ベーシックストームコントローラーの仕掛けを使えば、単一フェーズのストームを作り、基本的な挙動を制御することができます。
シールドを無視し、ストームの目の外にいるプレイヤーの体力にダメージを与えることで、プレイヤーを特定のプレイエリアに留まらせるバリアとしてストームを活用できます。
島をカスタマイズする際、ストームの設定について考えるべき重要なポイントがいくつかあります。
- ストームの目とは台風の目のようなものです。プレイヤーが目の中にいる間は、ストームのダメージを受けません。
- ストームの目の初期(開始時)の半径と終了範囲を設定し、ストームの目のサイズを調整することで、ストームのサイズを調整できます。
- ストームが移動するように設定することで、プレイヤーにとってランダム性が増し、危険度が上がります。
- 終了半径を0に設定した場合、最終的には島の全ての物とプレイヤーがストームの影響を受けることになります!
仕掛けの場所と設置方法
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- 建築モードでTabキーを押し、クリエイティブインベントリの画面を開きます。
- 仕掛けタブをクリックし、スクロールして仕掛けを選択します。左側の検索ボックスまたはカテゴリパネルを使って仕掛けを検索することもできます。
- 今すぐ設置をクリックしてすぐに設置するか、あるいは仕掛けをクイックバーに置いて後で配置することも可能です。
- Escキーを押して、島の建築モードに戻りましょう。 スマホツールを使用して仕掛けの位置を調整し、左クリックで配置してください。Escキーを押すと、スマホでその仕掛けを取り扱うのをやめることができます。
- スマホを使用している際に仕掛けへと照準を合わせてください。カスタマイズのポップアップがすぐに表示されない場合は、表示されるまで近づきましょう。それからEキーを押し、カスタマイズのパネルを開きます。
仕掛けのオプション
ベーシックストームコントローラーが最初にワールドに設置されると、ゲームの開始時に半径50M(メートル)のストームを生成します。2分間の待機後に縮小し始め、さらに1分間の待機後にストームの目は閉じられます。ストーム内にいるあらゆるプレイヤーは10DPS(1秒間あたりのダメージ)を受けます。(DPS)。
この仕掛けの設定は、下記のオプションで行うことができます。
初期値は太字になっています。
基本的なオプション
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
ゲーム開始時にストームを生成 | いいえ、はい | ゲーム開始時にストームが有効化されるかの設定です。 |
初期の範囲 | 50M、範囲を選択 | ストームの初期半径(メートル)を設定します。 |
終了範囲 | 0M、範囲を選択 | ストームの終了時の半径を設定します。0Mを選択すると、ストームが最終的に完全に閉じられることを意味します。 |
ダメージ | なし、10%、パーセンテージを選択、即時撃破 | プレイヤーがストーム内にいる間に1秒あたりに受けるダメージ(プレイヤーの最大体力に対する割合)を設定します。 |
全てのオプション(追加の項目)
オプション | 値 | 説明 | |
---|---|---|---|
待機時間 | 2分、時間を選択 | ストームの目が縮小を始めるまでの時間です。 | |
サイズが変わる時間 | 1分、時間を選択 | ストームが初期範囲のサイズから終了範囲のサイズに変わるまでに要する時間です。 | |
ディレイ時間 | なし、時間を選択 | ストームが現れるまでの時間です。 | |
終了時の挙動 | そのまま、即座に排除、時間を選択 | ストームのサイズ変更が終了した際の挙動。そのままを選ぶと、ゲーム終了までストームはそのまま維持されます。即座に排除でストームはすぐ消え、時間を選択するとその時間が経過したのちに消滅します。 | |
移動ディレイ時間 | 0秒、時間を選択 | ストームの目が移動しだすまでの時間を設定します。ストームの移動はストームサイズの変化とは異なり、マッチにランダム要素を追加することができます。 | |
移動方向 | 回転、ランダム | ストームが移動する場合に、どのように移動するかを決定します。回転を選ぶと、仕掛けの元の位置を軸に回転しながら移動します。ランダムを選ぶと、ランダムな位置に移動します。ランダムに設定した場合、最小移動距離と最大移動距離を設定する必要があります。 | |
最小移動距離 | 0M、距離を選択 | ストームの目がランダムに移動する最小の距離を設定します。 | |
最大移動距離 | 0M、距離を選択 | ストームの目がランダムに移動する最大の距離を設定します。 | |
[enabled] | 移動時間 | 1分、時間を選択 | 初期位置から最終位置までストームの目が移動するのにかかる時間を設定します。 |
チャンネル
仕掛けが別の仕掛けに"話しかける"必要がある時、仕掛けは特定のチャンネルで信号を送信します。受信側の仕掛けは、同じチャンネルでその信号を受信するように設定されていなければなりません。
チャンネルは番号によって識別されており、仕掛けのチャンネル番号は、チャンネルを使用するオプションの項目でカスタマイズされます。ほとんどの仕掛けは、信号が設定された仕掛けを起動したプレイヤーの情報も送信します。
この仕掛けには、チャンネル上で信号を受信した際に、様々な機能を実行する受信機があります。また、この仕掛けは特定の条件が満たされた場合に、信号を送信することも可能です。
受信機
受信機は特定のチャンネルに紐付いており、仕掛け(自らも含む)によりそのチャンネルへと信号が送信されたのを確認するとアクションを実行します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
受信しているとストームを生成する | チャンネルなし、チャンネル番号を選択 | 選択されたチャンネルから信号を受信すると、ストームを生成します。チャンネルでストームを手動で生成したい場合は、ゲーム開始時にストームを生成を「いいえ」に設定する必要があります。 |
受信しているとストームを破壊する | チャンネルなし、チャンネル番号を選択 | 選択されたチャンネルから信号を受信すると、ストームを破壊します。 |
送信機
送信機は、起動されると選択したチャンネルに信号を送信します。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
フェーズが終わると送信する | チャンネルなし、チャンネル番号を選択 | 各ストームのサイズの変化が終了した際に、選択されたチャンネルへ信号を送信します。より細かく制御するには終了時の挙動と併用してください。 |
よくある問題とトラブルシューティング
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ストームはミニマップ上に表示されていますが、ストーム内のプレイヤーにダメージを与えません。 通常、これは複数のストームが同時に有効な場合に発生します。
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ストームが意図した通りにランダムに移動しません。 移動方向のオプションが「ランダム」でなく「回転」に設定されていないかをご確認ください。