各リリースにおける機能と変更の概要です。リリースノートの詳細については、最新の SDK パッケージ、または Developer Portal の [SDK] > [SDK Changelog] を参照してください。
2022年
1.14.2-hf-1 (ホットフィックス) - 2022年2月14日
注記:Epic Online Services SDK バージョン 1.14.2 をすでにダウンロードしている場合、AntiCheat の問題を解決するために SDK もこのバージョンをダウンロードする必要があります (以下を参照)。
改善とバグ修正
AntiCheat
バグ修正:アンチチート ブートストラッパーが引数を転送するときに引用符をストリップする問題を修正しました。
1.14.2 - 2022年2月1日
新規
Anti-Cheat の効率を向上させ、Easy Anti-CheatBootstrapper を更新しました。
また、懲戒処罰を実施するセッションを作成できるようになりました。懲戒処罰を受けるプレイヤーは、処罰を有効にして作成されたセッションへの参加も登録もできません。詳細は「Sanctions インターフェース」を参照してください。
改善とバグ修正
Easy Anti-Cheat
安定性とメモリ管理効率を向上させました
単一のゲームサーバーで大人数のプレイヤーが実行する、またはバックエンド接続が弱い場合にプレイヤーに発生するクラッシュを修正しました。
Core
起動時のエラーログの改善
その他
ID トークン使用した接続および Epic ユーザー検証時に多数発生したバグの修正
Nintendo Switch SDK のアップデート
既知の問題
アンチチート ブートストラッパーのカスタム アイコンがぼやけて見えることがあります (提供されている場合)。
この問題は次のリリースで解決されます。
2021 年
1.14.1 - 11月5日
Custom Invites Custom Invites インターフェースがリリースされました。
Custom Invites インターフェースを使用して、タイトルはビルトインの Epic Online Service (EOS) Connect メッセージングで招待を送受信することが可能になります。
このシステムは、次の場合に実行可能であると見なされます。
タイトルがすでに堅牢な招待システムを備えている場合
タイトルにおいて、Epic アカウント サービス ソーシャル オーバーレイを使って招待状を送受信する場合
Easy Anti-Cheat
改善と更新が行われました。
Easy Anti-Cheat がリリースされたので、Anti-Cheat インターフェースのためのブートストラッパーに関する情報を追加しました。
アンチチートを使用して、ブートストラッパーが追加されました。
Windows
Linux
Mac
ID プロバイダー
サポート対象のユーザー認証プロバイダに Amazon を追加しました。
8月17日
パブリッシュツール (クローズド ベータ版)
Epic Games Store セルフ パブリッシングのベータ版が発表されました。このツールを使って、自分のゲームを Epic Games Store にパブリッシュするプロセスを管理することができます。このツールを使ってできること、およびツールの仕組みについては パブリッシュ ツール - クローズドベータ を参照してください。
サイトマップの刷新
EOS ドキュメントのサイトマップ全体を刷新しました。コンテンツを使用するサービス (Developer Portal、Epic Account Services、Epic Games Store、Game Service、API リファレンス) ごとに整理しました。これはまだコンテンツを使いやすくするための小さな一歩ではありますが、今後もドキュメントの改善に取り組みます。
SDK 1.11 リリースでの主要機能の 1 つが抜けていました。
アーティファクト
Games Store の アーティファクト でデプロイメントをマッピングすることで、ゲームにサインインしていなくても、フレンド オンラインの Epic Games Launcher にロビーおよびセッションの招待機能をに追加することができます。これにより、プレイヤーは、プラットフォーム間で Epic GamesStore のフレンドリストに名前のある他のプレイヤーとつながることができます。
1.13 - 6月21日
Voice
このリリースでは、Voice インターフェース は Preview サービスです。 Voice インターフェースを使って、ユーザーとの間でボイス チャットの作成および管理を行うことができます。Voice と Lobbies のインテグレーションにより、[Lobbies インターフェース (GameServices/Lobbies) にルームの管理と承認を処理させることができます。
C と C のサンプル プロジェクトを必ずチェックしてください。
Web API
Auth インターフェース と Ecom インターフェース の REST API がありますが、Web およびバックエンドサービスのより一般的なユースケースをサポートするために Web API を構築しています。
EOS SDK を使用してゲーム クライアントやサーバーとやり取りすることをお勧めしますが、HTTP API オプションについては Web API の 概要 および リファレンス も確認してください。
ダークモード
ドキュメントでダークモードライトモードを切り替えることができます!パネル ナビゲーションの下部にあるスイッチを使用して、ビューを変更します。
1.12 - 5月27日
Easy Anti-Cheat
このリリースでは、Anti-Cheat インターフェースは Preview サービスです。
オンラインのマルチプレイヤーゲームでの不正行為を減らすために、Anti-Cheat インターフェース (別名 Easy Anti-Cheat) を使用できます。
ID プロバイダーとしての itch.io
itch.io を ID プロバイダー として製品に使用することができます。
利用可能な ID プロバイダーは、Epic Online Services がユーザーのアカウントをリンクして、さまざまなプラットフォーム間でのデータ共有を可能にし、マッチメイキングなどのクロスプラットフォーム機能に参加できるプラットフォームです。ID プロバイダは Develop Portal で設定が可能で、かつ Connect インターフェースと連携する必要があります。
1.11 - 4月7日
Sanctions インターフェース
Sanctions インターフェース は、一時的または永久的な禁止など、ユーザーに対して行われる処罰措置を監視します。
Reports インターフェース
Reports インターフェース には、ゲーム内のユーザー行動レポートが保存されます。クエリを実行して、不正行為、言葉による虐待、攻撃的なプロフィールなど、報告されたユーザー行動の詳細を表示することができます。この情報を Sanction インターフェースと一緒に使用することで、処罰処置を取ることができます。
ID プロバイダーとしての Google
Google を ID プロバイダー として製品に使用することができます。
利用可能な ID プロバイダーは、Epic Online Services がユーザーのアカウントをリンクして、さまざまなプラットフォーム間でのデータ共有を可能にし、マッチメイキングなどのクロスプラットフォーム機能に参加できるプラットフォームです。ID プロバイダは Develop Portal で設定が可能で、かつ Connect インターフェースと連携する必要があります。
アーティファクト
Games Store の アーティファクト でデプロイメントをマッピングすることで、ゲームにサインインしていなくても、フレンド オンラインの Epic Games Launcher にロビーおよびセッションの招待機能をに追加することができます。これにより、プレイヤーは、プラットフォーム間で Epic GamesStore のフレンドリストに名前のある他のプレイヤーとつながることができます。