EOS Get Started

Epic Online Services (EOS) を使い始めるには、EOS SDK をダウンロードする必要があります。これを行うには、以下が必要になります。

• Epic Games デベロッパー アカウントを設定する。
• EOS SDK をダウンロードする。

Epic Games では EOS がゲームに適していることを示すため、小規模のプロジェクトをご用意しています。

Developer Portal (dev.epicgames.com/portal) を使用して、EOSサービスを使用するようにゲームを設定し、サービスを設定することができます。
Developer Portal では、各ゲームは 「製品」とよばれ、製品 ID、SandboxId、デプロイメント ID が含まれています。EOS SDK はこれらを使用して、EOSサービスでゲームを識別します。

アカウント設定時における製品管理ツールの使用方法の詳細については、Developer Portalのドキュメントと「製品 ID、サンドボックス ID、デプロイメント ID」を参照してください。

組織と製品を設定したら、Developer Portal から EOS SDK をダウンロードできます。 SDK を使用すると、メトリクスの収集、ユーザー認証などの EOS のバックエンド機能やサービスにアクセスできます。ディストリビューション アーカイブには、次のディレクトリがあります。

ゲーム クライアントが実行されているプラットフォームに応じて、使用する SDK のダウンロードにはさまざまな種類があります。

• Windows、macOS、Linux - C の EOS SDK と C# の EOS SDK。
• モバイル - iOS 用 EOS SDK、Android 用 EOS SDK。
• コンソール - C と C# コンソール用 EOS SDK ダウンロード。
  コンソール向けSDKのダウンロードは、プラットフォームホルダーが承認し、Epic Gamesが承認したデベロッパーのみが利用できます。
  プラットフォーム ホルダー : Microsoft (Xbox One、Xbox Series X)、Sony (PlayStation 4、PlayStation 5)、Nintendo (Switch)。
  コンソール用 SDK ダウンロードおよび関連ドキュメントの利用方法は以下のとおりです。
  • プラットフォーム ホルダーからのコンソール デベロッパー アクセス申請に関するガイダンスについては、Developer Portal (dev.epicgames.com/dev-portal) を参照してください。
  • プラットフォーム ホルダーからの承認が取得できたら、 eoshelp.epicgames.com にある Console Developer Request for Epic Online Services フォームを使用して Epic Games に申請することができます。

Tip: Developer forums を使用して質問をしたり、サポートを得たり、 EOS デベロッパー コミュニティに参加することができます。

ダウンロードした SDK には、プラットフォームのさまざまな機能をデモするサンプルがあります。サンプルの詳細については、以下のドキュメントを参照してください。

• Auth And Friends サンプル
• Achievements サンプル
• Session Matchmaking サンプル
• Lobby サンプル
• P2P NAT サンプル
• Player Data Storage サンプル
• Title Storage サンプル
• Leaderboards サンプル
• Store サンプル
• Mods サンプル
• Android SDK サンプルを使用する
• C# SDK サンプルを使用する
• iOS SDK サンプルを使用する

以下のサブセクションは各サポート対象プラットフォームでアプリケーションを開発およびリリースするために要求される OS およびサポート対象ソフトウェアの説明です。