これは、EOS SDK の各リリースの Epic Online Services (EOS) での変更の概要です。
リリース ノート:変更内容の詳細については、「リリース ノート」のドキュメントを参照してください。 開始する:EOS サービスの設定方法と使用方法については、「EOS 入門編」ページを参照してください。 予定されている機能:開発中の機能については、trello.com/~/eos-public-roadmap の EOS ロードマップから確認できます。
2023
1.15.5 - 2023 年 2 月 16 日
Anti-cheat
Anti-Cheat の新機能:
- Anti-Cheat のメトリック収集で、ピア ツー ピア モードでチート対策を構成した場合にゲームから追い出されたプレイヤーの数を追跡できるようになりました。
- Anti-Cheat サービスで Chromebook がサポートされるようになりました。
Anti-Cheat Bootstrapper では、改善されたことがさらに 4 つあります。 次の通りです。
- Anti-Cheat モジュールでは、障害がログに記録されるようになりました。
- macOS バージョン 10.14 以降をサポートするようになりました。
- 未公開の Anti-Cheat モジュールをテストするためのダイアログが表示されるようになりました。
- 64 ビット アーキテクチャを使用するようになりました。
Sessions
EOS_Sessions_RegisterPlayers
は、セッションの最大容量を超える数のプレイヤーが登録されると、EOS_Sessions_TooManyPlayers
を返すようになりました。以前、EOS_Sessions_RegisterPlayers
は EOS_LimitExceeded
を返していました。
Voice
ボイス チャット ルームでプレイヤーがステータス変更を行った際に EOS_Lobby_AddNotifyRTCRoomConnectionChanged
で設定されたコールバックが呼び出さないという、断続的に発生していた問題が修正されました。
互換性を破る変更
Anti-cheat
- EOS SDK バージョン 1.15.5 以降を使用するゲームの場合、古い Anti-Cheat モジュールはプレイヤーに対して想定どおりに機能しない可能性があります。そのため、必ず Anti-Cheat モジュールを最新バージョンに更新するようにしてください。
Sessions
EOS_Sessions_RegisterPlayers
の戻りエラー値EOS_LimitExceeded
を非推奨にしました。EOS_Sessions_RegisterPlayers
は、エラー値EOS_Sessions_TooManyPlayers
を返すようになりました。EOS SDK バージョン 1.15.5 以降を使用するゲームの場合は、新しいエラー値を確認するようにゲームを設定してください。
SDK 1.15.5 アップデート
Microsoft Xbox
- Microsoft Xbox GDK バージョン 2022 年 10 月 QFE1 (221001) および Microsoft の Xbox GDK バージョン 2022 年 6 月 QFE4 のバージョン サポートが追加されました。(220604).
Nintendo Switch
- Nintendo Switch SDK バージョン 15.3.0 のバージョン サポートを追加しました。Nintendo Switch SDK バージョン 14.3.0 のサポートも維持されます。
非推奨事項
Anti-cheat
ログ ファイル loader.log
は非推奨となりました。Anti-Cheat Bootstrapper の単一のログ ファイルとして、新しいログ ファイル anticheatlauncher.log
が導入されました。
2022
1.15.4 - 2022-nov-16
今回のリリースでは、複数のインターフェースの改善と、コンソールへの追加サポートを行いました。
Ecom Ecom Interface に新しいEOS SDK API EOS_Ecom_QueryEntitlementToken を追加しました。 これは、ゲーム内の消費型アイテム(プレイヤーがゲーム内でアイテムを使用するたびに「使用回数」が減少する、限定的な持続性を持つアイテム)のトークンベースの検証をサポートします。 この新しい API を使用してゲームのクライアント コードで JWT を生成し、サーバー側検証サービスを使用している場合は、そのサービスに渡します。
詳細については以下を参照してください。
- Epic Games Store ドキュメント 「クイックスタート ガイド」の「トークンベースの検証」。
- Epic Games Store ドキュメント 「Ecom インターフェースの概要 」。
- EOS Web API リファレンス 「トークンベースでの利用資格の検証」にあるeコマースドキュメントのセレクション。
これには、ご自身で選択した検証サービス、もしくはサードパーティ検証サービス (TPV) にこのデータを渡す方法についての情報が含まれています。
ロビーとセッション
ロビーとセッションでのバグを修正したことにより、次のプレイヤーの制限が正しく実施されるようになりました。
- 1 プレイヤーあたり最大 16 ロビーの同時接続が可能。
- 1 プレイヤーあたり最大 16 セッションの同時接続が可能。
ピアツーピア
usrsctp
の代わりに dcSCTP
Stream Control Transmission Protocol (SCTP) ライブラリ実装を使用することで、セキュリティとネットワーク環境が悪い場合での応答性を向上させました。
注:この変更は後方互換性がありますが、セキュリティとパフォーマンスの向上のために、できるだけ早く最新のバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
SDK 1.15.4 アップデート
Sony PlayStation
- Sony PlayStation 4 SDK 10.008.001 のバージョン サポートを追加しました。
- Sony PlayStation 5 SDK 6.00.00.38 のバージョン サポートを追加しました。
- PlayStation 5でボイスチャットを有効にした状態でロビーに参加 / 退室するとクラッシュする問題を修正しました。
Microsoft Xbox
- Microsoft Xbox GDK 220602 (June 2022 QFE2) のバージョン サポートを追加しました
非推奨事項
アンチチート
EOS_AntiCheatServer_RegisterClientOption
の文字列 AccountId
パラメータを非推奨にして、新しい EOS_ProductUserId UserId
パラメータを導入して置き換えました。
**注記:**ゲーム サーバーがクライアントから安全に EOS_ProductUserId
を受け取っていない場合に推奨される方法は、EOS 接続 ID トークンを使用することです。
EOS コア
標準的な EOS SDK の命名規則に合わせるために、Player Data Storage および Title Storage インターフェースのマクロから OPTIONS という文字列を削除しました。 注記: 後方互換性のため、非推奨のマクロはまだ存在しますが、将来のバージョンで削除する予定です。古い命名規則を使用している非推奨のマクロは、新しい命名規則を使用するマクロへの置き換えをお勧めします。
1.15.3 - 2022年9月19日
Android 用 EOS SDK のタイプが 2 つになりました。
- 新機能:
libc++_static.a
とリンクする静的 SDK です。 - 既存:
libc++_shared.so
とリンクする動的 SDK です。
Android 用の静的 SDK または Android 用の動的 SDK のいずれかを使用することができます。
1.15.2 と 1.15.2.1 - 2022年8月
リリース 1.15.2 (および 1.15.2.1 アップデート) には、Apple シリコン、Anti-Cheat と Ecom のアップデートや、コンソール (Microsoft Xbox および Nintendo Switch SDK) 用 EOS SDK のアップデートの他、多数のバグ修正が含まれています。
新機能
- SDK は、Universal dylib として Mac で Apple シリコンをサポートするようになりました。
- 注記: 現在、Easy Anti-cheat は Apple シリコンをサポートしません。
- EOS SDK バージョン 1.15.2 より、EOS SDKは、コンソール プラットフォームの SDK (Microsoft の Xbox SDK、Sony の PlayStation SDK、Nintendo の Switch SDK など) の中の 2 つのリリース バージョンにピン留めされています。以下の 2 つのコンソール プラットフォーム バージョンです。以下の 2 つのコンソール プラットフォーム バージョンです。
- コンソール プラットフォーム SDK の最新バージョン。
- コンソール プラットフォーム SDK の 1 つ前のバージョン。
Anti-Cheat アップデート
アンチチートの新機能が 1 つ追加されました。
- 「
anticheat_integritytool.cfg
」コンフィギュレーション ファイルでは、プレイヤーのマシンで許可されるゲームのアクティブなインスタンスの最大数など、ゲームのクライアントを設定できるようになりました。
次の 3 つの追加の改善点があります。
- Anti-Cheat Bootstrapper で、リソースがプレイヤーのマシンのハード ディスクにキャッシュされなくなりました。
- Windows 上の Anti-Cheat Bootstrapper で、タスクバーにゲームの実行可能ファイルのアイコンが表示されるようになりました。「
~/<game root>/ EasyAntiCheat
」ディレクトリにカスタム アイコンを追加すると、デフォルト アイコンが上書きされます。 - Anti-Cheat Integrity Tool の使用サンプルが増えました。
anticheat_integritytool.exe --help
を実行すると、サンプルを表示できます。
Ecom アップデート
- 新しい 2 つのフィールド
ReleaseDate
とEffectiveDate
をEffectiveDate
に追加しました。オファーの購入が可能となったときにこれらを使用してプレイヤーに知らせることができます。 - Ecom インターフェースに次の 2 つの新しい API を導入しました。
EOS_Ecom_GetLastRedeemedEntitlementsCount
は、最後のEOS_Ecom_RedeemEntitlements
呼び出し中に引き換えられた利用資格の数をフェッチします。EOS_Ecom_CopyLastRedeemedEntitlementByIndex
は、指定されたインデックスによって引き換えられた利用資格 ID をフェッチします。
非推奨のお知らせ
EOS_Ecom_CatalogOffer
のPurchasedCount
フィールドが非推奨となり、常に 0 を返すようになりました。このフィールドを使用しないでください。- 前の SDK バージョンにおいて、
PurchaseLimit
がオファーで設定されている場合を除きPurchasedCount
はゼロでした。この動作が保証されなくなったたね、このフィールドの使用および最新の SDK へのアップグレードは推奨しません。
- 前の SDK バージョンにおいて、
SDK 1.15.2 and 1.15.2.1 アップデート
この SDK リリースには、主要な機能の重要な更新とバグ修正がいくつかあります。完全なリストについては、「Developer Portal」の「SDK Changelog (SDK 変更ログ)」を参照してください。主な内容は次のとおりです。
- コンソール プラットフォーム
EOS_Platform_Create
は、SDK 1.15 より前のヘッダ ファイルを正しく検出し、すべてのプラットフォームでデフォルトのNetworkStatus
をEOS_NS_Online
に設定するようになりました。これにより、コンソールでの後方互換性問題が解決されました。
- Sony PlayStation
- PS4 SDK 9.008.001 と PS5 SDK 4.000.00.31 のバージョン サポートを追加しました。
- Nintendo Switch
- Nintendo Switch SDK 14.3.0 のバージョン サポートを追加し、Nintendo Switch SDK 13.3.2 のサポートを維持しました。
- Microsoft Xbox
- Xbox GDK 220301 のバージョン サポートを追加し、Xbox GDK 211001 のサポートを維持しました。
- Apple macOS
- Dev Auth Tool と Anti-Cheat bootstrapper が開かなくなる問題を修正しました。
- サンプル
- iOS および Android のサンプルに、SDK1.15 で導入された SDK サスペンド/レジュームおよびネットワーク接続/切断 API の使用例が含まれるようになりました。
- オーバーレイ
- ゲームで Epic Online Services オーバーレイが無効になっている、またはインストールされていない場合、Auth インターフェースはシステムブラウザを使用して、プレイヤーがサインインできるようにします。
1.15.1 - 2022年7月1日
EOS_Auth_Login
で使用する EOS_ECT_STEAM_APP_TICKET
を非推奨にし、 EOS_ECT_STEAM_SESSION_TICKET
に置き換えました。
1.15 - 2022年6月16日
このリリースには、新しいクロスプレイ機能、Anti-Cheat の更新や、SDK のコンソール バージョンの更新 (Sony PlayStation、Microsoft Xbox および Nintendo Switch)、新しい音声ボリューム コントロール API や多数のバグ修正が含まれています。また、これらの新機能と更新を有効するために必要となる、互換性を破る変更も含まれています。
クロスプレイ
SDK は PC 上のシームレスなクロスプレイを提供するようになりました。クロスプレイを使用して、Steam と Epic Games ストア間でプレイヤーとマッチメイキング プールを統合できます。
主な機能は、以下のとおりです。
- Friends インターフェース API を使用して、プレイヤーが直接フレンドの招待を作成したり、接続とプレイを一緒に効率化することができます。
- Steam プレイヤーはメールやパスワードなしでゲームに飛び込むことができ、SDK と EOS バックエンド サービスは内部で Epic Games アカウントを作成し、これを Steam アカウントにリンクします。
- Steam および Epic Games ストアのフレンドは、Steam の Epic ソーシャル オーバーレイに並んで表示されるので、プレイヤーは単一のリストにすべてのフレンドを表示できます。
- インゲーム オーバーレイでは、Epic アカウント サービス認証とアカウントのリンクを処理するため、プレイヤーはゲーム内にとどまり、外部のブラウザにリダイレクトされません。
- 再配布可能な新しい自己更新では、ビルドを変更することなく、プレイヤーは新機能と Epic ソーシャル オーバーレイの改善を体験します。
クロスプレイは新しいインターフェースや新しいオーバーレイではなく、既存の機能に実装されています。「Crossplay across platforms (プラットフォーム間のクロスプレイ)」のドキュメントで詳細を確認できます。
Anti-Cheat アップデート
次の 3 つの新機能があります。
- Anti-Cheat のピアツーピア モードで、PC とコンソール ユーザー間のクロスプラットフォーム プレイをサポートするようになりました。
- コンフィギュレーション ファイルでは、プレイヤーのマシンで許可されるゲームのアクティブなインスタンスの最大数など、ゲームのクライアントを設定できるようになりました。
- クライアント側の
EOS_AntiCheatClient_PollStatus
を、EOS_AntiCheatClient_AddNotifyClientIntegrityViolated
を介してアクセスできるコールバック関数に置き換えました。
次の 3 つの追加の改善点があります。
- エラーのログ記録を改善しました。
- Anti-Cheat Bootstrapper の改善点は次のとおりです。バイナリ (実行可能ファイル) がバンドル内にあり、リソースがプレイヤーのマシンのハード ディスクにキャッシュされなくなりました。Windows では、タスクバーにゲームの実行可能ファイルのアイコンが表示されるようになりました。
- Anti-Cheat Integrity Tool の使用サンプルが増えました。
EOS_AntiCheatClient_RegisterPeerOptions AccountID
が非推奨になり、PeerProductUserId
に置き換わりました。
プレイヤーが検出を無効にするために不正行為を行う可能性がある問題の修正など、6 つのバグを修正しました。
互換性を破る変更
-
コア
- 互換性を破る変更: すべてのゲームで、
EOS_Platform_SetApplicationStatus
およびEOS_Platform_SetNetworkStatus
を呼び出す必要があります。これらの API を Platform インターフェースに追加しました。ゲームが中断されて再開された時間、およびローカル システムのネットワーク接続状態が変更された時間が SDK に通知されます。2 つの関連 API を使用して、これらのステータスを確認できます。これらはオプションです。
- 互換性を破る変更: すべてのゲームで、
-
認証
- 互換性を破る変更: 互換性を破る変更**:Windows では、
EOS_LCT_AccountPortal
とEOS_LCT_ExternalAuth
のログイン タイプで EOS の再配布可能パッケージがインストールされていて、ゲームを EOS Bootstrapper とともに開始する必要があります。- 詳細は、「再配布可能パッケージ インストーラー」のドキュメントを参照してください。
- 互換性を破る変更: 互換性を破る変更**:Windows では、
-
C# SDK
- 互換性を破る変更: ほとんどの参照タイプ (クラス) を値タイプ (構造体) に変更し、パフォーマンスを大幅に改善しました。API コールでオプションの構造体を渡し、コールバックで情報構造体を使用する場合、
ref
キーワードを使用する必要があります。
- 互換性を破る変更: ほとんどの参照タイプ (クラス) を値タイプ (構造体) に変更し、パフォーマンスを大幅に改善しました。API コールでオプションの構造体を渡し、コールバックで情報構造体を使用する場合、
SDK 1.15 アップデート
この SDK リリースには、主要な機能の重要な更新とバグ修正がいくつかあります。完全なリストについては、Developer Portal の「SDK Changelog (SDK 変更ログ)」を参照してください。主な内容は次のとおりです。
-
コンソール固有
- Sony PlayStation 4 のサポートを 9.508.001 に更新
- Sony PlayStation 5 のサポートを 5.00 に更新
- Nintendo Switch のサポートを 13.3.2 に更新
- Microsoft Xbox GDK のサポートを 211001 に更新 (2021年10月の QFE1)
-
コア
- 関連するプラットフォームを含めるように、
EOS_GetVersion
で返される SDK ビルド バージョンを更新しました。
- 関連するプラットフォームを含めるように、
-
音声
- 既存のボリューム コントロールを拡張 (および置換) するオーディオ ボリューム コントロール API (
EOS_RTCAudio_UpdateParticipantVolume
) を追加しました。
- 既存のボリューム コントロールを拡張 (および置換) するオーディオ ボリューム コントロール API (
-
デベロッパー認証ツール
- このツールは提供されたポートと資格情報を保持し、長時間実行した場合に資格情報をリフレッシュします。
-
ソーシャル オーバーレイ
- ソーシャル オーバーレイでは、プレイヤーに Epic フレンドをすべて表示します。これには、プレイヤーがプレイしているゲームをプレイしたことがない Epic フレンドが含まれています。
既知の問題
- コア
- iOS と Android サンプルでは、現在、新しい中断 / 再開 API とネットワーク接続 / 切断 API の例が更新されていません。
1.14.2 - 2022年2月1日
新機能
Anti-Cheat の効率を向上させ、Easy Anti-CheatBootstrapper を更新しました。
また、懲戒処罰を実施するセッションを作成できるようになりました。懲戒処罰を受けるプレイヤーは、処罰を有効にして作成されたセッションへの参加も登録もできません。詳細は「Sanctions インターフェース」を参照してください。
改善とバグ修正
Easy Anti-Cheat
- 安定性とメモリ管理効率を向上させました
- 単一のゲームサーバーで大人数のプレイヤーが実行する、またはバックエンド接続が弱い場合にプレイヤーに発生するクラッシュを修正しました。
コア
- 起動時のエラーログの改善
その他
ID トークン使用した接続および Epic ユーザー検証時に多数発生したバグの修正
- Nintendo Switch SDK のアップデート
既知の問題
アンチチート ブートストラッパーのカスタム アイコンがぼやけて見えることがあります (提供されている場合)。
- この問題は次のリリースで解決されます。
2021 年
1.14.1 - 2021年11月5日
Custom Invites Custom Invites インターフェースがリリースされました。
Custom Invites インターフェースを使用して、タイトルはビルトインの Epic Online Service (EOS) Connect メッセージングで招待を送受信することが可能になります。
このシステムは、次の場合に実行可能であると見なされます。
- タイトルがすでに堅牢な招待システムを備えている場合
- タイトルにおいて、Epic アカウント サービス ソーシャル オーバーレイを使って招待状を送受信する場合
Easy Anti-Cheat
改善と更新が行われました。
Easy Anti-Cheat がリリースされたので、Anti-Cheat インターフェースのためのブートストラッパーに関する情報を追加しました。
- アンチチートを使用して、ブートストラッパーが追加されました。
- Windows
- Linux
- Mac
ID プロバイダー
- サポート対象のユーザー認証プロバイダに Amazon を追加しました。
2021年8月17日
パブリッシュツール (クローズド ベータ版)
Epic Games Store セルフ パブリッシングのベータ版が発表されました。このツールを使って、自分のゲームを Epic Games Store にパブリッシュするプロセスを管理することができます。このツールを使ってできること、およびツールの仕組みについては パブリッシュ ツール - クローズドベータ を参照してください。
サイトマップの刷新
EOS ドキュメントのサイトマップ全体を刷新しました。コンテンツを使用するサービス (Developer Portal、Epic Account Services、Epic Games Store、Game Service、API リファレンス) ごとに整理しました。これはまだコンテンツを使いやすくするための小さな一歩ではありますが、今後もドキュメントの改善に取り組みます。
SDK 1.11 リリースでの主要機能の 1 つが抜けていました。
アーティファクト
Games Store の アーティファクト でデプロイメントをマッピングすることで、ゲームにサインインしていなくても、フレンド オンラインの Epic Games Launcher にロビーおよびセッションの招待機能をに追加することができます。これにより、プレイヤーは、プラットフォーム間で Epic GamesStore のフレンドリストに名前のある他のプレイヤーとつながることができます。
1.13 - 2021年6月21日
Voice
このリリースでは、Voice インターフェース は Preview サービスです。 Voice インターフェースを使って、ユーザーとの間でボイス チャットの作成および管理を行うことができます。Voice と Lobbies のインテグレーションにより、[Lobbies インターフェース (/game-services/lobbies) にルームの管理と承認を処理させることができます。
C と C のサンプル プロジェクトを必ずチェックしてください。
Web API
Auth インターフェース と Ecom インターフェース の REST API がありますが、Web およびバックエンドサービスのより一般的なユースケースをサポートするために Web API を構築しています。
EOS SDK を使用してゲーム クライアントやサーバーとやり取りすることをお勧めしますが、HTTP API オプションについては Web API の概要 および リファレンス も確認してください。
ダークモード
ドキュメントでダークモードライトモードを切り替えることができます!パネル ナビゲーションの下部にあるスイッチを使用して、ビューを変更します。
1.12 - 2021年5月27日
Easy Anti-Cheat
このリリースでは、Anti-Cheat インターフェースは Preview サービスです。
オンラインのマルチプレイヤーゲームでの不正行為を減らすために、Anti-Cheat インターフェース (別名 Easy Anti-Cheat) を使用できます。
ID プロバイダーとしての itch.io
itch.io を ID プロバイダー として製品に使用することができます。
利用可能な ID プロバイダーは、Epic Online Services がユーザーのアカウントをリンクして、さまざまなプラットフォーム間でのデータ共有を可能にし、マッチメイキングなどのクロスプラットフォーム機能に参加できるプラットフォームです。ID プロバイダは Develop Portal で設定が可能で、かつ Connect インターフェースと連携する必要があります。
1.11 - 2021年4月7日
Sanctions インターフェース
Sanctions インターフェース は、一時的または永久的な禁止など、ユーザーに対して行われる処罰措置を監視します。
Reports インターフェース
Reports インターフェース には、ゲーム内のユーザー行動レポートが保存されます。クエリを実行して、不正行為、言葉による虐待、攻撃的なプロフィールなど、報告されたユーザー行動の詳細を表示することができます。この情報を Sanction インターフェースと一緒に使用することで、処罰処置を取ることができます。
ID プロバイダーとしての Google
Google を ID プロバイダー として製品に使用することができます。
利用可能な ID プロバイダーは、Epic Online Services がユーザーのアカウントをリンクして、さまざまなプラットフォーム間でのデータ共有を可能にし、マッチメイキングなどのクロスプラットフォーム機能に参加できるプラットフォームです。ID プロバイダは Develop Portal で設定が可能で、かつ Connect インターフェースと連携する必要があります。
アーティファクト
Games Store の アーティファクト でデプロイメントをマッピングすることで、ゲームにサインインしていなくても、フレンド オンラインの Epic Games Launcher にロビーおよびセッションの招待機能をに追加することができます。これにより、プレイヤーは、プラットフォーム間で Epic GamesStore のフレンドリストに名前のある他のプレイヤーとつながることができます。