マッチメイキングポータル を使用すれば、プレイヤーを別の島へとワープさせるポータルを作成することが可能です。複数の島にまたがるゲームを作成し、このポータルを使って島から島へと移動させることができます。また、ポータルを使って、自分の全作品を展示するハブをそれぞれの島に作り、プレイヤーに試してもらうこともできます。
島に有効なマッチメイキングポータルがあると、プレイヤーには複数の体験から選択するロビーと同様に、フルスクリーンでアクティビティ詳細画面が表示されます。また、プレイヤーのアカウントでペアレンタルコントロールが有効な場合、保護者は複数の体験から選択するロビーと同様に、このアクティビティ詳細画面から島をアンロックすることができます。
仕掛けの場所と設置方法
1.クリエイトモードで Tab キーを押してクリエイティブインベントリ画面を開きます。
1.仕掛け タブをクリックします。スクロールして仕掛けを選んでもいいですし、 検索 ボックスに仕掛けの名前を入力して検索、または左側のパネルの 情報 カテゴリをチェックすることで仕掛けを見つけることもできます。
1.すぐに設置する場合は、 今すぐ設置 をクリックします。後で設置する場合は、仕掛けをクイックバーに追加しましょう。
1.Esc キーを押して、島のクリエイトモードに戻ります。スマホを使用して仕掛けの位置を調整し、クリックして配置します。Esc キーを押して、スマホツールから仕掛けを取り外しましょう。
1.スマホで仕掛けへと照準を合わせます。カスタマイズ のポップアップがすぐに表示されない場合は、表示されるまで近づきましょう。それから E キーを押し、カスタマイズのパネルを開きます。
仕掛けのオプション
この仕掛けには、目的地の島のコードを設定したり、ポータルの効果音をオン/オフにするなどといった基本的な機能がいくつか備わっています。それに加え、違う島のコードを入力することでプレイヤーが目的地を上書きできるかどうかなどの高度なオプションも利用可能です。
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
初期値は 太字 になっています。
基本的なオプション
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
島のコード | テキスト入力欄にコードを入力 | ここに入力した島のコードがポータルの行き先となります。文字数の上限は50文字です。 |
島のタイトルテキストの表示設定 | オン、オフ | プレイヤーがポータルに照準を合わせたとき、島の名前が表示されるかどうかの設定です。 |
ゲーム中に表示 | はい、いいえ | ゲーム中にこのマッチメイキングポータルが表示されるかを決定します。 |
島の詳細の表示設定 | オン、オフ | プレイヤーがポータルに照準を合わせたとき、島の詳細が表示されるかどうかの設定です。 |
オーディオを有効にする | はい、いいえ | ポータルから環境音が発生するかどうかの設定です。 |
アートとして有効化 | はい、いいえ | ポータルがアクティブで使用可能か、あるいはインタラクト不可能かを決定します。はい を選ぶと、ポータルはインタラクトできない小道具となり、プレイヤーはこのポータルを使って他の島に行くことができなくなります。 |
全てのオプション(追加の項目)
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
コード上書き許可済み | はい、いいえ、カスタム | プレイヤーがインターフェイスを開いて、ポータルの行き先となる島を変更することが可能かを設定します。 |
コード上書きのクールダウン | 0(クールダウンなし)、30秒、秒数を選ぶか入力 | プレイヤーがポータルに設定された島のコードを上書きした後、ここに設定された秒数が経過するまではポータルのコードを上書きすることができなくなります。 |
クールダウン後 | リセット、コードを維持 | 上書きのクールダウンが終わった後に何が起きるかを設定します。リセット を選択すると、ポータルの島のコードは最初に設定されていたものへと戻ります。コードを維持 を選ぶと、ポータルは直近の上書きで入力された島のコードが設定されたままになります。 |
参加オプション | プレイヤーが選択、パブリックのみ、プライベートのみ | どのタイプのマッチメイキングが利用可能かを決定します。 オプション:
|
光の強さ | オフ、100%、数値を選ぶか入力 | ポータルをハイライトする光の強度を決定します。 |
ディレクト イベント バインディング
ディレクト イベント バインディング では仕掛けが直接通信するようになり、作業の流れがより直感的になるとともに、より自由にデザインのアイディアに集中することが可能になります。
機能
ディレクト イベント バインディングは、「機能」を受信機として使用します。機能は一つの仕掛けのイベントを聞き、別の仕掛けに機能を実行するように伝えます。
オプション | 仕掛けの選択 | イベントの選択 | 説明 |
---|---|---|---|
受信していると有効化 | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能はイベントが発生した際に仕掛けを有効にします。2つ以上の仕掛けまたはイベントがこの仕掛けを有効化できる場合は、 追加 をクリックすると行を1つ追加できます。 |
受信していると無効化 | 矢印をクリックすると、対応する仕掛けのリストが表示されます。 | 矢印をクリックすると、対応するイベントのリストが表示されます。 | この機能はイベントが発生した際に仕掛けを無効にします。2つ以上の仕掛けまたはイベントがこの仕掛けを無効化できる場合は、 追加 をクリックすると行を1つ追加できます。 |
イベント
この仕掛けにはイベントはありません。