esc キーを押して、島のクリエイトモードに戻ります。スマホツールを使用して仕掛けの位置を調整し、左クリックして配置します。Esc キーを押して、スマホから仕掛けを取り外しましょう。
- スマホで仕掛けへと照準を合わせます。カスタマイズ のポップアップがすぐに表示されない場合は、表示されるまで近づきましょう。それから E キーを押し、カスタマイズのパネルを開きます。
関連性フィルター
一部の仕掛けは、 関連性フィルター と呼ばれる機能の影響を受けます。この機能は、特定の関連するオプションで選択されている値に基づいて、オプションを表示したり非表示にしたりするものです。この機能により、カスタマイズパネルが設定であふれかえることを防ぎ、よりオプションを管理、確認しやすくなります。
ただし、どのオプションや値が関連性フィルターを起動しているのか判断が難しい場合もあります。分かりやすくするために、仕掛けの解説では関連性フィルターを起動する値は全て 斜体 で記載しています。この解説には、関連性フィルターの影響を受けるものを含め、全てのオプションを載せています。特定のオプションの値によって表示もしくは非表示になる場合、そのオプションの説明フィールド内には注意書きを記載しています。
仕掛けのオプション
対象のチームに所属しているプレイヤーが上部または側面(設定によります)に触れると、ピンボールバンパーの仕掛けが起動します。ピンボールバンパーは起動されると音を発してプレイヤーをノックバックします。再度起動可能になるまで、ピンボールバンパーの上部は本体の中に格納されます。光を放たないカラーに設定されている場合は、起動された際にピンボールバンパーが一時的に光を放ちます。
ピンボールバンパーに弾き飛ばされたときにプレイヤーが受けるダメージ量や、上部と側面の両方ともに反応するかも設定で可能です。
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
初期値は 太字 になっています。関連性フィルターを起動する値は 斜体 になっています。
基本的なオプション
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
ノックバック | 中、度合いを選択 | ピンボールバンパーが起動された際に、隣にあるオブジェクトにどの程度の力を加えられるかの設定です。 |
落下ダメージ | オン、オフ | バンパーによりノックバックされたオブジェクトが落下ダメージを受けるかの設定です。 |
ダメージ | *なし**、量を選択 | ピンボールバンパーがヒットしたオブジェクトに与えるダメージ量の設定です。 |
リセットタイム | 0.25秒、時間を選択 | 一度起動されると、選択した時間が経過するまで仕掛けが休止状態になります。 |
バンパーの色 | ブルー、カラーを選択 | ピンボールバンパーのカラーを設定します。 |
スコアバリュー | 0、量を選択 | バンパーを起動したプレイヤーに付与するスコアの設定です。 |
全てのオプション(追加の項目)
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動するチーム | どれでも、チームを選択 | ここで指定したチームのメンバーのみが、ピンボールバンパーを起動できるようになります。 |
横跳ねを許可 | オン、オフ | プレイヤーがピンボールバンパーの側面に触ったときに仕掛けが起動するかの設定です。この方法で仕掛けを起動すると、プレイヤーはピンボールバンパーから離れるように後方へと跳ね飛ばされます。 |
サイドバウンスリフト | 上書きしない、なし、距離を選択 | プレイヤーがバンパーの側面に触れた際に、どのぐらい空中に跳ね飛ばされるかの設定です。冷却装置の仕掛けやグラインドパワーアップなどの滑る効果が適用されていない限り、地面に接したプレイヤーは摩擦により素早く停止します。このため、サイドバウンスリフトはプレイヤーがどの程度遠くまでノックバックされるかに大きな影響を与えます。 |
上跳ねを許可 | オン、オフ | オブジェクトが上部に触れた際にピンボールバンパーが起動するかの設定です。この方法で仕掛けを起動すると、オブジェクトは真上に跳ね飛ばされます。サイドバウンスを無効にすることで、力量をカスタマイズ可能なバウンスパッドとしてバンパーを使用することができます。 |
バンパーの色 | ブルー、ブルーグロー、レッド、シルバー、ピンクグロー、グリーングロー、オレンジグロー、ゴールド | バンパーの色を決定します。 |
オブジェクトの向きの重要性 | 100%、0%から100%のパーセンテージを選択 | 初期状態では、バンパーはオブジェクトが触れた際にそのオブジェクトが移動していた方向を参照し、オブジェクトに加える力の度合いを判定します。「オブジェクトの向きの重要性」を使用することでこれが考慮される割合を設定することができます。0%ではオブジェクトの向きが完全に無視され、オブジェクトは常にピンボールバンパーの真後ろへと跳ね飛ばされます。 |
ゲーム開始時に有効化 | はい、いいえ | ゲーム開始時にこの仕掛けが自動的に有効にされるか、または手動で有効にする必要があるかの設定です。 |
クリーチャーへの影響 | はい、いいえ | この仕掛けがクリーチャーや野生動物に影響を与えるかの設定です。 |
スコアの更新をHUDに表示 | オフ、 オン | スコアの更新がHUDメッセージとして表示されるかどうかを決定します。オン を選択すると、カスタマイズパネルでこのオプションの下に追加のオプションがいくつか表示されます。 |
HUDメッセージのスコアをリセット | オフ、オン | 仕掛けがスコアのメッセージをHUDに表示するようになっている場合、このオプションはそれが0から開始するかどうかを決定します。 |
HUDメッセージ | Score!、テキストを入力 | スコアと同時にHUDに表示されるメッセージを決定します。デフォルトのものを使用しても構いませんし、カスタムのテキストを入力することもできます。テキストフィールドに入力できるのは150文字までです。 |
HUDメッセージのスコアカラー | #BFEBFFFF、色を選択 | HUDに表示されるスコアの色を決定します。色見本をクリックすると、カラーピッカーが開きます。クリックして色見本を選択するか、検索バーに16進数コードを入力して色を探しましょう。 ![]() |
HUDメッセージのカラー | #00BAFFFF、色を選択 | HUDメッセージ のオプションで設定したメッセージの文字の色を決定します。色見本をクリックすると、カラーピッカーが開きます。クリックして色見本を選択するか、検索バーに16進数コードを入力して色を探しましょう。 |
チャンネル
とある仕掛けが別の仕掛けに"話し"かける必要がある時、仕掛けは特定のチャンネルで信号を送信します。受信側の仕掛けは、同じチャンネルでその信号を受信するように設定されている必要があります。
チャンネルは番号によって識別されており、仕掛けのチャンネル番号は、チャンネルを使用するオプションの項目でカスタマイズされます。ほとんどの仕掛けは、信号が設定された仕掛けを起動したプレイヤーの情報も送信します。
ピンボールバンパーの仕掛けは、チャンネルから信号を受信することで有効または無効にすることができます。また、チャンネルから信号を受信することで、直接仕掛けを起動することもできます。起動時にチャンネルに信号を送信することもできます。
受信機
受信機は特定のチャンネルに紐付いており、仕掛け(自らも含む)によりそのチャンネルへと信号が送信されたのを確認するとアクションを実行します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
受信していると有効になる | チャンネルなし、チャンネルを選択 | 仕掛けを有効にし、触れたオブジェクトにより起動されるようにします。起動されると、ピンボールバンパーは触れたあらゆるオブジェクトをノックバックします。 |
受信していると無効になる | チャンネルなし、チャンネルを選択 | 仕掛けが無効になり、オブジェクトが触れても起動しなくなります。 |
受信していると起動する | チャンネルなし、チャンネルを選択 | 直接ピンボールバンパーを起動し、付近のあらゆるオブジェクトをノックバックします。 |
送信機
送信機は、起動されると選択したチャンネルに信号を送信します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
起動すると送信する | チャンネルなし、チャンネル選択 | ピンボールバンパーが起動されると、起動したプレイヤー(いれば)を発信者とする情報とともに、選択されたチャンネルへメッセージを送信します。 |