チャンネル の仕掛けは、イベントが1つと、機能が1つだけある、シンプルな中継装置です。その動作はトリガー/起動とよく似ていますが、複数の仕掛けを接続させる場合には、チャンネルの仕掛けを1つ使う方がより簡単に行えます。
自分の島で複数の仕掛けが複雑に接続しているという場合には、複数のトリガーを使うよりも、チャンネルの仕掛けを使った方が構成をもっとシンプルにすることができます。
チャンネルの仕掛けには、様々な用途があります。
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数多くの仕掛けからなるグループと、多数の仕掛けからなるもう1つのグループの間の接続を効率化する。
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チャンネルの仕掛けに接続している様々な仕掛けを切り替え、自分の島の様々なゲームの仕組みをテストしたり、複数のプレイヤーの行動をテストしたりする。
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ディレクトイベントバインディングを使用する代わりに、以前のチャンネルシステムを再現する。
チャンネルの仕掛けは、クリエイティブインベントリ 内、 仕掛け のタブにあります。そこで、仕掛けの検索や閲覧ができます。仕掛けを見つける方法の詳細については、仕掛けの場所と設置方法を参照してください。
1つの島で同じ仕掛けを何個も使用している場合、用途に応じてそれぞれの名前を変更しておくと便利です。各仕掛けの目的に関連した名前を付ければ、それぞれの役割を簡単に思い出すことができます。
仕掛けのオプション
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
初期値は 太字 になっています。
オプション | 値 | 説明 |
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デバッグメッセージを表示 | オフ、オン | 仕掛けがイベントを伝達すると、公開されていない島用のデバッグメッセージを表示します。デバッグメッセージはメッセージフィードに表示されます。 |
配信するグローバルイベントの名前 | 150文字までのテキストを入力 | ここに入力されたイベント名が他のチャンネルの仕掛けに全体配信されます。このイベント名を検出・受信する全ての仕掛けが起動されます。入力されたテキストの大文字小文字は区別されません。 |
待機するグローバルイベントの名前 | 150文字までのテキストを入力 | この仕掛けが、ここに入力されたイベント名を検出するようになります。受信すると、仕掛けはイベントを送信します。入力されたテキストの大文字小文字は区別されません。 |
ディレクト イベント バインディング
この仕掛けのディレクト イベント バインディングのオプションは以下の通りです。
機能
機能は仕掛けのイベントを聞き取り、アクションを実行します。
1.どの機能も、 オプション をクリックして 仕掛けを選択 し、仕掛けのドロップダウンメニューから選択することでアクセス可能です。 1.仕掛けを選択したら イベントを選択する をクリックして、この仕掛けの機能を起動するイベントに仕掛けを紐づけましょう。 1.2つ以上の仕掛けやイベントを使って機能を起動したい場合、 追加 ボタンを押して行を追加し、上記の手順を繰り返しましょう。
オプション | 説明 |
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受信していると送信する | 選択されたイベントが発生すると、「配信するグローバルイベント」が起動します。 |
イベント
ディレクト イベント バインディングは、「イベント」を送信機として使用します。イベントは、別の仕掛けに機能を実行するように伝えます。
1.どのイベントのオプションも、 オプション をクリックして 仕掛けを選択 し、 仕掛けのドロップダウンメニュー から選択することでアクセス可能です。 1.仕掛けを選択したら 機能を選択する をクリックして、仕掛けの機能にタイマーを紐づけましょう。 1.2つ以上の機能がイベントにより起動される場合は、 追加 ボタンを押して繰り返しましょう。
オプション | 説明 |
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発信の受信時 | 「配信するグローバルイベント」の機能を受信すると、イベントを配信します。 |