組織

Developer Portal における組織管理ツールの概要です。

組織Epic Online Services (EOS) 製品管理エコシステムの最も高いレベルです。チームのメンバーに加え、パブリッシャーやゲーム スタジオなど、そのチームに関する製品も、すべてここに含まれます。

組織に所属するメンバーは、すべて Developer Portal のチーム メンバーとして扱います。

例:

  • Organization - Epic Games

    • Product - Jazz Jackrabbit

    • Sandbox - Development

      • Deployment - DevGame01

    • Sandbox - Staging

      • Deployment - QATestGame01

      • Deployment - AlphaGame

      • Deployment - BetaGame

    • Sandbox - Live

      • Deployment - LiveGame

Developer Portal にアカウントを作成する際に、既存の組織のメンバーでない場合は、新しい組織が作成されます。既存の組織の組織 管理者 は、Developer Portal でチーム メンバーの追加や削除、ロールを管理できます。

さらに、管理者は作成後に [Organization] 配下にある Developer Portal の [Settings] タブで、組織のエンティティ タイプを構成できます。エンティティ タイプには企業と個人のいずれかを指定できます。

  • 企業 - 法人組織が利用でき、その法人を代表する組織であることを示します。

  • 個人 - 組織に対するデフォルトのエンティティ タイプで、すべてのチーム メンバーが個人的に活動していることを示します。

組織として利用可能な機能やサービスに機能的な違いはありません。ただし、組織のタイプに応じて調整されたサービスでは、ワークフローが少々異なります。

Developer Portal の Organization ページはチーム メンバーと ロール管理ライセンス の確認、 コンソール デベロッパー アクセス の構成を行う場所です。

複数の組織のメンバーである場合は、サインインする際にプロンプトが表示され、アクセスする組織を選択できます。サインインすると、現在の組織名を示す上部バナーのドロップダウンから、いつでも別の組織を選択できます。

チーム メンバーを管理する

組織に属するチーム メンバーは、Developer Portal の [Organization] ページにある [Team] タブに一覧で表示されます。各チーム メンバーには組織内の ロール が付与され、Developer Portal の様々なツールに対する権限を持ちます。

組織に新しいメンバーを追加する際は、[Team] タブの [Invite] をクリックします。表示されるプロンプトに、新しいメンバーのメール アドレス、ロール、担当製品を入力します。[Invite] を押した後、新しいメンバーが招待を受け入れると、組織に追加されます。

チーム メンバーを組織に追加したら、管理者は対象メンバーの [More Options] をクリックして、そのメンバーのアクセス権に対して削除や変更を行えます。

ロール

各チーム メンバーにはロールが付与され、Developer Portal のさまざまなツールに対してアクセス権を持ちます。追加のロールを作成することもできますが、デフォルトのロールは次のとおりです。

ロール

説明

アクセス

Admin

Developer Portal のすべての機能に対してアクセス権を持つ

すべての利用可能なツール

Game Services

ゲーム サービス ツールに対してアクセス権を持つ

製品管理、マッチメイキング、リーダーボード、統計、アチーブメント、Player Data Storage、ロビー

Community Tools

プレイヤー管理とモデレート ツールに対してアクセス権を持つ

チケット システム、メトリクス、アカウント リンク

Finance

パブリッシャー組織の財務データに対してアクセス権を持つ

レポート、支払い

Store

ストア公開ツールに対してアクセス権を持つ

ビルド、レポート、分析、製品ページ、MOD

Epic Account

Epic アカウントに対してアクセス権を持つ

Epic アカウント

ロールを追加する

管理者は、[Roles] タブの [New Role] をクリックすることで、組織の新しいロールを作成できます。モーダル スライドが開くので、新しいロールの名前と説明を入力し、アクセス件を選択します。適切な選択をしてから [Create] をクリックすると、組織に対する別のロール オプションとして追加されます。

ライセンス

Licenses タブでは、組織が持つ有効なライセンスと契約を調整し、それらを必要に応じて確認できます。

プレイヤー グループ

この機能は現在、段階的な展開の一環として Epic GamesStore パートナーのみが利用できます。

プレイヤー グループ では、非公開の サンドボックスデプロイ に対する外部ユーザーのアクセスを管理できます。プレイヤー グループで許可を与えない限り、非公開のサンドボックスやデプロイに対する外部ユーザーのアクセスをデフォルトで拒否します。たとえば QA チームのアカウント ID をグループに追加することで、QA チームが非公開に設定された独自バージョンの製品でテストできるようになります。

非公開のサンドボックスやデプロイに対するアクセス権は、関連付けられた製品にアクセスできる組織ユーザーに自動で付与されます。

Organization ダッシュボードの [Player Groups] タブを選択すると、Developer Portal で非公開のサンドボックスやデプロイに対する外部ユーザーのアクセス権を確認および管理できます。

新しいプレイヤー グループを作成する

新しいプレイヤー グループを作成する際は Create New Group をクリックします。作成する各グループには、アクセス権を付与する外部アカウント ID の一覧が必要です。こうしたアカウント ID は、サポートする任意の ID プロバイダ に属すことができます。

また、.CSV ファイルからアカウント ID の一覧をインポートすることもできます。この方法は、複数のプロバイダによる多数の ID がある場合に効果的です。

合理的に多数の ID をインポートするために、[Import List] タブから正式なファイル形式のテンプレートをダウンロードできます。上記の 製品管理エコシステムの例 を使用した、プレイヤー ID インポートのサンプル一覧を以下に示します。

"identityProviderId","accountId","environment" "apple","ozortmlokh12kylmlftv70i2vo4i95pn","development" "epicgames","1gyi3tqjydprs03qmpj624wrhfxn2oa9","" "steam","nt7qtch0zvcol1wux1n5fkak57ubopa1","devgame01" "steam","ozortmlokh5039fjmlftv70i2vo4i95pn","development" "xbl","c3a6tjydprs03qmpj624wrhfxn2oa9","devgame01" "psn","75fgj3zvcol1wux1n5fkak57ubopa1","alphagame" "google","ozomodo7wh12kylmlftv70i2vo4i95pn","betagame" "apple","29xkdm3jydprs03qmpj624wrhfxn2oa9","betagame" "discord","nt7qtch0zvcol1wux1n5fkak57popo254",""

プレイヤー グループに適切な ID を割り当てたら、このグループがアクセスできるサンドボックスとデプロイを選択します。グループを作成すると、そのプレイヤー グループに含まれるすべての外部ユーザーが、選択した非公開のサンドボックスやデプロイにアクセスできるようになります。

[Player Groups] タブから [More Options] を選択することで、プレイヤー グループをいつでも編集できます。

コンソール デベロッパー アクセス

EOS Console SDK や特定のドキュメントなど、コンソールに関連したコンテンツにアクセスする際は、各コンソール (Nintendo Switch、Playstation、Xbox など) のデベロッパー アカウントを使用して組織を構成する必要があります。

構成とアクセス権を管理する際は Organization ページの [Settings] タブで、[Configure] を選択します。そしてプラットフォームの状態を確認してから、「Console Developer Request for Epic Online Services」に移動してリクエストを完了してください。